米国との対話が我々の議題に上ることは、二度とないだろう約束をして交渉を引き出しその最中に攻撃する
米国は核問題の解決の糸口が見えた3回目の交渉後にイランを攻撃してきた。同じ裏切りは昨年6月にもあった。イランは米国を信用してない。
イランの高官が語った内容が、今、世界に衝撃を与えています。
🇮🇷 米国はイランに対し、攻撃の意図はないと約束した上で、核問題の平和的解決に向けた交渉を求めてきました。
イランは最終的にその申し出を受諾し、3回にわたる協議が行われました。
そして米国側の交渉チームが自ら
「大きな進展があった」と認めたその直後、米国はイランへの攻撃を決定したのです。
これだけではありません。
昨年6月にも全く同じことが起きていました。
交渉の最中に攻撃を受けるという、同じ裏切りがすでに一度あったのです。
イラン高官はこう述べています。
「米国は今年も、今回は違うと我々を説得しようとしていた。だが3回の協議を経て、大きな進展があったと彼ら自身が認めた後でさえ、攻撃を決定した」そしてイランは今、公式に宣言しました。
「米国との対話が我々の議題に上ることは、二度とないだろう」約束をして交渉を引き出し、その最中に攻撃する。
これを国際社会はどう評価するのか、
注目が集まっています。
この発言は、イラン外務大臣アッバス・アラグチ(Abbas Araghchi)氏によるものです。 2026年3月下旬(主にPBS NewsHourやイラン国営テレビのインタビュー)で明確に述べた内容で、世界的に拡散されています。ユーザーのご指摘通り、以下の通りです。
facebook.com
アラグチ外相の発言の核心今年(2026年)の経緯:
米国は「攻撃意図なし」「核問題の平和的解決」を約束したとして交渉を提案。
イランはこれを受諾し、オマーン仲介による3回の協議(2月17日・26日など、ジュネーブ開催)が行われた。
双方(特にオマーン外相とイラン側)は「significant progress(大きな進展)」「guiding principles(基本原則)で合意」と公表。米国側も一部「進展はあった」と認めていた。
しかし、その直後(2月28日)、米国・イスラエルは大規模攻撃(ハメネイ師暗殺含む核施設・軍事目標打击)を実行。
昨年6月(2025年)の前例:同様に交渉中・終了直後に米国・イスラエルがイラン核施設を攻撃。
「今回こそ違う」と説得されたのに、再び「裏切り」が起きた、とアラグチ氏は強調。
結論:イラン政府は公式に「米国との対話・交渉は二度と議題に上らない」
「メッセージ交換はあっても対話とは呼ばない」と宣言。
現在は停戦提案の「レビュー中」だが、直接交渉は拒否。
detroitnews.com
事実の時系列(公開情報に基づく)
2025年6月:前回の米・イラン間核協議中に米国・イスラエルがイラン核施設を攻撃(公式には「核脅威阻止」)。
2026年2月:トランプ政権下で3回目の間接協議。イラン側は「創造的提案」と評価したが、米国は「イランの提案に不十分(濃縮ウラン完全放棄・ミサイル・代理勢力問題未解決)」と判断。
2月26日協議終了後:オマーンは「次回ウィーン技術協議」を調整したが、トランプ氏は「進展に不満」と判断。数日後に攻撃決定。
攻撃後:イランは報復ミサイル攻撃を実施。現在も散発的な衝突が続き、外交ルートはほぼ閉鎖状態。
aljazeera.com
米国側の公式見解は「交渉は並行していたが、イランが核・ミサイルの根本的譲歩を拒否したため外交的解決は不可能と判断」「攻撃は自衛・核拡散防止のためのやむを得ない措置」。トランプ氏は「イランは時間稼ぎをしていた」と主張しています。一方、イランは「約束を破った完全な裏切り」と位置づけています。
theconversation.com
この「交渉中の攻撃」パターンは、両者の相互不信を象徴しています。
イラン視点:米国(およびイスラエル)の「話しながら叩く」手法が繰り返され、信頼は完全に崩壊。交渉拒否は国内硬派層の支持を集め、体制維持に寄与する可能性が高い。
米国・イスラエル視点:外交は「時間稼ぎ」に使われ、核能力が着実に進むリスクを放置できなかった。実際、協議中もイランの濃縮活動は継続していたとの指摘あり。
国際社会の反応:欧州・中東諸国は「外交機会の喪失」を懸念。中国・ロシアは「米国の二重基準」と非難。国連やオマーンなどの仲介努力が無に帰した形です。
結果として、イランは「頭を潰しても止まらない」分散型抵抗構造(前回の議論通り)を活かし、長期化する構え。米国は「短期勝利」を宣言しつつ、石油ルート・地域安定のコストが増大しています。
「和平の窓口を自ら閉じた」のはどちらか——という問いかけは、双方に突きつけられています。
イラン高官の発言は感情的ですが、2025年6月と2026年2月の事実経過がそれを裏付けている点は重い。
情勢は極めて流動的(本日もミサイル・報復報道あり)。一次ソース(アラグチ氏のインタビュー全文)で確認し、両サイドの主張を並行して見るのが重要です。こうした「対話の崩壊」が中東全体の安定をさらに危うくしている現実を、国民として注視すべき局面です。
マイコメント
結局、今の情勢ではトランプの言葉は信用できないということになります。
トランプの戦争終結発言は攻撃兵器枯渇がその理由だろうと思います。
また、地上侵攻を検討してみたものの勝ち目がないと判断したのか?
いずれにせよ、今の情勢はアメリカに不利だということです。
イスラエルも同じです。イスラエルはイランからの攻撃で相当な打撃を
受けていて、その回復に時間を必要としているからです。



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