国民・榛葉氏「この国のことはこの国の政治が考える」 IMFに反論
IMFには責任がないからね。言いたいことが言える。IMFの発言は財務省の派遣職員が言っていることで財務省の発言と同じ。
(国際通貨基金〈IMF〉が、所得税の課税最低ライン「103万円の壁」引き上げるによる税収減を「追加の歳入確保か、他分野の歳出削減で賄われなければならない」と指摘したことについて問われ)IMFは責任ないからね。悪いけど。この国のことはこの国の政治が考える。(自民党は)この期に及んで「財源論、財源論」と言うけど、今まで自民党が散々やってきたあまたの政策に財源論を言ってこなかったから、こういう結果になっている。自分たちは散々使いたい放題。30年苦しんだ、我慢した国民がこの1年、2年、3年頑張れば、景気の好循環がやってくる。そのときに「助けてくれ」っていうSOSに対して、「財源がないからやらない」「やるべきじゃない」というのは、そんなの通るかね。
私たちは財政規律に無関心なわけでは全くない。30年間、国の政策の失敗で国民を苦しめてきた。この2、3年はしっかり積極財政で、家計を豊かにして、手取りを増やして、この国を強く元気にして、そして担税力をつけて、最終的には財政規律をどうするのかと(考える)。
私たちは財務省や自民党と戦っているのではない。国民サイドに立たなきゃ駄目ですよ。主権者の国民サイドに立って、この国の経済を元気にする。(国会内の記者会見で)
マイコメント
言っている内容は全く今の財務省と同じで自民党と何ら変わりない。
要するにIMFに派遣された財務省職員がIMFを借りて発言しているだけなので発言内容が
財務省の言いたいことと同じになるのは当然のことです。
要するに財務省はIMFの力を借りて日本の財政をコントロールしたいということです。
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