スターマー、不法移民対策として全国民向けのデジタルIDカード導入を検討
移民問題はデジタルIDやマイナンバーカード導入の条件になりますね
いまさらですが、コールマン医師他が以前から指摘しているように進行中
移民促進→移民トラブルを放置し煽る-反発反応-全国民デジタルIDで解決と提案
Starmer Considers Digital ID Cards For Everyone To Tackle Illegal Immigration September 4, 2025 Niamh Harris News 5 Comments

小型ボートでイングランドに到着する不法移民を一掃するため、英国首相、キア・スターマー卿[Sir Keir Starmer]はデジタルIDカードの導入を真剣に検討しているという。
スターマー首相はIDカードの義務化については明言しなかったものの、英国民全員への導入を検討していることを認めた。
一見したところでは、フランスのエマニュエル・マクロン[Emmanucel Macron]大統領が、不法移民にとって英国の魅力を低下させる措置を求めたことから、スターマー首相はこの構想を「検討」することにしたようだ。
Mail Online が報じている:ダウニング街は、市民の自由への影響をめぐる激しい抗議を受けて15年前に廃案となったデジタルID制度の提案を、閣僚らが検討していることを確認した。
一つの案では、新規の求職者は誰であれ、英国に居住し就労する権利があることを証明するために、デジタルIDの提示を義務付けられる。
同様の規定は、新しい住居への引っ越し、給付金の請求、公共サービスの利用についても導入される可能性がある。
ジョナサン・レイノルズ[Jonathan Reynolds]・ビジネス相が、この案は「我々のアプローチではない」と述べたように、労働党は最近7月にもIDカードの導入を否定した。
しかし、キーア卿は、移民船の阻止にフランスが協力する見返りとして、英国への移民を惹きつける「引きつける要因」に対処するようにマクロン大統領に言われた。フランス大統領の支持者たちは、英国の緩い規制が英国を「移民の楽園」にしていると警告している。
ホワイトホール筋によると、トニー・ブレア[Tony Blair]前首相も水面下でこの構想を推進し続けていたという。そして、キーア卿は不法移民対策に取り組んでいるとみられるようにとの強いプレッシャーにさらされ、方針を転換した。首相の公式報道官は記者団に対し、政府は「常に効果的な方法を検討する」と述べた。
この構想が最終的に全国民への身分証明書の義務化を意味する可能性があるかとの質問に対し、報道官は「不法移民対策において何が効果的か検討する用意がある」と述べた。
前回の身分証明書の義務化を阻んだ市民の自由をめぐる論争について問われると、報道官は閣僚らは「前回議論した時から議論は変化している」と考えており、人々はオンラインで身元を証明しなければならないという考えに以前より寛容になっていると述べた。
この動きは、イベット・クーパー[Yvette Cooper]下院議員が、今年海峡横断が約50%増加した小型船舶危機への対策として労働党の計画に「代替案はない」と主張したことを受けて行われた。
プライバシーと市民の自由を訴える団体「ビッグ・ブラザー・ウォッチ」は、義務的なデジタルIDシステムは「ディストピア的な悪夢」をもたらし、英国民全員が「日常生活を送るためにデジタル検問所を通過せざるを得なくなる」と警告した。
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