英国ではソーシャルメディアへの投稿で昨年1年間で1万人が逮捕されていた
英国の言論封鎖が暴露される:ソーシャルメディアへの投稿で昨年1万人が逮捕
英国の取り締まりはロシアよりも大規模となっている。
インタラクティブマップを備えた非難に値する調査により、英国警察が 2024年にソーシャルメディアへの「極めて不快な」投稿を理由に約 1万人を逮捕したことが明らかになった。これは毎日 30人が逮捕されていることに相当する。一方、ナイフ犯罪、窃盗、性犯罪などの一般犯罪は未解決のままだ。
曖昧な「通信」法によって推進されたこのオーウェル的な取り締まりにより、英国は国際的に恥ずべき国となり、警察は国民の保護よりも世論の取り締まりに人員を投入している。
39の警察署に情報公開請求してまとめられたデータによると、2003年の通信法と 1988年の悪質通信法に基づいて、2024年だけで 9,700件の逮捕があったことがわかった。
カンブリア警察は人口 10万人あたり 42.5人の逮捕者数でトップに立っており、これはスタッフォードシャー警察の 2.1人の 20倍に相当いる。6つの警察署が数字の公表を拒否しているため、実際の逮捕者数ははるかに多いと考えられる。
今年初めに報じたように、英国では現在、1日平均30件の言論弾圧事件が発生している。フリー・スピーチ・ユニオンのトビー・ヤング氏はこれを「国家的スキャンダル」と呼び、英国は「北海の北朝鮮」になりつつあると警告した。



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