日経平均一時3900円超安の5万1600円台 中東情勢で原油急騰
原油急騰の影響受け大幅に下落
週明け9日午前の東京株式市場で、日経平均株価は一時、前週末6日の終値より3900円超下落し、5万1600円台に急落した。取引時間中に5万2000円を割り込むのは1月9日以来、2カ月ぶり。
中東情勢の緊迫化による原油急騰を受けて、インフレ(物価高)への警戒感が高まり、投資家がリスクを避ける動きが広がっている。
日経平均は、前週末より1012円21銭安い5万4608円63銭で取引をスタート。その後、下げ幅を大きく広げ、売りが優勢となっている。
要因は中東情勢に対する懸念の高まりだ。米東部時間8日夕(日本時間9日朝)に始まった取引で、米国産WTI原油の先物価格が一時、1バレル=110ドル台に急騰。前営業日からの上昇率は20%を超えた。110ドル台をつけるのはロシアによるウクライナ侵攻後の2022年7月以来、約3年8カ月ぶりとなる。
朝日新聞社




コメント