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イーロン・マスクが語るAI社会の未来と「お金が意味をなさなくなる」世界 ~人類完全奴隷化へのシナリオ

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イーロン・マスク ロボット
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イーロン・マスクが語るAI社会の未来と「お金が意味をなさなくなる」世界 ~人類完全奴隷化へのシナリオ

竹下雅敏氏からの情報です。

 11月19日に米国ワシントンのケネディ・センターで開催された米国・サウジアラビア投資フォーラムに出席したテスラCEOのイーロン・マスクは、「テクノロジー、AI、宇宙の未来」について語りました。

 イーロン・マスクは、“テスラが初めて実際に役立つヒューマノイド・ロボットを作ることになると思います。これは革命であり、誰もが望むものになると思います。…AIとヒューマノイド・ロボットは実際に貧困をなくすでしょう。…たぶん10年か20年くらいでしょう。…仕事は任意になるでしょう。つまり、スポーツをしたり、ビデオゲームをしたり、そういったことをするようなものです。もし働きたいなら、同じようにお店に行って野菜を買うこともできますし、裏庭で野菜を育てることもできます。…そして、私の推測では、AIとロボット工学が継続的に進歩すると仮定すると…将来のある時点でお金が意味をなさなくなる可能性があります。”と話しています。

 イーロン・マスクは「誰もが望むものになる」と言っていますが、冒頭の動画をご覧ください。北米で発売されている月額8万円であらゆる家事をこなしてくれるロボットは、VRヘッドセットを持った販売会社の社員が遠隔操作で頑張っていて、「すべての個人情報が筒抜けである。もっともプライベートな領域に、見知らぬ人を招き入れるようだ(5分21秒)」というシロモノです。

 将来、完全に自立型の家事ロボットが出てくるでしょうが、個人情報が筒抜けであるのは同じだと思います。月額8万円で、信頼できる家政婦さんを雇ったほうが現実的だと思います。

 「仕事は任意になる」という予測は、ベーシックインカムの実現によって可能になると思いますが、恐らくデジタルIDと生体認証を求められ、最終的にはチップの埋め込みを強制されるでしょう。

 「将来のある時点でお金が意味をなさなくなる」という世界ですが、コーリー・グッド氏はレプリケーターが存在するといっています。1万円札でも、金貨でもレプリケーターが空中から作り出すわけです。各家庭にレプリケーターが1台あれば、お金を所有する意味はなくなります。食べ物も空中から作り出せるので、働く必要はなくなるわけです。

 「そんな世界が来るのか?」という事に関しては、SSP(秘密の宇宙プログラム)ではすでに実現しているとのことです。

 今月、イーロン・マスクへの1兆ドル規模の報酬案を、テスラの株主総会が承認したのですが、その男が「お金が意味をなさなくなる」と言っているわけなので、支配層にすれば「そうなる前に人類を完全に奴隷化する必要がある」という事でしょう。

(竹下雅敏)

アメリカで大炎上している人型ロボットの真実

Twitter

AIは仕事を「任意」にし、お金を「無関係」にするだろう ― マスク氏

億万長者のマスク氏は、10~20年後には人々は仕事を趣味のように扱うようになると主張した

人工知能(AI)とロボット工学の進歩により、今後数十年で労働は必需品ではなく選択肢になる可能性があると、米国の起業家イーロン・マスク氏は示唆した。

この億万長者は木曜日、米国・サウジアラビア投資フォーラムで、ロボット工学とAIが労働力に与える長期的な影響に関するパネルディスカッションの中で、この大胆な予測を行った。

「長期とはどれくらいか分かりませんが、10年か20年か、そのくらいでしょう」とマスク氏は述べた。「私の予測では、労働は選択的なものになるでしょう」

さらにマスク氏は、将来の労働は義務ではなく趣味のように感じられるようになるだろうと示唆した。まるで、野菜を買うのではなく、裏庭で育てる人がいるように。

「スポーツやビデオゲームをするのと同じようなものになるでしょう」とマスク氏は述べた。

マスク氏はまた、高度なAIとロボット工学が支配する未来では、お金の意味合いが大きく失われる可能性があると主張した。「ある時点で、通貨は無意味になると思います」と彼は述べた。

しかし、テクノロジーと社会がその未来に近づくまでには「多くの課題」が残されているとマスク氏は認めた。

マスク氏の楽観的な見方の一部は、テスラが開発したオプティマスに起因している。オプティマスは、反復的で肉体的にも危険を伴う可能性のある作業をこなせるように設計された二足歩行ヒューマノイドロボットだ。同社はオプティマスが最終的に工場、倉庫、さらには家庭で働くことを想定している。マスク氏は、ヒューマノイドロボットは「携帯電話よりも大きな、史上最大の産業、あるいは最大の製品」になる可能性があると主張している。

しかし懐疑論者は、10年から20年というタイムラインはあまりにも野心的すぎると指摘し、マスク氏が以前に予測した、2019年までにロボットタクシーが普及する、2024年までに有人火星探査ミッションが実現していないことを指摘している。ロボット工学の専門家はまた、安全で信頼性の高い実世界での性能を発揮できる汎用ヒューマノイドロボットの開発は、専用ロボットの開発よりもはるかに複雑で費用がかかると指摘している。

マスク氏の主張は、AIとロボット工学が雇用と経済をどのように変えるのかという懸念が高まる中でなされた。近年、巨大企業は自動化を強化する中で、数万人もの雇用を削減してきた。

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マイコメント

ロボットが人間のやることをすべて代行し、人はただ見ているだけ、あるいは自分の
好きなことをして暮らすことが出来るという夢のような世界を待ち望んでいる人も
いることだろうと思いますが、今の経済システムの中では実現しません。

もし、実現するとしたら、政府からベーシックインカムのような賃金の支払いがあり
それを利用して生活を送るようなシステムが必要です。

しかし、このベーシックインカムの時代が到来することを夢見ているのならば儚い
幻想と言えるものです。

政府から毎月賃金を支払ってもらえるという時点で私たちは政府の奴隷になるから
です。

そういう儚い夢を見ることは止めましょう。

それよりもお互いが協力しながらすべての作業を無料化できるシステムの方が
はるかに素晴らしいものとなります。

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