破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:一番幸せで平和な状態・・・」

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幸せの概念 アセンション

破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:一番幸せで平和な状態・・・」

(ここから)

今日の破・常識!

あなたがムリをすることなく

あなたのままでいられるところに行ってください。

それが一番平和で幸せな状態にいられる方法ですbyアシュタール


 
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

平和、幸せは形ではありません。

それは状態です。

平和、幸せという形を追い求めても

あなたの中の状態がそうでなければ感じられないのです。

同じことをしても、幸せだと感じる人と

幸せではないと感じる人がいるのは

そういうことなのです。

おなじものを食べても、美味しいと感じる人もいれば、

美味しくないと感じる人もいます。

あなたの中が状態を決めるのです。

あなたの中が平穏であれば、

どんな環境にいても平和だなと思えるのです。

他の人から見て、いかにも幸せそうに見えても

あなたの中が満たされていなければ

あなたは幸せだと感じないのです。

ですから、幸せになりたいと思うならば、

形ではなく中を満たしてください。


あなたの中を満たす・・それは瞬間を生きるということです。

いまの瞬間、あなたは満たされています。

何も困ってはいません。

豊かです。

でも、そうでないと思うのは次のことを考えるからです。

他の人の形と比べてしまうからです。

あなた達は次から次へと考えるように教えられています。

いまではなく、先のことを考えなさいと教育されてしまっているのです。

だから、いまを感じ切ることを忘れてしまっているのです。

いまをしっかりと感じ切ることが出来れば、

いまのあなたの状態に満足することが出来ます。

だって、いまあなたは何も困っていないのですから。

困っていないということは、

必要なものは必要なだけ手にしているということです。

満足出来てるということです。

満たされているということです。

満たされていることを感じ切ることが出来れば、

幸せだという感覚を得ることが出来ます。

他に何か(いま必要ないもの)を

追い求める必要がないことが分かります。

あなたの中が平和になるのです。

そして、人と比べるというのも、形を比べているだけです。

誰かを見て、あの人は幸せそうでいいな・・

と思うのは形を見ているだけです。

幸せだと言われる(誰かが作ったモデルケース)を見ているだけです。

すごくお金があって、時間があって、健康で

大きな家に住んでいたとしても、

その人がいま満たされていないと思っていれば、

その人は幸せだという感覚を得ることが出来ませんので

幸せの状態にはいないということです。

分かりますか?

幸せの形(モデルケース)から大きく離れているように

見える人でも、その人の中が満たされていれば、

その人は幸せの状態にいるということです。

ですから、あなたが幸せかどうかは

あなたにしかわからないということです。

他の人が幸せかどうかは、

その人にしかわからないことだということです。

だから、他の人が幸せかどうかに関心を持つのではなく

あなた自身が満たされているかどうかに関心を持ってください。

人が幸せかどうかに関心を持っても

あなた自身の幸せにはまったく関係ありません。

あなたが満たされて、平和で、幸せでありたいと思うならば、

いま何も困っていない状態をしっかりと感じ切ってください。

あなたはすでに、あなたにとって必要なものは

すべて手に入れているということを理解してください。

そして、どうしてもいまの状況では

平和や幸せを感じられないと思うならば、

形ではなく、あなたが本当に楽で

ご機嫌さんでいられるところに行ってください。

あなたがムリをすることなく

あなたのままでいられるところに行ってください。

それが一番平和で幸せな状態にいられる方法です。

 

あなたに愛をこめてお伝えいたします」

ありがとう、アシュタール! 

(ここまで)

幸せって何?

ベルギーの詩人であり劇作家でもあるモーリス・メーテルリンクが描いた

童話「青い鳥」を知っていると思います。

兄のチルチルと妹のミチルがある日魔法使いから、「孫の病気を治すために

幸せの青い鳥を捕まえて来て欲しい」と頼まれ、「想い出の国」「未来の国」

「夜の御殿」「贅沢の御殿」と訪れ、そこで青い鳥を捕まえるのですが、

どの国もそこを出た途端、青い鳥は黒い鳥に変わったり、死んだりして

結局は手に入れられませんでした。二人がどうしても手に入れられないと

悩んでいるところで、お母さんの「起きなさい、今日はクリスマスですよ」

と言う声で目を覚ましたのでした。そうすると、部屋に置いてあった鳥かごの

中に「青い羽根」を見つけたのでした。そこで二人は幸せはどこかにあるの

ではなく身近にあるものだと気づいたのでした。

そういう物語でしたね。

私も子供の頃に読んだ記憶があるのですが、詳細は思い出せず調べてみました。

そうなんですね。

幸せって、身近なところ、それも自分自身の心の中にあるものなんです。

どんなことであっても、そこに「幸せだ」という気持ちを少しでも感じられ

るならば、その人は幸せだということです。

今まで手に入れられなかった高価な宝石を手に入れられ「とても幸せ」と

思うこともありますが、大方の場合、それは長続きしません。

それは、物と言うのは時間の経過と共に飽きが来るからです。

お金を一億円手に入れられてとても私は幸せだと思うことも幸せのひとつ

かもしれません。でも、お金って多く持てば持つほど不幸になります(笑)。

まずは一億円をどのようにして保持するのでしょうか?

銀行に預ける、手元に超頑丈な金庫を用意しその中に保管する、誰か信頼

出来る人に預かってもらう、金や株などの有形資産に変えてしまう。

などなどいろいろあるでしょうけれども、一億円手にした瞬間からその

一億円を誰かに盗まれないように、詐欺に遭わないように、強盗に入られない

ようにと心配事が増えてしまいます。

これって、幸せな状態じゃないですよね。

もともとお金が百億円も持っている人はそのような点については安全な方法を

確保しているので、私たちの様な心配はないでしょうけど、私たちのような

人は大金を手にした瞬間から不幸が始まるのです。

その心配事が悩みを増やし、本来なら無いはずの出来事を呼び込みます。

その心配が不幸の現実化を引き寄せてしまうのです。

だからと言っては何ですが・・・。

身分不相応なお金は持たない方が幸せでいられます(笑)。

幸せって、物ではないのです。

家とか、車とか、貴金属とか、土地とかあったとしても満足感は得られ

ますが、幸せとは言えないようです。

私の知人で不動産がたくさんあり、ほとんど働かずに毎日を過ごしている

ひとがいますが、その人の日常生活は?というと、毎晩どこかでお酒を飲み

パチンコをしたりして時間を潰しているそうです。もちろん、合間にアパー

トや不動産の管理の仕事はしていると思いますが、時々会うことがありますが

とても「私は幸せ」という顔はしてなかったですね。

花を見てきれいだなと思うその瞬間に幸せを感じることもできます。

静かな公園を散歩しながら木漏れ日を浴びるときにその陽射しの柔らかさを

感じ、幸せ気分に浸ることだってできます。

それがお金を産むかなんて質問が来そうですが、そんなこととは関係のない

「幸せ」だということですね。

そして、「幸せ」は各自それぞれが異なるものですので、自分で見つける

しかないものでもありますね。

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