「日本銀行は自ら国家として崩壊の方法を選択している」という投稿
日本円を低金利で借りまくって儲ける時代は終わりを告げ、世界を混乱に陥れている。
このあたりは難しいところですが、一応 AI にも聞いてみましたところ「やや大げさな表現ではあるにしても、ある程度の警鐘にはなっている」ということでした。
日本はグローバル金融システムを破壊したばかりだ
日本の10年物利回り:1.92%
2007年7月以来の最高水準。
2019年には、この数字はマイナス0.28%だった。
これは220ベーシスポイントの反転だ。現代日本史上最大の債券再評価。500兆ドル規模のグローバルデリバティブの下支えが、今、切れた。
だが、誰もあなたに伝えていないことがある。
日本は、1350億ドルの刺激策パッケージに突入しながら、金利を引き上げているのだ。
もう一度読んでくれ。
歴史上、どの主権国家もこれを試みたことはない。金融政策を締め付けながら、財政政策を爆発させ、GDP比255%の債務に突き進む。これは中央銀行の仕事ではない。これは一国が自らの崩壊の方法を選んでいるのだ。
数学はもはや不可逆だ。
利回りが100ベーシスポイント上昇するごとに、日本は年間2.8兆円のコストを強いられる。債務返済はすでに税収の23%を食いつぶしている。システムは4%を超えると崩壊する。彼らはすでに半分に達している。
だが、日本の危機はあなたがた(アメリカ人)の危機でもある。
世界の投資20兆ドルは、ゼロ金利で円を借り入れることで資金調達された。ヘッジファンド。年金基金。ソブリン・ウェルス・ファンド。人類史上最大のレバレッジ取引。
一つの前提に築かれたもの:日本の金利は永遠に凍結されたまま。
その前提は今週、死んだ。
世界最大の債権国が、3兆ドルの外貨資産を強制売却する立場になると、買い手はいない。市場は修正しない。ギャップを生む。
日本銀行は、日本が崩壊するかどうかを決めているのではない。
彼らは、皆が崩壊するタイミングを決めているのだ。
あなたがたのポートフォリオは、もはや存在しない世界で構築されたものだ。ゼロ金利時代がすべてのバブルを資金提供した。キャリートレードがすべてのラリーを支えた。日銀がすべての前提を裏打ちした。
その世界は、誰も見ていなかった一枚のチャートで終わった。
今は違う。




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