国の借金1000億円で国民を騙した財務省の陰謀が明らかに・・・
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これは高橋洋一氏が従来から繰り返している事であり、それを国会の場で公に財務大臣が
正しいことを述べたものであり、画期的な発言です。
国民の借金1000兆円と言うのは政府が国から赤字国債として発行されているお金の総額を
示すものであり、日本の場合は国債の利払いを毎年行っていますが、その利息はそのまま
政府の国庫に入るので実際には無利息であり、アメリカのように無制限に債務残高がうな
ぎ上りに増えて行くという事はありません。
しかし、1000兆円と言う国債残高は増えていることは事実でもあります。
ただ、利払いが実質ゼロであるので毎年借換を繰り返せば財務には影響がないということ
です。
これを国民一人一人がいくらの借金を背負っているという嘘をまき散らして、税金を多く
取る口実にしていたという事です。
ここまでそのことを明確に述べた財務大臣は片山さつき氏が初めてでしょう。
そして、ここまで公にされると財務省の反論も難しいでしょう。
国民にとってはとても良いことです。



コメント
片山大臣は以前、緊縮派だったけど今回は積極財政派に
なってたけど、公明党が連立から抜けたことが積極派に
転向できた原因なのかな ? と思ったんですが。
高橋洋一氏、西田昌司、三橋貴明氏などの説明を聞いてると
「なるほどね」と思うわけですが、財政法四4条と国債償還
60年がアホすぎるんですよね。
会田卓司さん、城内実さんが高市内閣の財政の重要な部分に入り込んで
いるから、今までとは違う展開になりそうですが、板垣英憲氏が確か
高市内閣の本丸は憲法改正だとか言ってたし、緊急事態条項の件も
注視しないといけませんね。
ねこ 様
片山氏は積極財政派に転向したようです。
今の国会答弁を見ても完全に財務省のこれまでの路線を否定しています。
問題は財務省が今後そのような反撃をしてくるかです。
財務省にとって一番簡単なものは安倍氏のようにすることでしょう。
しかし、今は時期が悪いので、かっての中川昭一氏のような手を繰り出して
引退に追い込むのもあるでしょう。
高市総理の考え方としては積極財政策を取り、日本経済を成長させることで
国民の信任を得て、その後は総選挙でしょう。
総選挙で大勝すれば、その時に憲法改正の発議に進むだろうと思われます。
今はまだ、国民の自民党に対する信任がいまいちなので出さないだけです。
そのため、来年がその分岐点となると思います。
しかし、そうなっては困るので、世論で反対を喚起しないといけないと
思います。