トルコ政府がイスラエルとの貿易関係をすべて断絶。航空機の飛行と海上アクセスも禁じる
トルコはガザ戦争を理由にイスラエルとの貿易関係をすべて断絶し、領空と港を閉鎖した
トルコは、ガザ戦争をめぐる外交的緊張の高まりを受け、イスラエルとの貿易・経済関係をすべて断絶し、イスラエル航空機の飛行禁止、海上アクセスの禁止を決めた。
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相。
トルコは金曜日 (8月29日)、イスラエルとのあらゆる商業・経済関係を完全に断絶し、イスラエル航空機の領空を閉鎖すると発表した。政府はまた、トルコ船舶のイスラエル港への入港を禁止した。
トルコのハカン・フィダン外相は、この決定を発表し、イスラエルによる中東全域での軍事作戦が停止されなければ、地域全体が紛争に巻き込まれる可能性があると警告した。また、イスラエルに対する国際的な行動を呼びかけ、世界各国に対しイスラエルへの支援を停止するよう強く求めた。
AP通信は、アンカラで行われたガザ問題に関する特別国会討論会でフィダン外相が以下のように述べたと報じた。
「我々はイスラエルとの貿易を完全に遮断した。トルコ船舶のイスラエル港への寄港は許可しない。イスラエル航空機の我が国領空への進入も許可しない」
トルコはイスラエルのガザ攻撃を声高に批判しており、トルコのエルドアン大統領は繰り返しイスラエルの行為をジェノサイドと呼び、ベンヤミン・ネタニヤフ首相とアドルフ・ヒトラーを比較している。
トルコのメディアによると、フィダン外相はイスラエルの行為を「過去 2年間、ガザで大量虐殺を犯し、世界が見ている目の前で基本的な人道的価値を無視してきた」と述べた。
ガザ地区の保健当局は、2023年10月7日以降のパレスチナ人の死者数は 6万3025人に上り、過去 24時間に病院から新たに 59人の死亡が報告されたと述べた。
イスラエル軍はここ数日、市郊外の地区への空爆を激化させ、包囲された地域への食糧や援助物資の供給制限も強化し、同地域を飢餓の瀬戸際に追い込んでいる。
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イスラエルがこれだけの殺戮を行っていながら、なぜ世界はその行為を非難し
戦争を止めようとしないのだろう。
ハマスの問題も確かにあるが、犠牲になっているのは何の罪もない民間人で
あり、ガザ住民に戦争のの非を問うことは出来ない。
イスラエルが求めているのはハマス壊滅を理由とした大イスラエル建国であり
その目的に邪魔なガザ住民を殺戮しているだけです。
今回のトルコの決断は当然のことでしょう。
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