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健康診断のレクチャー

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スタチン 医学
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健康診断のレクチャー

コレステロール低下剤スタチンを飲み続ければあらゆる病気を誘発する恐怖!最悪死に至る!

実は僕は、産業医である。
産業医というのは、要するに、会社お付きのドクターで、「その会社の職員の健康管理は自分が診ていきますよ」という立ち位置である。
2020年12月北九州市に産業医の認定講座を受けに行ったことについては、過去記事に書いたことがある。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n3bb82af3d267

せっかく産業医資格を得たものの、これまでこの資格を活用したことは一度もなかった。
しかし先日、僕に産業医として初めての仕事のオファーが舞い込んだ。全社員の健康診断をして、その後、社員の前で健康レクチャーをお願いしたい、というオファーである。
病院に行くな。薬を飲むな。ワクチンを打つな」という主義の僕が、御社の社員の前でレクチャーをすれば、下手すれば社員が暴動を起こすかもしれませんよ(笑)。「デタラメな産業医を呼ぶな!もっと普通の奴を寄越せ!」みたいな。それでもいいんですね?
という念押しにもかかわらず、「ぜひに!」とのご希望なので、遠慮なく自説をぶつけさせていただいた。

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まず、みなさん、病院に行けば、「血圧下げろ!」「コレステロール下げろ!」「尿酸下げろ!」と散々ご指導されるかと思います。

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西洋医学というのは、人間の体をバカとみなします。「放っておけば、血圧が上がったり、コレステロールが上がったり、という具合に、自分で正常値に抑えることができない体というこのバカを、薬で何とか整えてやろう
なぜ上がっているのか、その原因には目もくれず、「とにかく薬で正常値に引き下げろ」と。それが西洋医学なんですね。
本当にそれが正しいことなのか。体にいいことなのか。
今日はそういう話をしようと思います。

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まず、降圧薬。そもそも、血圧の基準値というのは何なのか?

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血圧の基準値は、長らく180/100 mmHgだった。しかし、現在の基準値は、140/90 mmHgになっている。これだと、日本人のほぼ全員が高血圧ということになってしまう。なぜこんなデタラメがまかり通っているのか?

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日本高血圧学会という学会があります。そこの理事長をすれば、1億円とかお金がもらえます。これは秘密でも何でもなくて、公開のデータですよ。
つまり、製薬会社が、ルールを作る人たちに大金を握らせて、自社製品の売り込みに有利なルールを作らせている。そういう構造があるということです。これは何も、日本高血圧学会に限りません。

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製薬会社が、医者に対して講演料、寄付、研究費などを供与することで、医者としっかり結びついている。つまり、医者の個人的な利益が、患者の利益よりも優先され、結果、製薬会社が大いに儲かっている。これは、もろに利益相反です。泣きを見るのは、必要もない薬を飲まされる患者です。
実際、降圧薬を飲んで、患者にどんな不利益があるのか。

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降圧薬を飲む人というのは、脳梗塞なり心筋梗塞なり、重篤な疾患を予防するために降圧薬を飲むわけでしょう。しかし、実際のところ、降圧薬を飲んでいる人のほうが、脳梗塞の発症が6割多かった。その病気を防ぐために飲んでいるはずの薬で、むしろその発症が増えているというデタラメが起こっている。しかも、それだけじゃない。降圧薬を飲んでいる人のほうが癌の発症が4.5倍多かった

あのね、人間の体はバカじゃない。血圧が高いということは、体は、血圧をあげる必要性があるから上げているわけです。それを、僕ら医者は、ろくにその原因を考えることもなく、「数字を基準値以下に下げろ!」と無理やり薬を飲ませる。その結果、どうなるか。

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たとえば、ボケます。それは当然でしょう。せっかく心臓が頑張って血圧を上げているのに、無理に薬で血圧を下げるものだから、脳は虚血に陥って、認知機能が低下してしまう。

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あるいは、死にます。比較的ゆるめの降圧群(「まぁ150ぐらいは許容範囲にしよう」)と、しっかり下げた群(「150なんて高い!140以下にしっかり下げろ!」)という2群を、2年間追いかけた。その結果、しっかり血圧を下げた群のほうが、死亡率が29%高かった
これが、医者の言うことを素直に聞いた人の末路ということになります。
あと、こういうとき、医者が決まっていうのが、減塩ね。
これについては、以前の記事で書きました。

