背景を知った上で是々非々で見ていこう

ダボス会議の中のヤンググローバルリーダー

というインナーサークルがあります。

 

日本でも様々な分野で活躍している人物が

加入しています。

活躍している人物が加入したというよりも

予め選抜されて加入した、加入させられてから

世の中で檜舞台に立てられ、周囲や仕組みが

お膳立てをしてメディアが後押ししながら

世間に認知されていくというほうが妥当でしょう。

 

つまり、ここに加入しているメンバーは

様々な立ち位置や所属分野は違いこそすれ、

支配階級からの決定事項を世の中に実行していく

役割、任務を担わされています。

枝葉末節の部分では対立したり関係がないように

見える場合でも根本的な方針では同じ方向に

向かうと見るべきでしょう。

その根本的な方針とは、

それぞれの立ち位置からグローバリズムを推進

するという任務です。

 

気が付けばここに出ている人物の多くが

支配階級が目指すグレートリセットとそれによる

新たな統治社会、完全管理システムの完成に

向けて共同歩調を取っている事でしょう。

 

グローバリズムとは国や民族、文化の特徴や

違いを無くしていき、国境や国家、やがては政府

を無くして地球全体を１つの指揮下に置く為の

仕組みを目指す動きです。

支配階級の下に人類は世界統一政府という１つの

指揮下に置かれる社会を推進する考え方です。

それに向けて今は多文化共生を唱えています。

 

これに対して地域を大切にしよう、文化を

大切にしよう、民族の特徴や国家を大切にしよう、

地域で採れた作物や品は地域で消費する地産地消

を推進しよう、という考え方や動きを愛国と

言います。

またはナショナリズムとも言います。

多文化共生は危険だ、郷に行っては郷に従え

という古来からの人類の価値観が愛国です。

 

しかしグローバリズムを推進する支配階級が多大な

影響力を持つメディアや様々な媒体からは

ナショナリズムは危険な思想であるとか

愛国は偏狭な右翼だ、というような印象操作が

巧みに行われます。

その影響もあってかお茶の間の方々の多くは

日本を大切にしようと言えば即座に右翼だと

否定的な反応になるように刷り込まれています。

 

日本を失ってまで他国や他民族に迎合する

事は健全ではありません。

大切な事は私達日本人は日本を大切に護り

日本という自我に立脚しながら各国や他の民族と

も交流していく事です。

国際交流は大切ですが日本は移民推進は

してはなりません。

 

改めてダボス会議の中のヤンググローバルリーダー

というインナーサークルの仲間を見てみましょう。

 

１）高市早苗首相　１９９４年加入

２）林芳正　政治家　１９９８年加入

３）野田聖子　政治家　１９９９年加入

４）三木谷浩史　楽天オーナー　２００５年加入

５）中田宏　政治家　２００５年加入

６）藤原紀香　女優　２００８年加入

７）綿矢りさ　作家　２００８年加入

８）勝間和代　経済評論家　２００９年加入

９）橋下徹　政治家、解説者　２００９年加入

１０）小泉進次郎　ポエマー　２０１１年加入

１１）鈴木直道　北海道知事　２０１３年加入

１２）エマニュエルマクロン　フランス大統領

　　　　　　　　　　　　　　２０１６年加入

 

以上が主なメンバーです。

このメンバーは同じ指揮系統の下で一斉に同じ

方向性に向かって同じ統一された動きをする

可能性があります。

同じ指揮下のメンバーですから。

様々な分野で活躍させて世間の認知が高まって

影響力を発揮していきながら、上記のメンバーは

それぞれにグローバリズムがいかに大切であるか

を説きながら推進していくでしょう。

今の世の中を見れば実に分かりやすい顔ぶれだと

言えますね。

今の局面は多文化共生を唱えながら民族や文化

の特徴を破壊していくグローバリズムを推進する

動きですね。

 

特に分かりやすく顕著なメンバーは

シンジロウと鈴木直道北海道知事でしょう。

共に大臣の立場や北海道知事の立場から

グローバリズムを推進し日本を解体していく

動きに加担します。

いや、既にしてきたではありませんか。

明白です。

 

マクロン大統領もフランスからグローバリズム

を推進してきた姿は赤裸々ですね。

今や多数のフランス国民から怒りを買っています。

 

さて、このメンバーに属する高市早苗首相です。

支配階級からの指示を忠実に実行する

為に育まれてきたならば、懸念されるのは

・ワクチン接種の推進

・緊急事態条項の成立を目指す

・戦時体制を敷き軍産複合体に利益を提供する

　　←その為の緊急事態条項です

・多文化共生の推進

・移民受け入れ容認または推進

という動きでしょう。

 

高市早苗首相が日本人の為に動くのか、

懸念通りダボス会議を介しての支配階級の為に

動くのか、何事もバランスが大切ですが、

私達日本人はインナーサークルの背景を知りながら

物事をしっかり見定めていかなければなりません。