インボイス制度は単なる法人税の拡大・増税、「ボイコット大作戦」でギリギリまで登録申請を行わず、親会社も個人事業主も協力してインボイス廃止を

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インボイス制度 税金

インボイス制度は単なる法人税の拡大・増税、「ボイコット大作戦」でギリギリまで登録申請を行わず、親会社も個人事業主も協力してインボイス廃止を

インボイス制度廃止を・・・

 消費税は、消費者が支払う税金のように思わせて、実は単なる第二法人税でした。第二法人税である消費税を導入する時に「可哀想だから見逃されていた」課税売上3000万円以下の免税事業者がいつの間にか1000万円に下げられ、ついに全ての事業者に網をかけようとするのが、今問題になっているインボイス制度です。ささやかな個人事業主も廃業か増税かを迫られています。国会でも消費税の嘘が追求され、インボイス制度が「単なる弱いものいじめの増税」だと暴かれていました。
 しかし庶民が財務省に対抗するには、どうすれば良いのか。「安藤裕チャンネル」で「インボイス制度ボイコット大作戦」というアイデアが紹介されていました。もしもインボイス制度が導入されるならば令和5年10月1日からです。3月31日までに登録番号を得る申請が必要ですが、ボイコット大作戦として「3月31日ギリギリまで登録申請しない」。ボイコット大作戦は、もうすでに登録してしまって後悔している人は「登録取下げの手続をする」、そしてボイコット大作戦は、3月31日を過ぎ「9月30日ギリギリまで登録申請しない」これは3月末までに申請できなかった「困難な事情」を添えて申請する方法です。つまりあらゆる時点で登録者を増やさずにインボイス制度そのものを不可能にする意思表示の大作戦です。「チキンレース、我慢くらべですよ。ビビった方が負け!」「事業者はビビって登録したら負け!財務省は焦って導入したら負け!」というわけです。
 ところが財務省も必死です。事業者にいろんな圧力をかけて登録者を増やそうとしています。2つ目の動画で紹介されている例では、保険会社が全国の代理店に3月末までの登録申請をさせ、代わりに20万円を提供するというものでした。保険会社はインボイス制度での増税を回避するため代理店に登録させたい。しかし代理店は登録すると増税になる。これでは税負担の押し付け合いです。どちらにとっても単なる増税に過ぎないインボイス制度を拒否するために、親会社も個人事業主もみんなが協力をするのが得策なのです。「インボイスに登録するということは増税に賛成するということ」です。9月30日までがんばってボイコットをしてインボイス廃止に持ち込みましょう。
(まのじ)

Twitterから

マイコメント

今回のインボイス制度の目的は個人事業者の数を減らしたいというのが本音だろうと

思います。

以前、竹中が政府に進言したことが日本の中小企業を潰し大企業だけにするというのが

ありました。

日本を大企業中心にする問うことは大企業(外国人株主に乗っ取られた)が政府より

力を得て、彼らの自由になる日本社会を作るということです。

それには日本の個人事業主の存在が邪魔なのです。

インボイス制度と言うのは個人事業主にとって大増税です。

その大増税を科して個人事業者を経営不振にして潰したいのです。

今はインボイス制度に登録する数を増やしたいので税率を下げる餌を用いていますが

インボイス制度が普及したときには本来の税率に戻すでしょう。

そして、その次に行われるのが消費税増税です。

おそらく10%が15%になり、その次は25%です。

これで個人事業主や中小企業がバタバタと潰れて行くでしょう。

そうした目論見が財務省やその上の支配者にあることを理解しておくべきです。

だから、今のうちにインボイス制度を廃止に追い込まないといけないのです。

それが出来なければ大変な社会になります。

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