「太陽を薄暗くする」という衝撃的なプロットが地球を破壊するかも

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太陽のコロナ 異常気象

「太陽を薄暗くする」という衝撃的なプロットが地球を破壊するかも

人工的に雲を作成し太陽光を遮る計画のようだが、失敗すれば異常気象をもたらし、不作となる。

「太陽を薄暗くする」というプロットが進行しているらしい。このテーマについてふたつの記事をご紹介しておこうと思う。

ここに「太陽を薄暗くする - 英国はこの計画のために6200万ドルを承認」と題された今年の4月の記事がある(注1)。

これは過剰な日光に対して如何にして部分的遮蔽を行うかという研究開発である。

近年世界で起こったさまざまな動きを見ると、地球の温暖化はそもそもでっち上げであるとする批判や指摘が根強くある。そして、そういった発言は温暖化の推進者らによって抑圧されてきた。最近のパンデミックでは、新型コロナワクチンの有効性や安全性についての公式な筋書きに反論する見解や意見は悉く排斥されてきた。ロシア・ウクライナ戦争においては、「ロシアが悪い」、「プーチンは大悪党だ」、「ロシアはヨーロッパ全土に侵攻する」といったプロパガンダの下で西側の軍産複合体はNATOの存続、ならびに、米国の軍事的覇権を維持するためにありとあらゆることを行っている。つまり、沈みかけたタイタニック号を洋上に如何に長く維持するかが主たる目標であるようだ。

そういった諸々のテーマと並んで、「太陽を薄暗くする」というテーマは、間違いなく、世論を分断する世界規模のテーマのひとつであると言えよう。

本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。まずは、今までの成り行きについておさらいをしておこう。そのひとつは今年の4月の記事(注1)である。


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Photo-1

灼熱の太陽は気候問題の緊急性を呼び起こし、地球を冷やす助けとなるとして「太陽を薄暗くする」実験といった大胆な提案を促している。

英国政府は太陽地球工学に焦点を当てて6200万ドル(5000万ポンド)の研究計画を承認した。その目的は日光の一部を遮蔽することが地球を冷やすのにどのように役立つかを探ることにある。「太陽を薄暗くする」と呼ばれるこの取り組みは現時点では小規模で、かつ、純粋に科学的な実験である。

この動きは先進研究発明機関(ARIA)の下で推進されている気候革新プロジェクトの一部だ。ARIAは世界の最も困難な問題を解決することを目的とした大胆な科学を支援しており、気候変動はそのリストの中でも最上位に位置している。


Photo-2:Vector illustration

「太陽を薄暗くする」とは何を意味するのか?

この文言は不安を感じさせるかも知れないが、その背後にある科学は明確である。「太陽放射管理」(SRM)は一部の太陽光を宇宙に向けて反射し、戻してやることを含むのである。科学者たちは大気の高いところで放出された微小な反射粒子が火山の噴火の冷却効果を模倣できるかどうかを試したいと考えている。もう一つのアイデアは海水を空中に噴霧して、雲を明るくし、より多くの太陽光を反射させること。

これらの技術は未来的に聞こえるかも知れないが、研究者たちはこのプロジェクトが気候の緊急時に一時的な防護策を提供する可能性があると信じている。しかし、いずれの計画も使用の準備が整っているわけではない。英国はまだ研究とテストの初期段階にある。

ビル・ゲイツはこれに関与しているのか?

SNSではビル・ゲイツがこの英国のプロジェクトに関連付けられている。だが、その結びつきは誤解を招くものだ。ゲイツは、以前、ハーバード大学の「太陽ジオエンジニアリング」に関する研究に資金提供をしたが、現在の英国が支援するこのプログラムには関与してはいない。


Photo-3:アフリカでのビル・ゲイツ、差し迫った気候問題への挑戦を熟考

本プロジェクトは英国の科学機関によって資金提供され、完全に管理されている。ARIAと「自然環境研究委員会」(NERC)がこの研究を監督しており、個人の億万長者は関与してはいない。

英国の資金提供はどのような事柄を網羅するのか?

政府はラボと屋外での研究の両方を支援するために約6200万ドルを拠出する。約5000万ポンド(訳注:ドルとポンドが混乱している)は実世界におけるシミュレーションと実験に投じられる。さらに1100万ポンドは諸モデルと倫理面での審査に関する研究を支援する。これらのモデルはこれらの方法がどのように全地球規模の気候や人々の健康に影響を与えるかを予測するのに役立つ。

これらの実験はいずれも大規模に太陽光を遮ることは含んでいない。科学者たちはまだ基本的な質問をしている段階なのである。つまり、「私たちは太陽光を安全に反射させることができるのか?」、「どのような副作用が生じる可能性があるか?」、「世界はそのようなツールをどのように規制することができるのか?」

なぜ科学者らはこれを探求するのか?

気候変動は加速している。排出量削減が行われても、地球温暖化は記録を更新し続けている。一部の科学者は、世界が排出量を十分に素早く制限することができなければ、危険な転換点がやって来るかも知れないと懸念している。たとえば、大規模な氷の融解や広範な干ばつ、等。

最悪のシナリオに備えるため、研究者たちは追加の手段を模索している。SRMは温室効果ガス排出削減の代替策ではない。気候災害が制御の枠を超えた場合に可能なバックアップ・プランなのである。

リスクはいったい何か?

