東京・河川敷でのBBQで迷惑行為が横行「ルールを守らない9割は外国人」

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東京のカ河辺敷 社会問題

東京・河川敷でのBBQで迷惑行為が横行「ルールを守らない9割は外国人」

「迷惑客の9割が外国人」ゴミ、騒音、花火…迷惑行為が続出する東京・河川敷のBBQ会場

ゴミ、騒音、花火…夜は誰も注意できない

夏の定番レジャー、バーベキュー。バーベキュースポットとして人気の秋川流域は、都心から電車でのアクセスも可能で、毎年夏になると多くの人々で賑わう。筆者が現地を取材した日も、河川敷は思い思いの楽しみ方をしている人たちで溢れていた。

だが、近年は“自分だけが楽しければいい”という人も少なくないようで、会場のルールを守らない迷惑行為が多発している。近隣住民は「ゴミの放置や花火による騒音に頭を悩ませている」と言う。とくに夜に行われる花火が厄介なのだとか。

「夜は見回りの人がいないので、誰も注意できません。夜中に車でやってきて、河原で大騒ぎされるとどうしようもないのです。禁止されている直火での焚き火をしながら花火をしたり、外国語で何やら大声で叫んだり、やりたい放題です。110番しても、また別のグループが次々と来るのであまり意味がなく……。花火のゴミをその場に捨てる人もいるため、朝方に片付けています」(近くに住む男性)

迷惑客たちも警察を呼ばれると知ってか、人目に付かないようにバーベキュー会場から少し離れた下流で大騒ぎするようになっているという。

毎年夏にバーベキューをしているという男性は「2~3年前から外国人がかなり増えて、さらに迷惑行為が目立つようになった」と嘆いた。

「アジア系や中東系が多いですね。駐車場に車を止めているとき、些細なことでクラクションを激しく鳴らされて怖かったです」

この男性によれば、外国人客がルールを守らずに管理スタッフに注意されている姿をよく目にするという。この日も数組が注意されているのを見たそうだ。

「スピーカーを持参し、音楽を流しながらバーベキューをしているアジア系の外国人グループが注意されていました。音量を小さくして『これならいいだろう』と食い下がって、音楽を止めるまで数分、管理人と言い合っていました。

そもそもここはスピーカー禁止なんですよ。ルールは守ってほしいですよね。ゴミに関しても、平気でその辺に捨てるし、火の中に全部突っ込んで燃やしている人もいます。ペットボトルも燃やしますからね」

乱闘騒ぎも

バーベキュー会場のある公園を管理しているスタッフは「ルールを守らない人の9割が外国人」と嘆いた。外国人たちは一度の注意では迷惑行為を止めず、数回注意しなければならないことが多いという。さらに日本語がわからない人たちも訪れるため、会話が難しいこともある。

「違反行為をする人には施設の禁止事項を説明しています。中東系の人たちが音楽を流して食前の儀式のようなことをしていたので注意すると、『日本人用のルールだから俺たちには関係ない』と言われました。

自分たちの儀式が大事なものだということを主張したかったのかもしれませんが、施設を使うのであれば、国籍関係なく守っていただきたい。皆さん楽しみに来ていただ

いているので、一部の人たちのせいでルールを厳しくしたくはない」

ここ数年、迷惑行為が横行するなかで大騒動もあったそうだ。

「昨夏、インド、タイ、中国、ネパールといった数ヵ国の人たちが言い争いになり、数十人規模の乱闘騒ぎになりかけました。お酒も入っていたために、エスカレートしたのでしょう。

このようなことを二度と起こさないために、ルールを守らない人は帰ってもらうことにしました。楽しんでいる人に迷惑をかけたくありませんし、健全な施設として運営するためには仕方ありません。それくらい強気でやらなければ、改善できない」

結果として昨年に比べて迷惑行為は減少したものの、それでもイタチごっこのような状況は続いているそうだ。外国人たちはなぜそういうルールが決められているのかというところまで理解が及ばない部分もあるのかもしれない。それでも、訪れる人みんなが楽しい時間を過ごすためには、ルールは守られるべきだろう。

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