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習近平氏は「タイムリミットがあるので焦っている」”強硬指示”の背景を元朝日新聞記者が解説

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習近平3期目 中国
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習近平氏は「タイムリミットがあるので焦っている」”強硬指示”の背景を元朝日新聞記者が解説

習氏の国家主席としての任期が28年に迫っていることから後2年で台湾侵攻しないと任期はそれで終わり。

元朝日新聞記者で、キヤノン戦略研究所の上席研究員の峯村健司氏が、23日放送のフジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜午後8時54分)に出演。中国が日本への対抗措置を強める理由について語った。

高市早苗首相は7日の衆院予算委員会で、台湾有事が集団的自衛権の行使が可能となる「存立危機事態」になり得ると答弁した。これに中国が反発し、発言の撤回を要求。日本への渡航自粛要請や日本産海産物が事実上輸入停止になるなど影響が広がっている。

中国は段階的に対抗措置を強めており、峯村氏は「中国ってだんだん圧力を強めていく。今きれいに上がってきているので、まだ行くところまで行くのではないかと」と予測。また「今回はトップの習近平氏から、中国の姿勢として強硬で行けと指示が出ている。おそらくこのまま行くんだろうと」と語った。

習氏の国家主席としての任期が28年に迫っていることも指摘し「台湾統一にタイムリミットがあるので、それに向かって焦っている。そこに(日本が)邪魔してきたとみている」と解説した。

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