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https://note.com/nakamuraclinic/n/nda6bb9d9f648

疫学研究によると、血圧と最も相関するのは肥満度です。塩の摂取量はほぼ無関係です。なので、血圧を自然に減らしたいなら、薬よりも、食事と運動です。薬で無理やり下げたって、健康上のメリットはない。まぁ当たり前の話ですよね。

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コレステロール降下薬。いわゆるスタチンですね。これもずいぶん罪深い薬です。これは製薬会社のドル箱で、みなさんの中にも飲んでる人がいるかと思います。

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これを飲むと、確かにコレステロールは下がります。しかし、その代わり、様々な副作用が出るのですが、たとえば糖尿病になります。

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糖尿病ではない人が、アトルバスタチンを10週間飲むだけで、インスリン抵抗性が増加した。これで、糖尿病患者の一丁あがりです。医者は間抜けな声で言うでしょう。「あれ?血糖値も増えてきましたね。糖尿病の薬もお出ししておきますね」
こうして多剤併用患者が量産され、製薬会社の売り上げに貢献してきた。泣きを見るのは、医者の言うことを聞く律儀な患者だけ。

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コロナワクチンの販売当初、「ワクチンの有効性は95%」という数字がメディアでバンバン喧伝されていました。これ、普通に受け取れば、「コロナワクチンを100人の人が打てば、そのうち95人はコロナにかからないんだな」って思いますよね。
でも、本当のところ、これって詐欺です。

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コロナ罹患率は、ワクチン接種群で0.00045%、プラセボ接種群で0.00916%
つまり、コロナワクチンの有効性は、これらの差をとって、0.008…、つまり、0.8%です。しかし「ワクチンの有効性は0.8%!」では宣伝文句にならない。そこで製薬会社は、相対リスクの比をとって、「95%の減少!」と主張した。完全に詐欺なのですが、この「相対リスク詐欺」はスタチンに始まります。

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たとえば、心筋梗塞の発症率について、スタチン投与群では1%で、プラセボ投与群では2%だった。本来なら、「有効性1%」です。しかしこれでは宣伝にならない。そこで、相対リスクの減少に注目して、「有効性54%!」として、薬の宣伝材料にした。自社商品を売り込むためなら、こういう詐欺は朝飯前というのが製薬会社です。

実際のところ、悪玉コレステロールとされるLDLコレステロールですが、LDLが低いと死亡率が上がるというのが統計の示すところです。

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しかも、スタチン投与群では癌の発生率が50%高いというオマケ付きです。

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もっと言うと、スタチンの服用によってボケます。

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でも安心してください。スタチン服用後、認知機能障害を生じた143人について、その服用を中断すると、128人、つまり、90%で記憶機能が改善しました。そのうち55人は完全回復しました。

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だから、高齢の母親を持つ娘さんが「あれ、最近お母さん、言動がおかしくなってきたな」という変化に気づき、「ひょっとしてお母さん、変な薬を飲んでないかな」とお薬手帳をチェックして、スタチンを飲んでいることに気付いたら、すぐにスタチンをやめてください。そうすると、記憶力が改善する可能性はかなり高いはずです。

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結論、スタチンは飲んではいけません。
スタチンによって、筋肉障害、認知障害、糖尿病、白内障、腎不全、肝障害など、様々な病気が起こります。
なぜなのか?これはスタチンの機序を考えれば、副作用ではありません。むしろ、主作用です。
たとえば、みなさん、山からなぜ落ち葉があふれないのか、考えたことがありますか?毎年、膨大な落ち葉が生じる。あるいは、山に住む小動物の死骸や排泄物が生じる。しかし、山が落ち葉や動物の死骸で埋もれるという話は聞いたことがない。
これは、カビが落ち葉をせっせと分解してくれるからです。有機物を分解して、土に戻してくれる。だから、山から落ち葉はあふれない。
スタチンは、日本人の遠藤章という人がカビ毒から開発しました。このカビ毒が、コレステロールの産生を阻害するということで、「薬」ということになっているけれど、僕に言わせれば、こんなのが薬であるはずがない。純然たる毒物、カビ毒なんですよ。
実際のところ、血中に存在するコレステロールの8割は肝臓で産生されるのですが、スタチンというカビ毒が肝臓に侵入すると、コレステロールの産生が阻害されます。この阻害によるコレステロール低下を「薬効」と呼んでいるのですが、これは肝機能障害そのものです。
このカビ毒が肝臓以外に侵入して、筋肉を溶かせば横紋筋融解症になるし、脳細胞を溶かせば認知症になるし、膵臓を溶かせば糖尿病になるし、水晶体を溶かせば白内障になる
何のことはない、偶然起こった副作用ではなくて、必然なんです。カビ毒のまっとうな作用なんです。カビが落ち葉を分解するように、スタチンが人体を分解していく。こんなのを「薬」と呼んじゃいけません。

