2027年度から所得税が増税される！
どこまで搾り取るのか。
日本政府は過去最高税収を更新中ですが
何故更なる増税が必要なのか。
ガソリン暫定税率が廃止されて
ようやくガソリン代が安くなったと一息
ついた日本人を嘲笑うかのようにまるで
穴埋めのように別の税目で増税する。
日本人が青菜に塩みたいになっておとなし過ぎる
から、搾取されるのです。
かつての日本人は様々な悪政に対して
公の怒り、義憤や公憤に駆られてやむにやまれず
決起しました。
明治時代には一揆も多数発生しています。
江戸時代後期に大塩平八郎の乱が起きた時の理由が
・役人の贈収賄が蔓延った
・縁故による出世
・重い課税
・貧民救済の放棄
・富裕層による贅沢な暮らし
等により人々の生活が追い詰められ、怒りが
蓄積したからです。
まさに今の時代と状況は酷似しています。
江戸時代は徳川幕府に意見しただけで
磔、死刑でした。
その中でも追い詰められる人々の苦しみに
耐えかねて意見したり決起して刑場の露と消えた
人々がいました。
今の日本人は青菜に塩。
デモ活動も、それを見た外国人からは
「まるでウオーキング。娯楽イベントに過ぎない。」
と感じられています。
覇気が無いのです。
本気度や真剣さが無いのです。
だから支配階級からすれば痛くも痒くも無い。
飼い慣らされて社会的に言動しなくなった、
飼い慣らされて常に周囲に合わせようとする、
飼い慣らされて戦わなくなった、
挙句の果てには戦いはいけないとお花畑に走る、
そういう日本人が増えたから舐め切って増税
するのです。
徳川幕府の政策は
「百性は生かさぬよう殺さぬよう」
でした。
人々を生活に精一杯の状況に追い込んでおけば
社会の事や政治経済を考える余力が無くなり
支配に従順になるからです。
さりとて追い詰め過ぎて百性を殺してしまえば
支配階級が搾取する対象がいなくなり自分達が
困るから殺すまではしない。
生かさぬよう、殺さぬよう・・・。
まさに今も私達日本人に適用されている政策です。
日本人を豊かにしてしまえば日本人が世界に
羽ばたき日本が強くなる。
しかし日本人を絶滅させてしまえば都合よい
カモ、搾取できる対象がいなくなる。
支配階級にとっての日本人はまさに生かさず
殺さずの対象です。
増税しても今の日本人なら歯向かわないだろう、
増税しても愚痴はこぼしつつ従うだろう、
このように日本人が舐められた結果の政策です。
日本人の横並び意識が上手く利用されています。
日本人は自分だけが被害を受けたら
不満を持ちますが周囲が同じように被害を
受けたら安心する気質があります。
罪を犯す時も同じ感覚です。
悪いのは自分だけではない、みんなもやっている、
これが日本人の精神安定剤です。
辛いのは自分だけではない、みんなも辛いのだ、
これが日本人の精神安定剤になり
ここに日本人が安住し満足するなら永遠に
支配搾取は終わりません。
増税もみんなで耐えれば痛くない。
そのように日本人が着地する限り支配階級は
ほくそ笑んでは日本人から搾取して懐を
潤し続けます。
義憤という怒りは波動を高め大切なエネルギーです。
日本人の日本を壊さない為に私達はいかに
言動していくか、自分の頭で考えて行きましょう。
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