週に数パックの納豆で死亡リスクが40%減少

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納豆と卵 健康問題

週に数パックの納豆で死亡リスクが40%減少か

納豆はワクチン後遺症治療でもお勧めしている食材です。

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週に数パックの納豆で死亡リスクが40%減少か~前向き研究

納豆など、個別の大豆発酵食品の摂取が死亡率に及ぼす影響を調べた疫学研究はほとんどない。

今回、関西医科大学の藤田 裕規氏らが高齢男性を対象とした前向きコホートで調査したところ、納豆を習慣的に摂取している男性は全死亡リスクが低く、週に数パック摂取する男性では摂取しない男性より40%低いことが示された。

Clinical Nutrition ESPEN誌オンライン版2025年6月12日号に掲載。

 本研究は65歳以上の男性2,174人を対象とし、このうち2,012人がベースライン調査を完了した。

 

5年後と10年後に追跡調査を実施、アウトカムは死亡率とした。

ベースライン時および追跡調査時に納豆摂取に関するアンケートを行った。

Cox比例ハザードモデルを用いて、納豆摂取と全死亡との関連についてハザード比(HR)と95%信頼区間(CI)を算出した。 

 主な結果は以下のとおり。

・最終解析集団は1,548人で、平均追跡期間12.0年(1万8,553.3人年)の間に430人の死亡が確認された。

・「摂取なし」と比較したHRは、「週に数パック」で0.603(95%CI:0.441~0.825)、「1日1パック以上」で0.786(同:0.539~1.145)であった。

・「ベースライン時および初回追跡時ともに摂取なし」のカテゴリーと比較すると、「ベースライン時および初回追跡時に週に数パックと1日1パックの組み合わせ、またはベースライン時および初回追跡時ともに週に数パック」のカテゴリーのHRは0.700(95%CI:0.507~0.966)であった。

 本研究では、納豆の習慣的多量摂取、とくに長期にわたる摂取は、高齢男性における低い全死亡リスクと関連していた。

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論文はこちら↓

これは朗報ですね。

 

納豆はワクチン後遺症治療でもお勧めしている食材です。

朝昼晩、毎食納豆を食べることをオススメしています。

ナットウキナーゼがスパイクタンパクを分解してくれるからオススメしてきましたが、これが長寿にもつながるなら一石二鳥ですねグッ

ただ十分なナットウキナーゼを納豆から摂ろうとすると大きめのパックを1日5パックくらい食べないといけないので、それが無理な人にはサプリメントから摂取することをオススメしています。

また納豆が苦手で食べられない人にもサプリは便利。

診療所では医療機関専用サプリを処方しています。

アメリカのリオルダンクリニックがCAさんの足のむくみのためにつくった「足が深呼吸するサプリ」として出されたものに、ナットウキナーゼと松樹皮エキスがたくさん入っているので、それを治療のために使っています。

私は朝起きて顔がむくんでいる時に服用。

午前中には顔がスッキリするので助かっていますグッ

ワクチン後遺症治療は何も病院を受診しなくても家で生活の中でできることがたくさんあります。

Guardians for Health and Freedom(自由と健康を護る会、GHF)のホームページにうちの診療所でやっているワクチン後遺症治療のプロトコールを掲載したチラシがあります。

解毒チラシと呼ばれ非常に好評です。

是非ともこちらをご参考に生活の中でできる工夫をしてみて下さい↓

 

 

これを生活の中で実践するだけで体調が随分良くなったと言われる方が多いです。

是非ともお役立て下さいね。

 

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