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赤沢経産相「全くずれている」と気色ばむ一幕も 記者から「ナフサ不足」認めるよう促され

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ナフサ エネルギー

赤沢経産相「全くずれている」と気色ばむ一幕も 記者から「ナフサ不足」認めるよう促され

赤沢経産相「もう一回繰り返すが、全体量が足りているというのは事実が違うのに意図的に言っていることではない」と語った。

赤沢亮正経済産業相は9日の閣議後記者会見で、中東情勢を受けたナフサの供給不安を巡り、珍しく気色ばむ一幕がみられた。一部記者が質問で「全体としてナフサは足りていない」と主張し、不足を認めるよう赤沢氏に促したところ「全くずれている」と指摘。政府が供給継続を可能とする根拠を説明し、「私自身は事実に基づく発信を続けている」と力を込めた。

ナフサをめぐっては、関連製品が食品包装や建築資材など多岐にわたる製品の原材料となるため、広範囲で流通の混乱による目詰まりや価格高騰が生じている。政府は関連製品を含め「年度をまたいで来年春まで供給可能」と呼びかけ、供給抑制や過剰発注の自制など混乱の解消に努めている。

会見では経済誌の記者が原油からナフサを精製する設備の稼働率が低下傾向にあることを指摘し、「全体としてナフサが足りていない」と主張。流通の川上から〝水〟を流すことができずに下流で目詰まりが生じているとし、不足を認めた上で各業界に相互協力を呼びかけるよう訴えた。

赤沢氏は早口で「全く認識を異にします。事実関係としても間違えている」と即答。不安に駆られて過剰発注が生じている状況で、その需要を満たすために追加供給することは「非現実的」とし、ナフサと同時に生成されるガソリンや軽油などを「どこに備蓄するのか」と問い返した。

その上で改めて、集中していた精製設備の定期修理の終了で稼働率が回復する予定であるほか、ナフサや関連製品の代替調達が順調であることを挙げ、「国全体として必要量は確保できている」と述べた。

その後も、政府がナフサ不足を訴えても「パニックは起きない」と主張する記者に対し、過剰発注や供給抑制をする業者の不安に理解を示しつつ、「もう一回繰り返すが、全体量が足りているというのは事実が違うのに意図的に言っていることではない」と語った。

マイコメント

「足りている」VS「足りてない」

果たしてどちらが本当かと国民を悩ませることで「足りてない」状況を誤魔化し
そのままどうしようもない状態に持ち込むことが策だとしたら・・・。

政府にとっては「足りている」「足りてない」論争が思うつぼなのだろう。

なぜなら、詳しく内容を精査しない限り国民には知りえないし、精査すること自
体が国民には不可能だからそのまま放置することでごかませるからです。

今回の論争の裏で進行しているのは政府による市場の需給の操作です。
日本でナフサを生産できる企業は限られています。

日本でナフサを生産できる企業

1. ナフサを精製・生産する主な石油元売
原油を精製する過程でナフサを生産し、石油化学メーカーに供給する中心的な企業です。 [1, 2]
  • コスモ石油:国内のナフサ生産において極めて高いシェア(約86%)を占めています。
  • 出光興産:業界大手の元売であり、自社グループでナフサから基礎化学品の生産(クラッカー事業)まで一貫して行っています。
  • ENEOS:国内最大級の精製能力を持ち、ナフサの主要な生産者です。
  • 太陽石油
  • 富士石油
  • 鹿島石油 [1, 2, 3, 4, 5]
2. ナフサを自社生産(ナフサクラッカーを保有)する化学メーカー
一部の化学メーカーは、自社グループ内に石油精製設備やナフサ分解設備(クラッカー)を保有し、ナフサからエチレンやプロピレンといった基礎化学品を自ら製造しています。 [1, 2]

数日前に萩生田大臣が語った「ナフサ目詰まりを引き起こしている企業」とはこの中に
含まれているということです。

ナフサ生産企業は数少なく、中でもコスモ石油が日本全体の8割を占めていることから
コスモ石油と考えて間違いないでしょう。

そして、企業が生産量をコントロールしているのではなく、政府からの要望で生産量を
絞っている可能性すらあるのです。

政府にとっても1社独占状態だったらコントロールしやすいでしょう。

もし、そうなら・・・。
作られた経済危機ということです。

考えてみてください。
目的が経済危機を引き起こすことだとしたら・・・。

コメント

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