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遠藤章氏がスタチンを開発した功績でノーベル賞の呼び声が高くなった頃、外国の記者からこう質問された。
「ご自身の高コレステロールについて、なぜ自分の発明品を飲まずに運動で下げたのですか」
遠藤氏「日本には紺屋の白袴という言葉があるんだよ」
ずいぶんオブラートに包んだ表現です。「あんな毒物、飲むわけないだろう!」と本音を言うわけもありません。
でも現実はこうなんです。スタチンは、開発者自身も飲まない

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福田実さんという人がいます。
仕事でバリバリ働いていた頃、会社の健康診断でコレステロール高値を指摘され、薬を飲み始めた。そこから悲劇が始まった。

不整脈から始まり、突然の腰痛に襲われた。尻の筋肉が痛くて力が入らない。飲み始めて半年後には、顔のむくみのどの渇きのどの筋肉がつる血尿胃痛蕁麻疹脱毛排尿困難皮膚が薄くなって熱いものや冷たいものがつかめない全身の筋肉が柔らかくなる治療済みの虫歯が歯髄炎になる水虫結膜炎背中にヘルペスのどは咽頭炎など、ありとあらゆる症状が出た。身体中の毛が抜けて皮膚が痛くてカミソリも使えないあごが外れそうになる少しの辛さや酸っぱさでも胃にしみる排尿時には尿道が痛み、もはや普通の生活ができなくなった。

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服用から2年、ようやく薬をやめたが、時すでに遅く、もはや症状は改善しない。
それで、この人は怒った。なぜ医者に言われた通りに薬を飲んで、こんなふうに健康を失わないといけないんだ!絶対に製薬会社を訴えてやる!
周囲はなだめた。「気持ちは分かるけど、無理だよ。製薬会社を訴えたって、弁護士で固めてるだろうし、勝てるわけがないよ」
でもこの人は許せなかった。それで、実際訴えた。

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結果、見事に勝訴した。そのときの経験を本に書いている。

僕はスタチンというのは、薬という名の毒物だと思っています。だから、患者のお薬手帳を見て、スタチンが処方されていれば、ほぼ条件反射的に「この薬、やめてみない?」と言うようにしています。

続けて、尿酸が高いことがどれほどありがたいことか(血中の抗酸化物質の半分は尿酸由来)、また、尿酸を薬で下げることがいかに有害であるか、さらに、ワクチンの有害性についてもお伝えした。
一部の社員の方にはショッキングなレクチャーだったと思います。特にコロナワクチンを信じていた人にとっては、じっと聞いているのも耐え難いきつい時間ではなかったかと想像します。
しかし、一度はしっかりショックを感じてもらわないと、人間は変わりません。西洋医学を盲信する人にとって荒療治になれば、との思いでレクチャーしたのですが、僕はもうこの会社から産業医として招待されることはないかもしれません(笑)

以下【告知】です。

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11月8日、9日に名古屋で日本先制臨床医学会がありますが、初日のランチョンセミナーで僕と中村宣司さんが有機ゲルマニウムの抗癌作用について話します。興味のある方はお越しください。

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https://peatix.com/event/4572789

11月15日札幌で講演会を行います。
興味のある方はぜひご参加ください。

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https://organogermanium112324.peatix.com/

11月23日、24日有機ゲルマニウム研究会の臨床報告会を神戸で行います。
会員の方々はぜひお越しください。

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