人の死期が分かると

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葬儀 エネルギー

人の死期が分かると

「見つけてくれてありがとう」と本人から感謝される

60代の母親の付き添いで当院に来られていた娘さんが、こんなことを言う。

「看護師をしているのですが、人が亡くなるのが分かります。『この患者さん、もうすぐだな』って。ご家族がいれば連絡します。『今日危ないかもしれません。来られませんか』と。
こういう連絡を受けて病院に駆け付けたものの、亡くならなくて、何なら逆に元気に回復しちゃった、みたいな話ってよく聞きます(笑)いいことですけどね。

でも私がご家族に連絡する場合、それはありません。『分かる』からです。ご家族からは『最期の挨拶ができました。ありがとうございました』と感謝されることが多いです。

病棟で夜勤をしていて、仮眠をとっているときに、患者の亡くなった瞬間がわかります。光が走る感覚があって目が覚めます。声が聞こえることもあります。『息が止まったので病室に来てください』みたいな。実際病室に行くと、心電図が止まっている。すぐに宿直のドクターに連絡をして、死亡確認が行われます。

こないだ、父方の祖母が亡くなってお葬式をしたとき、頭の中で『ありがとう』と聞こえました。『みんなに感謝してるって伝えてね』って。祖母には、私ならメッセージが伝わるってわかったんですね。それで私に言いに来た。

家の隣のお宅から、普段なら感じるはずのエネルギーが感じられない。それでおかしいと思って、インターホンを押しましたが、返事がない。鍵がかかっている。それで警察に連絡しました。すると、家の中で、一人暮らしのその方が亡くなっているのが発見されました。ちょうど私が、エネルギーが消えたのに気付いた時間に亡くなられていました。警察から『なぜ救急ではなく警察に連絡したのですか?』と不審がられて困りました(笑)

でも亡くなったその本人からはお礼を言われました。『ありがとう。一人暮らしなので腐る前に見つけてくれてよかった』と。

こんなこと誰にも言えません。言っても『頭おかしいよ』と言われるだけなので(笑)
意外に思われるのですが、こういう『霊感』みたいなのが出てきたのは、ここ1,2年のことです。人の亡くなる予感とか、亡くなった人からのメッセージとか、前はもちろん分からなかった。なぜ分かるようになったのか、私にも分かりません。

ただ、昔から共感覚はありました。数字を見ると色のイメージが浮かびます。たとえば、1には赤、2は黄色、みたいな感じです」

30歳とか40歳とか過ぎてから霊感が芽生えるということがあるんだな。
自分もいきなり霊とか見えるようになったらどうしよう。
霊の出る「いわく付き物件」とかを事前に回避できるとか、便利なこともあるだろうけど、それ以上に、日常生活で「見えてしまう」ことから来るめんどくささとか不便のほうが多いだろう。僕は見えなくて本当によかった(笑)

クリニックを開業する前、ある病院で当直のバイトをしていたことがある。病院の入院患者が急変したり、あるいはその病院の周辺数km範囲内の高齢者が体調不良を起こしたときに、僕のPHSに電話がかかってくる。眠りを起こされて、白衣を着て、救急セットを片手に、タクシーで連絡のあったお宅に向かうことになる。
https://clnakamura.com/blog/2902/
https://clnakamura.com/blog/4120/

ここ1,2年で見えるようになったという上記の女性は、こんなことも言っていた。
「コロナ前から先生のことはツイッターでフォローしてました。何か調子が悪いときには、先生のお世話になろうと思っていました。私のこういう直感は外れません。先生なら助けになってくれると」
光栄だけれども、「見える」人にこんなふうに言われるのは、プレッシャーというか、ちょっと怖いんだけど(笑)

不思議な話ということでいうと、鵜川さんのエピソードを紹介しましょうか。

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鵜川さんは現在、青山弁護士とともにコロナワクチン遺族のために国を相手取った裁判をしている。僕とは家族ぐるみでお付き合いさせていただいていて、僕の過去の記事でも何度か紹介したことがある。
たとえば、鵜川さんはコロナ前、2019年からコロナの起こることを知っていました。

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タイ王室に出入りする知り合いから「もうすぐ感染症が流行する。しばらくして『ワクチンを打て』という話に必ずなるから、絶対に打つなよ」そういう話を事前に聞いていたというんですね。

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【妨害電波】
駆け込み寺の活動を始めてから、鵜川さんの身の回りでおかしなことが起こるようになった。
自宅に脅迫状が届くようになったことから、身の危険を感じ、防犯カメラを導入した。しかしカメラの映像がやたらと乱れる。故障かなと思って修理するけど、すぐにまた乱れる。よくよく調べてみると、遠方から妨害電波を照射されていることが判明した。

【ブレーキが利かない】
名神高速を走っていると、ブレーキが利かなくなった。幸い渋滞中だったため、前の車に軽く追突するだけで済んだが、なぜブレーキが利かなかったのか。鵜川さんがそのとき乗っていた車は、前方に人とか物があると自動ブレーキが作動する仕組みになっているが、なぜそれが機能しなかったのか。

遠隔操作によって、何者かが意図的に事故を起こそうとした?
【LINEアカウント削除】
裁判の前日、青山弁護士とラインのやりとりをしていたところ、翌朝、ラインがアカウントごと削除されていた。

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鵜川さんは義理堅い人だから、約束をすっぽかしたりドタキャンするようなことはあり得ないのだけれど、ある日「あっちゃんごめん、今日体調悪くてどうしても行かれへん」と直前に電話があったことがある。珍しいことがあるものだなと思ったけれど、2,3か月経ってから、そのときのことを教えてくれた。

2024年11月頃、激しい胸痛や頭痛に襲われるようになった。仕事どころではなく、「マジで死ぬかと思った」というぐらいに強烈な症状で、鵜川さん、直感的に、「霊的なものではないか」と思って、沖縄のユタの知り合いに連絡をとった。「すぐに来なさい」ということで、すぐに沖縄に飛んだ。

ユタは鵜川さんを一目見て、仰天した。「よく死なずに生きてるね。胸にどでかい槍が突き刺さってる。こんなに強い呪いは初めて見た。相当に能力のある人でないと、こんな呪いはかけられないよ」

国に不都合なことをすると、あの手この手で嫌がらせを受けるようだ。妨害電波や車の遠隔操作、ラインアカウントの削除は、まぁ想像できなくもない。しかし、国が力のある霊能力者に依頼して「呪い」までかけるとすれば、、、

呪いが怖いというか、そういうことを仕掛ける人や組織が存在すること自体が、何よりもゾッとします。

やはり、本当の怖いのは、霊ではなく、人です。

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