国の財政と家計の違い、家計は節約すれば良いが国が節約したら破産する
家計や個人と国が違う所は、国が支出を減らすと経済が縮小し、増税しても経済が縮小する点です。
国の財政を家計に例えるのは本当にやめて欲しい

個人は節約するとお金が増える
個人や家計では収入が増えるか支出が減らせば資産が増え、収入が減るか支出が増えると赤字になります
企業でも大体近いと思いますが、投資を減らすと未来の収入が減り、将来赤字転落する事があります
商品を製造や販売する企業は研究開発費をかけている筈で、コンビニは弁当や総菜を開発しています
セブンの弁当はファミマやローソンより美味しいと言われるのは、セブンが最もお商品開発に金を掛けているからです
アマゾンというサイトがあり良く利用していますが、ある小企業の社長が「数10万円でアマゾンみたいなサイトを作れ」と言ったそうです
実際にはアマゾンのあのサイトには1兆円単位の研究開発費がかかっていて、楽天やヤフーショッピングより使いやすいのはこれが理由です
個人や家庭でも何かの必要な費用はあるが、基本的は節約すればするほどお金が増えます
会社に着ていく服を節約してボロボロのTシャツで行くのはどうかと思いますが、安い背広でも良いと思います
高級な服を着たら収入が増える事は少ないので、服に金を掛けるほど家計は苦しくなります
通勤に車が必要な場合もありますが、50万円の軽自動車ではなく700万円のアルファードが必要な理由は思いつかない
今の時代子供はせいぜい1人か2人なので、日常の移動や通勤は中古の軽ですべてこなせます
夏休みに旅行するにはその時だけレンタカーを借りれば良いので、高級車ほど無駄な支出はありません
家計支出と国の財政は全然違う
ちなみに試算するとレクサスやアルファードの新車を買うと、車で年間100万円払っている事になります
中古の軽や1Lクラスだと50万円以下で収まるので、毎年確実に50万円お金を得します
これを国の財政の考え方にも持ち込む人が居て、政治家や元官僚、経済学者などがデタラメ理論を展開するので驚きます
彼らは「国の財政は家計と同じだ」と最初に宣言し、「節約しないと財政破綻する」と言います
ところが国という単位だと政府が最大の支出者(消費者)なので、国が節約すると経済が縮小します
安倍首相が支出を少し減らすと、それ以上に景気悪化し財政が悪化したのはこれが原因でした
経済学者はまた家計に例え、収入を増やせば家計は好転すると言って消費税を増税させ、また経済を縮小させた
家計や個人と国が違う所は、国が支出を減らすと経済が縮小し、増税しても経済が縮小する点です
過去30年間増税するほど税収が減り、緊縮予算にするほど税収が減るのはこれが理由でした
個人では節約するほどお金が貯まるのでやったら良いが、国の財政を「家計に例える」ような事は辞めて欲しい
1人が支出を減らしても自分の給料は減らないが、国が支出を減らすと国の収入が減るので、その対策ではもっと財政悪化します



コメント