ワクチン接種で、ブルートゥース接続?  神社のおばあちゃん

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ブルートゥース接続 コロナワクチン

ワクチン接種で、ブルートゥース接続?  神社のおばあちゃん

こっそり神社で人が来るのを待っていたらブルートゥースが反応!

近所の神社にて

ザウルスが時々参拝するお気に入りの神社がある(笑)。今日はここがフィールドワークの舞台であった。

このブログで紹介してきた海外の動画でも、前回のザウルスの実験でも、複数の不特定多数の人間を対象にしているので、表示されたコードと個人との一意的関係が確認できていないという難点があった。

やはり、一人の接種者と、そのひとから読み取れるコードとの一意的関係を確立する必要がある。

身近な家族や知人には接種者がいないので、すでに接種済みの昔の友人にラインで協力を求めたところ、冷たく拒否されてしまった。こんなにも簡単な手順なのに、旧友のたってのお願いを拒否するという心理には、よほど複雑なものがあるに違いない(笑)。

そこで思いついたのが、“神社” である。ここは自分自身も時々参拝に行くのだが、わりとさびれていて、あまりひとが来ない。これがむしろいいのだ。もちろん、ザウルス以外にもレギュラーの参拝者がたまにやって来る。

そのひとたちの多くは高齢女性である。そして彼女たちのほとんどはワクチン接種済みと思われる。さらにこちらの勝手な予想では、彼女たちの多くはスマホを所持していないと想像される。

つまり、神社は、“環境” も、そこにやって来る “ターゲット” も理想に近いのだ。

そう思って、今日は、神社で “アリジゴク” のように、じっと “アリさん” がやって来るのを待っていた(笑)。あまり譬えがよくなかったかもしれないが、神社というと、どうしても社の横や裏の床下の “アリジゴク” を思い出してしまうのだ(笑)。

鳥居をくぐって石畳に沿って歩いてくると神社の社(やしろ)に突き当たる。ザウルスは社(やしろ)の右端の小屋の前の縁側に腰かけて待っていた。写真では青っぽいリュックが置いてある場所だ。

この場所でスマホのブルートゥースを起動しても、駅のホームと違って、何も認識せず、何の表示もされない。実に理想的な環境ではないか?

もしここに誰かが一人でやって来て、ブルートゥース画面にコードが表示され、そしてその人がスマホを持っていない人であれば、

1)「スマホ起源説」は覆(くつが)えることになる。

2)そしてコードと人間との一意的関係が確立できることになる。

3)表示されているコードの信号は、その人間自身から発信されていることになる。

違うだろうか(笑)?

じっと待つこと約40分、ブルートゥース画面の「使用頻度の低いデバイス」の欄に2件を意味する (2) が表示された!

鳥居のほうを見ると、このザウルスの思惑通りに、一人のおばあちゃん(高齢女性)がやって来るのが目に入った。(笑)!

キター!!

すぐに写真を撮る。

このチャンスを逃してなるものか、とザウルスは行動を起こした(笑)。

参拝を済ませ、石畳をたどって帰っていく彼女にうしろから声をかけた。

「あのー、すみません!」

彼女は足を止めて、マスクをした顔で振り返る。

「あのー、失礼ですが、スマホをお持ちですか?」

「いいえ、もう年寄りなもんですから、そういうものは持っていないんですのよ」

「ああ、よかった!実はスマホを持っていない人を探していたんですよ。」

「はあ?」

「あの、失礼ですが、ワクチンは接種されましたか?」

「はい、2回とも済ませましたが・・・」

「ああ、ちょうどよかった!あの、ワクチンを打ったひとの腕にスマホをかざすと、ワクチンを打ったことを示す数字が表示されるという話があるんですが、ご存じですか?」

「えー! そうなんですか?初めて聞きました」

「今、ここで試してみませんか?スマホをお持ちですと、スマホが反応してしまうことがあるので、無い方がいいんです。あ、そうそう、携帯電話はお持ちですか?」

「はい、ガラケーですけど」 と言って、手提げバッグから取り出す。

「ああ、それでは、その電源を切って頂けますか? 念のために」 そう言いながら、電源ボタンを教え、長押しするように教える。

おばあちゃんは、こちらのペースに乗せられ、すっかり言いなりである。これだから「オレオレ詐欺」はなくならないのだろう(笑)。

電源を切ったことを確認してから、ブルートゥース検索を更新した。同じ (2) が表示されているのを確認し、それをタップして開くと、右のスクショのように、2つの12桁の MAC アドレスが表示された。おばあちゃんのプライバシー保護のために最後の4文字ずつをぼかしているが、ご容赦願いたい。

なぜ2つなのだ!

