自民党・総裁選挙管理委員会が初会合 総裁選実施の是非、書面で意思表示 逢沢委員長「スピード感が必要」

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石破総理 政治・経済

自民党・総裁選挙管理委員会が初会合 総裁選実施の是非、書面で意思表示 逢沢委員長「スピード感が必要」

総裁選を行うことはほぼ決まり、後はいつ実施するか!

自民党はきょう、総裁選挙管理委員会の初会合を開き、総裁選を前倒しして実施するべきかを党の所属議員に対し、書面で確認する方針を決めました。

自民党の総裁選挙管理委員会の初会合では、総裁選前倒しの是非をめぐり、今後、どのように手続きを進めるか議論しました。

終了後、選挙管理委員会の逢沢委員長は党所属の国会議員に対し、臨時の総裁選を実施するべきか書面で確認することになったと明らかにしました。

自民党 逢沢一郎 選挙管理委員長
「党にとって非常に重大な手続きを進めるわけでありますので、スピード感が必要です」

総裁選は党所属議員295人と都道府県連の代表47人の総数の過半数172以上の賛成があれば実施できることになります。

選挙管理委員会は来週、改めて会合を開き、さらに調整を進めることにしています。

マイコメント

石破総理は続投の構えを崩していないようですが、石破総理の意思に関わらず
総裁選が行われることはほぼ確実のようです。

石破総理は「政治の空白を作らない」「米国との関税問題を解決しないといけない」
とか「私が辞めると地震が来る」などと意味不明な口実で続投を表明してはいるが
本当の理由は石破総理が辞めて反財務省派の台頭を恐れているからでしょう。

特に高市早苗氏には強い警戒感を示していて、あちらこちらで反高市議員の足固めを
しているようです。

これまで日本の政治を牛耳って来た財務省の盤石な体制を崩したくないという一心
が石破総理に辞めないで総理の座にしがみついて欲しいと懇願しているものと思わ
れます。

そうでないと、そこまで総理の座に固執する理由が見当たらない。

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