新型コロナウィルスに感染、あるいは、新型コロナワクチンを接種した後に非常に攻撃的な癌に見舞われることがある。こういった癌はしばしば「ターボ癌」とも呼ばれ、数多くの症例が報告されている。
ワクチン接種によってもたらされる癌の発症は、緊急事態に対する予防措置という美辞麗句の下で、そのワクチンの安全性が十分に検証されないままに集団接種に供されたからに他ならない。こういった政策決定をした当局の責任は極めて大きい。
ここに「非常に攻撃的な癌が新型コロナワクチンの接種後や感染後に発症」と題された記事がある(注1)。
本日はこの記事を仮訳し、読者の皆さんと共有しようと思う。
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長年にわたり、臨床医や患者は不穏なパターンを報告してきた。癌が突然現れ、予想外の速さで成長したり、安定している筈の病気が数週間から数ヶ月で攻撃的に再発したりする。
こういった癌を「ターボ癌」と呼ぶ人もいる。腫瘍学では、この現象は「腫瘍増大」と呼ばれ、予想よりもはるかに速く加速する癌のことである。
初期の段階においては、これらの報告は無視されていた。それらは散発的な症例として表面化し、簡単に否定されてしまう孤立した出来事であるとされた。最初に公に発言したのはベルギーの免疫学者ミシェル・ゴールドマンで、彼の話は2022年に「ザ・アトランティック」誌に掲載された。彼は新型コロナ感染症用のワクチンがリンパ腫の進行を加速させた可能性があると考えていた。
ワクチン接種とブースター接種の直後に、リンパ節の腫れ、疲労感、夜間の発汗が現れた。画像検査で広範囲に新たな癌クラスターが見られ、「誰かが体内で花火を打ち上げたかのようだ」と述べた。
その反動は即座に起こった。
血液腫瘍学者のヴィナイ・プラサドはこの報告を「無責任だ」と非難し、こういった症例報告は証拠ではなく、そのような懸念を提起する前に疫学的データが必要だと主張した。
しかし、患者や臨床医たちは急速に進行し、早期再発し、予想を超える行動をとった癌についての報告を続けた。こうして、決して解決されない疑問だけが残った・・・
新型コロナ感染症用のワクチン接種や感染はまれに感受性の強い人たちにおいては癌の進行を加速させる可能性があるのだろうか?
あれから3年が経過した今、批判者たちが求めていた証拠が明らかになり始めている。
「オンコターゲット」誌に掲載された査読付き論文はこれらの断片的な観察結果を単一の体系的な分析にまとめてくれた。
この研究論文は癌生物学の著名な人物であり、CDCの予防接種対策諮問委員会に助言を行う「新型コロナ感染症用ワクチン作業部会」のメンバーであり、上級がん研究者でもあるシャーロット・クパーワッサーとワフィク・エル・デイリーによって執筆されている。
Photo-3:シャーロット・クパーワッサー教授とワフィク・エル=デイリー教授
著者らは、新型コロナ感染症用ワクチンが癌を引き起こすと主張しているわけではない。時間的な関連性は因果関係を証明するものではない。
しかし、異常に攻撃的な癌のパターンが大陸を超え、癌の種類やワクチンの種類を超えて繰り返し現れる場合、これらを継続的に無視することは科学的に擁護できなくなると彼らは主張している。
「MDレポート」の取材に対し、シニア著者のエル=デイリー教授は、この論文は未解決の懸念が何年にもわたって結晶化したものであり、ワクチン接種前に重要な安全性の問題が繰り返し脇に置かれていたという事実を含んでいると語った。
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これで全文の仮訳が終了した。
意図的に隠されていた(と思われる)ターボ癌研究のテーマがついに研究者たちの間で関心を集め、専門的な議論に供することができる査読付きの論文が出版されたことは大きな前進であると思う。
常に、真実は遅かれ早かれ表面化する。
本件に関連する別の記事を読むと、医療の業界には暗黒な状況が存在していることが良く分かる。つまり、目下関心を集めている論文を掲載した専門誌には下記のような不条理な状況が起こった:
オンコターゲット誌に新たに掲載された査読付きのレビュー論文 — 著者はシャーロット・クパーワッサー博士およびワフィク・エル=デイリー博士 — は、新型コロナ感染症用ワクチンの接種および新型コロナウィルスへの感染と時間的に関連する癌に関する公開済み文献を正式にまとめて分析したものであって、この種の系統的研究では初めてだ。
極めて重要な点であるが、この論文が受理され、掲載され、発行日も割り当てられているのだが、同誌のサーバーは、現在、継続的で悪質なサイバー攻撃を受けており、この論文をジャーナルのライブインデックスに追加できないという状況を公表した。オンコターゲットのウェブサイトにおいて発表され、さらには、エル=デイリー博士から直接提供された声明によると、同誌は2025年12月および2026年1月に持続的なサイバー攻撃を経験しており、これらの出来事はFBIに報告され、攻撃は現在も続いているとのことだ。その間に、エル=デイリー博士はこの重要な論文にアクセスするためのリンクを提供している。こちらからお読みいただきたい。
同誌は、さらに、PubPeer(公開の場で悪口を言うギャング集団)に関連する個人がサーバーへの攻撃や専門誌のウェブサイトの停止、専門誌や科学者を抑圧するためのグーグル検索結果、等を含んだサイバー犯罪行為に関与し、それを助長した可能性があるかどうかを調査していると述べている。オンコターゲットは、現在、特定された容疑者に関して連邦政府の法執行機関と連絡を取っているとのことだ。(出典:Study Identifies Over 300 Peer-Reviewed COVID-19 “Vaccine” Cancer Cases Across 27 Countries — Journal Hit With Cyberattacks: By Nicolas Hulscher, MPH, Jan/05/2026)
このような不条理な出来事が起こったということは、27カ国で300件を超す事例を取り上げて系統的な分析を行った論文が公開されることはある集団にとっては大きな脅威であったことを示唆している。サーバー攻撃の実施を命令した連中はターボ癌の存在が広く世間に知られることを恐れたに違いない。これはワクチンメーカーに対する集団訴訟の可能性がもう一件現れたということに等しい。
今日医療業界に見られる最大の課題は医薬品やワクチンが副作用によって重篤な健康被害や死をもたらす場合である。たとえば、新型コロナ感染症用ワクチンについて言えば、接種後に重篤な副作用が現れたり、死亡に至った場合は報告をする制度が各国に存在する。
しかしながら、悲しいことには、そういった制度は適切に運営されてはいないのが現状だ。米国には「AERS」という報告制度があり、日本には予防接種健康被害救済制度があるのだが、今回のパンデミックではその運営の実態は極めて不完全で、透明性を欠き、ひんしゅくを買う状況であったことが周知の事実となっている。将来の為に、はたして抜本的な改善が成されるのかどうかさえも現時点で定かではない。
参照:
注1:Scientists probe reports of unusually aggressive cancers after Covid-19 vaccination & infection: By Maryanne Demasi, PhD, Jan/05/2026



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