ニューヨーク市長選で民主党候補者が勝利したことについてのマイク・アダムスさんの投稿
トランプはあれほど劣勢だった民主党の息を吹き返させた
トランプと共和党がわずか 1年前に民主党を完全に打ち負かしていたなんて、私には驚くべきことだ。民主党は、狂人たちの党、過激な正義派の馬鹿ども、経済音痴、そして検閲推進の暴君たちとして見捨てられていた。
しかしそれ以来、トランプは自らの政権が経済的に無知であることを証明し、彼が世界に対する個人的な関税戦争のために米国の企業を破壊する覚悟があること、ビッグテックの暴君たち、ビッグファーマの毒物製造者、技術官僚的な監視巨人たちと手を組むこと、彼自身の有権者に致死的なワクチンを押し付け続けること、ガザでのジェノサイドを支持し、ネタニヤフのような戦争犯罪者との提携を続け、ロシアに対するウクライナでの戦争を推進し、通貨を何兆ドルも印刷し続け、ドル紙幣の購買力を破壊しながら、JPモルガンや大銀行の詐欺師どもにすり寄ることなどを示した。
わずか 1年で、トランプはゾンビのようだった民主党を蘇らせ、民主党自身の政策がそれほど狂っていないように見せかけ、急進的な左派寄りの社会主義者がニューヨーク市長に選出される事態を生み出した。
トランプの狂った政策に対する反発が始まっている。
この状況が続けば、共和党は 2026年と 2028年に粉砕されるだろう。トランプの下で米帝国がそれまで生き残っていればの話だが。
一方、中国は AI 競争に勝ち、ロシアはヨーロッパの戦争に勝ち、インドでさえ二次関税の脅しに対してトランプに「ふざけるな」と言い放った。
トランプは、無謀で経済的に無知な大統領であることを証明しており、ニューヨークの不動産王として彼を成功させたのと同じいじめ戦術を繰り返そうとしている…しかし、世界の舞台ではそれが通用しないことを彼は知りつつある。そして、私たちアメリカ人全員が彼の愚行の代償を払っている。
それでもこの道化芝居は続き、トランプは自分がまったく悪くないと思い込んでいるため、米経済は今後数年間でWHOLE LOT WORSE (より悪くの意味)となるだろう。それでもベッセント (財務長官)は私たちを欺瞞し、すべてが素晴らしいと語りかけている。一方で、数百万人のアメリカ人が職、住まい、健康保険を失うのだ。
これは醜い事態だ。相応に備えなさい。



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