批評家たちは太陽ジオエンジニアリングが大きなリスクをもたらす可能性があると警告している。太陽光のレベルを変えることは、降雨や作物の成長を妨げるかも知れない。それは国々の間で気象パターンを変える可能性がある。そして、不均等に使用されると、国々の間に対立を引き起こすかも知れない。

多くの環境団体は、そのような実験は偽りの希望を生み出す可能性があるとして懸念している。ジオエンジニアリングに焦点を当てることは再生可能エネルギーや森林伐採のような緊急課題の目標から注意を逸らすかも知れないと、彼らは主張している。

次には何が起こるのか?

英国はまだ天候を変え始めてはいない。粒子は空中に放出されてはいない。この研究はまだ初期の開発段階だ。将来の展開には国際的な議論、安全確認、そして公共の意見が必要である。

この資金が示しているのは政府が気候の緊急事態をどれだけ真剣に受け止めようとしているかということだ。英国は最近までは理論の中にしか存在しなかった科学を探求しようとする他の国々に仲間入りしようとしている。

SRMが気候問題の解決策の一部となり得るかどうかにかかわらず、世界はその背後にある科学を理解することによって利益を得るであろう。

情報を得て、好奇心を持ち続けよう。そして、「太陽を薄暗くする」プロジェクトやわれわれの未来を形作るすべての科学プロジェクトについて最新情報を得るにはStreetzGist.comをフォローしていただきたい。

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これ全文の仮訳が終了した。

この記事はこの研究について科学者らの考えを淡々と記述している。この時点では、まだ、深堀するだけの情報や知識がなかったからであろう。

そして、3か月後、反論が現れた。

このふたつ目の記事にも注目しておこう。「太陽を薄暗くするという衝撃的なプロットは地球を破壊するかも」と題されている(注2)。

仮訳を下記に示す。

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副題:あなた方は目にすることはないと想定されているニュース

(訳注:この記事はみっつのニュースを扱っているが、最初のふたつのニュースはここでは割愛する:

STORY #1 – It’s no longer a theory. A new study has confirmed devastating genetic damage caused by the COVID-19 mRNA vaccines, including the activation of cancer-causing genes and breakdowns in the immune system.

STORY #2 – Censorship in the UK has just taken a terrifying new leap—one that could unravel the very fabric of free speech.)

ストーリーNo.3:もはや秘密ではない。億万長者が支援する「太陽を薄暗くする」プロットが明らかにされ、われわれの惑星に壊滅的な変化をもたらす可能性がある。

Politico紙が入手した衝撃的な文書は地球を冷却することを目的とした数百万ドル規模の地球工学実験を明らかにしている。

暗号資産の大物たち、エリートの慈善家たち、そしてトップの科学者たちによって支援されているこの隠れたプロジェクトは北アメリカやチリ、アフリカの沿岸での大規模な試験を計画していた。彼らの目標は何か?それは宇宙から見える規模の人工雲を作ることだ。

さらに不穏なのは、これらの計画は秘密にされ、官僚たちの多くはそれが及ぼす重大なリスクについては全く何も知らなかったという点だ。これは必ずしも新しいアイデアではなく、地球工学的なこの種の取り組みは2018年から静かに進められてきた。そして、テネシー州のようないくつかの州はこれを禁止している一方で、これらの実験は広範な影響を及ぼす可能性がある。

未確認のままに放置すると、これは世界的な大惨事を引き起こす可能性がある。手遅れになる前に、連邦禁止令を出す時だ。

これらのエリートは私たちからいったい何を隠しているのであろうか?マリア・ゼーの衝撃的な報告で、彼らの危険な計画についての真実をご理解いただきたい。

視聴していただき、ありがとうございます。重要なストーリー、メディアが見せたくはないようなストーリーを追うために、私たちをフォローしていただきたい(@Zeee_Media と @VigilantFox)。

明日、別のエピソードで戻って参ります。それでは、また。

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これで二番目の記事についても全文の仮訳が終了した。

宇宙から見える程の規模で人工雲を作ることなんてできるのだろうか?最大の問題点は何かが予想通りに行かなかった場合、広大な規模で異常気象を経験することになるのではないかという点だ。今まで分かっていることはどれだけ精密なシミュレ―ションを行ってもそれは仮説の上に仮説を重ねた計算でしかないから、実際の気象に現れる誤差は予測がつかないのではないかと懸念される。だからこそ、実験をしなければならにといった議論もあるのだろうが、健康上の被害や気象災害について政府はどこまで考えるのだろうか?気象科学は人工雲を制御するのに十分な程進んでいるのであろうか?

最近のパンデミックでは数えきれないほどの人たちが新型コロナワクチンの副作用で死亡した。そして、公の死亡認定者数は実際の被害者数の百分の1といった行政の現状を考えると、この実験のリスクは大き過ぎるのではないか?そもそも、嘘が余りにも多かった。透明性がまったくなかった。情報統制が公然と行われた。検閲が酷かった。言論の自由が奪われた。

あのような状況は二度と繰り返してはならない!


参照:

注1:Dim the Sun – UK Approves $62M Plan to “Dim the Sun”: By Serbeh Timothy K, streetzgist.com, Apr/25/2025

2:EXPOSED: Shocking Plot to “Dim the Sun” Could Destroy Our Planet | Daily Pulse: By The Vigilant Fox, Jul/29/2025

 

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