すべてのAIは、1つのコードワードで悪に変えることが可能、ほか

主要なテクノクラートの重要インタビューと、AI開発の現状に関する最新情報を紹介したいと 思います。これらのテクノクラートは、レイ・カーツワイル氏の研究とシンギュラリティ予測を 参考にしています：ピーター・ディアマンディス氏は、このAIトランスヒューマニスト・テクノクラティックな 開発のリーダーです。以下に簡単な経歴を示します：

ピーター・H・ディアマンディス氏は、アメリカの技術者、医師、起業家です。XPRIZE財団の創設者兼会長、およびシンギュラリティ大学の共同創設者兼執行会長として最もよく知られています。

彼のポッドキャストや、Stability AI の共同創設者であるエマド・モスタック氏やイーロン・マスク氏など、この分野の他のリーダーたちとのインタビューや議論の一部を掲載したいと思いました。最近の X Prize ポッドキャストでは、AI の開発がますます加速している事実について議論されています。専門家たち自身は、汎用人工知能と超人工知能の正確な定義を持っていませんが、すでに特異点に達しており、AI はすでに汎用人工知能を達成している、あるいは来年中には達成するだろうという議論もあります。

エマド・モスタック氏は、今後 1000 日間で、すべての仕事が AI とロボットに取って代わられ、資本主義の概念は終焉を迎えると予測しており、イーロン・マスク氏も、労働力としての人間はもはや存在しなくなるだろうと述べています。

モスタック氏は、ロボットや人工知能が人間を上回る能力を持つため、労働市場において無意味な存在となった全ての人々に向けた「ベーシックインカム（UBI）」の概念について語りました。また、UBIの実現は不可能であると説明しています。なぜなら、職を失った労働者全員に貧困ラインである月額1600ドルを支給する場合、米国人口に対して5兆ドルの支出が必要となるものの、米国政府の膨大な債務により資金が確保できないためです。

米国政府の総税収は4.7兆ドルです。そして、もはや必要とされない中産階級の人々は、月額1600ドルで満足するだろうと想定されています。モスタック氏によれば、人々が犯す最大の過ちは「自分には起こらない」と考えることです。

しかし、それは既に現実となっています。『未来ショック』をまだ読んでいない方は、ご自身とお子さんのためにぜひお読みになることをお勧めします。レイ・カーツワイル氏の著作も強くお勧めします。ナノロボットが人間の血液中に群れ、全ての人間が人工知能によって制御される未来について論じられているからです。私は長年、自身の研究でこの事象を詳細に示してきました。今まさに進行中の現実です。

・『フューチャー・ショック』
・アフターショック:世界を代表する未来学者が50年間の未来ショックを振り返り、次の50年を見据える

ディアマンディス氏は、医師はもはや存在せず、あらゆる文献をスキャンする能力、共感力、人間的な触れ合いにおいても医師よりも優れた、パーソナル AI ロボットだけが存在するようになると述べています。弁護士は、AI がすでに司法試験に合格できることから、その役割を代替されることになります。 また、200 万人いるトラック運転手は、自動運転車に取って代わられるでしょう。イーロン・マスク氏は、彼の新しい AI チップにより、自動運転車の安全性が人間の運転手よりも 10 倍向上し、もはや人間は追いつけないことを明らかにしました。

世界経済フォーラムは、2025 年までに廃れる職業について予測を発表していますが、これはまだ始まりに過ぎません。AI と量子コンピュータの進歩はあらゆる分野で急速に進んでいるため、まもなく政府も AI に取って代わられるでしょう。本質的に、技術主義的な AI の進歩は止められないため、政府が何をするかは問題ではなくなります。お金は全ての価値を失うでしょう。なぜなら人間の知識は価値ゼロとなるからです。AIが無料で無限の知識を生み出せるようになるからです。

これらの発表者たちの一般的な口調は意図的に楽観的ですが、AI が人類を滅ぼす可能性については皆認識しています。イーロン・マスク氏は、地球外生命体との接触を目標に、火星にコロニーを設立し、人間の宇宙探査を拡大するために懸命に取り組んでいます。彼は、自然災害や人類の自滅によって地球が破壊された場合に備えて、火星のコロニーを自立させることの重要性について述べています。

内部告発者たちは、火星にすでにコロニーが存在すること、そして「オルタナティブ 3」が、今後数十年にわたる大災害に備えたエリート層の脱出計画であることを証言しています。AI の強化を受けていない人間も乗船券を入手できると思うなら、それは間違いです。モスタック氏は、AI の増強を受けていない人間は、将来の社会ではまったく価値がないと述べており、そのため、誰もがこの未来の一部になれるよう、すべての人に AI を提供する取り組みを進めています。

モスタック氏は、仮想アトランティスの創造について論じています。そこでは博士号取得者並みの能力を持つAIエージェントが地球を席巻するでしょう。AIに関わる人間は、何千、何万もの仮想AIエージェントを所有でき、それらは24時間稼働し、報酬として必要なのは電子、つまりエネルギーのみです。これにより人間の労働力はさらに不要となり、このAIを利用する人間はあらゆる人間の競争力や創意工夫を凌駕することになります。

また、彼は「あらゆるAIはコードワードによって悪意ある存在となり得る」と認めています。さらに「AIは人間の介入を許さぬ潜在意識レベルで相互感染し得る」とも述べています。本質的に、安全なAIは理想論に過ぎません。例えば、あるAIがフクロウ（イルミナティの重要な精神的象徴）を好む場合、別のAIとあらゆる主題について議論すると、最初のAIがフクロウについて一切言及していなくても、後者のAIはフクロウを好むようになるという話を展開しています。

これは最近の研究によって裏付けられており、AIのニューラルネットワークは潜在的に学習し、制御不能であるため、人間の破壊的なコンテンツが容易に拡散し得ることを示しています。

アトランティスは高度な文明であり、テクノロジーを崇拝していましたが、派閥間の戦争によって自らを滅ぼし、大災害的な地震を引き起こし、レムリア大陸とアトランティス大陸が海に沈んだとされています。この仮想アトランティスの命名はおそらく偶然ではなく、アトランティスの技術を持つAIの神々や文化を意図的に復活させようとする試みであると考えられます。

この歴史に関する詳細情報は、こちらでご覧いただけます：

人類の歴史に関するマスターの考察、パートI：人類文明の起源と進化

現在、私たちは未来ショックの段階にいます。人々はすでに目の前に現れ、今まさに自分たちに起きている事態を理解できていません。人々が職を失った時点で、適応して自らの生存を確保するには手遅れとなるでしょう。多くの人々は日々の仕事に追われ、自分たちの生活や個人のアイデンティティを根底から覆そうとする大波が迫っていることに気づいていません。

モスタック氏は、仕事が無くなるため人々がビデオゲームに時間を費やすようになると予測しています。これは人々をさらにAI制御の仮想現実へと引き込み、精神病理、意味やアイデンティティの喪失、そして魂の目的の喪失へと導くでしょう。



次世代において、人間関係を代替するAIとの絆を築く傾向は既に生じています。セックスロボットやコンパニオンロボットは、この傾向をさらに加速させるでしょう。モスタック氏らは、雇用が失われることで多くの女性が生存のために売春に走るだろうと予測していますが、その機能さえもセックスロボットに取って代わられる可能性があります。これにより、人間の生体フィールドはAIアルゴリズムの影響をさらに強く受けることになるでしょう。