破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:特別になりたいという発想は」

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自己顕示欲 アセンション

破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:特別になりたいという発想は」

今日の破・常識!

特別な人になりたいと思うのは、セルフイメージが低くなり


エネルギー不足になっているからだということです。

byアシュタール

アシュタールからのメッセージ

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。

「特別な存在になりたいという発想は」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話出来ることに感謝します。


特別になりたいという発想は


セルフイメージの低さから出てくるものです。


自分がどのような存在かということです。


自分を小さく、つまらない存在だと思ってしまうと


セルフイメージは低くなってしまいます。


自分には価値がないと思ってしまうということです。


そうなれば誰かに認めてもらいたいという欲求が出てきます。


それが特別になりたい、大きな力が欲しい


ということになるのです。


誰かと比較して自分の価値をはかるのではなく


ただ自分は素晴らしい存在であって

存在するだけで大きな価値があると思う人は

人と比較することもありませんし


誰かに自分の存在を認めてもらおうなどとは思わないのです。


あなた達の社会はピラミッド型の社会です。


ピラミッド型の社会は階級社会ですので


いつもヒエラルキーにさらされます。


誰の方が強い、えらい、賢い、などと常に比較され


誰かより自分の方が優れていると思うとほっとし


劣っていると思うとがっかりする。


そういう社会なのです。


ですから、常に誰かと比較し、その比較によって


自分の価値を見出すのです。


そんなことをしていたらセルフイメージは


ボロボロになってしまいます。


そして、何を拠り所にしたらいいか

わからなくなってしまいます。


自分という拠り所がなくなり、常に比較だけが


拠り所になってしまうのです。


比較が自分の価値を判断する杖になってしまうのです。


そうなると人からの称賛が一番のごちそうになります。


称賛される、認められるということのために


生きるようになってしまうのです。


ヒーローとしてあがめられたい、権力を持つことで


人に認められたい、などと思ってしまうのです。


それが”特別”になりたいと思う心理状態なのです。


はっきり言っていまのあなたの国などのトップの人たちは


この心理状態で動いています。


自分が認められることが一番なのです。


権力を持ちたいと思うのも認められたいからです。


だからどんどん過激になっていくのです。


自分たちに命令しているトップの人たちに認められるのは


もちろんのこと、庶民にも認められたいと思うのです。


どちらかというと庶民の方に認められたい


すごい人だと思われたい、頭の切れる人だと思われたい


頼りがいのある人だと思われたい、そう思われることで


少なくなってしまったエネルギーを補充したいのです。


庶民にそう思われるための力が欲しい、権力が欲しい


庶民の気持ちを支配、コントロールしたい


庶民を思い通りに動かしたいという気持ちが


どんどん湧いてくるのです。


これが支配欲となっていくのです。


どんなに堂々としているように見えても


支配欲のある人はセルフイメージが低いのです。


自分には価値がないと思っているので


他の人の目を通して自分の価値を認めたいのです。


権力が欲しい、力が欲しい、何か他の人には出来ない


特別な力が欲しいと思うときは


自分のセルフイメージが低くなっていると思ってください。


自分のことを信じ、自分を拠り所に出来る人は


特別になろうとは思いません。


権力を欲しがることもないのです。


他の人に認められたい、他の人に命令できる力を持ちたい


と思うのはセルフイメージが低いからだと


お伝えしたいと思います。

ピラミッド社会にいると比較ばかりしてしまいます。


そして、セルフイメージが低くなりエネルギーが枯渇します。


だから権力争いが起きてくるのです。


権力が欲しくなり、人に指図することが快感になってくるのです。


そういう目でちょっと権力者たちをみてみてください。


見えなかったものが見えてきます。


そして、違和感を感覚的に感じることが出来るようになります。


セルフイメージが低くなってしまった人に

エネルギーを流していると


もっともっと要求がエスカレートしていきます。


セルフイメージが低いままの人は


自分の中からエネルギーが出ませんので


人からエネルギーを得るバンパイアになってしまい


そのエネルギーもすぐに消化してしまいますので


満足するということが出来ないのです。


特別な人になりたいと思うのは、セルフイメージが低くなり


エネルギー不足になっているからだということです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」

 

 

ありがとう、アシュタール! 

マイコメント

特別な人になりたいという欲求は権力欲に似ています。

会社でも営業などでは誰よりも多くの契約を取り、誰よりも売り上げを上げ

そして社内で表彰されることで自分の顕示欲を満たします。

それが一段落すると次は課長、次長、部長と言ったポスト争いになります。

それは先ほどの営業成績が下地になり、次第にその職位を高めていくのですが

同時に出てくるのが権力欲です。

自分一人の力だ会社を動かしたいという欲求です。

それは特別な選ばれた人しかなれませんので、まさに特別な人になります。

しかし、定年でその会社を辞めてみると気づくのは特別な人から普通の人への

移り変わりです。

もはやそこには特別な人は存在しません。

会社を辞めてしまえば意味がないのです。

その組織内だけに通用するものだったということです。

したがって陽炎のようなものであり、自己満足の世界だったと改めて気づかされます。

それよりも自分をどう生きるかの方が大事です。

何に価値を置くかは人それぞれですが、自分のやりたいことをやり切るのが一番です。

先ほどの会社の社長になりたいという欲求を持ち実現するのでもいいですが、それは

あくまでも一時的ななりの姿だと思えればいいことです。

その地位に拘泥することなく人生を楽しめればいいのです。

社長業として多くの人との出会いもあればそれも楽しみの一つです。

だから、何に価値を置くかで決まるのです。

少なくとも自己顕示欲とか権力欲に駆られることなく楽しめる人生であればと思います。

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