いや、むしろこれが正しいのだ!2回打ったから2つなのだ(笑)。考えてみれば、当たり前なことなのだ。「1人に1つのコード」と思い込むから、謎だっただけなのだ!

考えてもみたまえ!そもそも、1人1バイアルでの接種ではない。1バイアルで数人に接種するのだから、その数人はみな同じコードになってしまう。複数の人間が同じ1つのコードでは個人のタグを一意化できないではないか!しかし、2回打てば、2つのコードの組み合わせで、一意化できるというわけだ。2回接種で、別人が2回とも同じバイアルから接種される確率はゼロではないにしても、限りなく小さいはずだ。

つまり、このおばあちゃんは2回接種をし、それぞれのコードが今日、一緒に表示されたということなのだ。接種のたびにコードが追加されるというのは、“記録” としては当然のことではないか?3回打てば、コードは3つになるのだ。当然と言えば、当然ではないか!

そう考えると、昨日の電車の中での乗客の数と表示されたコードの数との大きな差も多少は説明ができるようにも思える。

「ほら、ここにこうやって表示されましたよ!接種2回分ですから、数字の列が2つ並んでいますよ。よろしかったら、携帯電話のカメラで写真を撮っておきますか?」

「いいんですか?」 何と慎ましいことか(笑)!

「もちろんですよ、ご自分の番号ですから、どうぞどうぞ」 と言って、念のため2枚写真を撮らせた。

「僕もこの神社はときどき来るんですよ。来るたびにハトに餌をやっていたら、先月「ハトに餌をやらないでください!」って注意されちゃいましてね。それからしばらく来ていなかったんですよ」

「あら、そうなんですか、ホホホホホ」

握手こそしなかったが、お互いに快く挨拶を交わして別れた。またこの神社で会うこともあるだろう。

協力してくださったおばあちゃんの後ろ姿である。

彼女の姿が見えなくなると、スマホの表示も消えた。

今日の調査結果をまとめておこう。

1)ブルートゥースを起動しても、何も表示されない環境に40分ほどいた。

2)画面に2件表示されたと思ったら、高齢女性が鳥居をくぐってやって来た。

3)「使用頻度の低いデバイス」として、2つの MAC アドレスが表示された。

4)彼女はスマホを持っていないと言った。彼女は2回の接種を済ませたと言った。

5)念のために、彼女のガラケーの電源を切らせる。それでも2件の表示は消えなかった。

6)つまり、わたしのスマホ上の2件の表示は、電子機器からの信号によるものではないということだ。

7)彼女が立ち去ると、2件の表示も消えた。つまり、2件の表示は、彼女自身から発信されていた信号であったということである。

読者の皆さんにも、ぜひさまざまな方法で実験して頂きたい。

画像、スクショ、できれば、動画も使うなりして、実証的で、証拠力のある実験をされることをお勧めする。

接種者の家族が協力してくれれば、比較的簡単にできるだろう。

マイコメント

以前の記事でも紹介しましたが、ワクチンを打つと接種した部位の皮下にマイクロチップのような
ものが埋め込まれ、そこから信号を発しているのだとか・・・。

それはブルートゥース接続されるので、その人がワクチン接種済みかどうかわかるそうです。
まだ、私は実際に試したことはないのでそのうち試してみようかと思います。

私は打っていないのでスマホにはそのようなデータは表示されません。

このように出入り口にスキャナーを設置すればわかるわけです。
近い将来、実用化されてすべての店舗の入り口や会場などに設置され
ワクチン接種済み信号が検知されないとゲートが閉まるなんてことも
可能でしょうね。


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