合計特殊出生率1.15へ、過去最低を大幅更新
婚姻数は増えているんですよ。ちなみに、この出産数の傾向は、今後年数が経過するごとに増加していくとみられます。
その理由は、今の社会は比較的高齢で出産される方が多いのですが、比較的高齢の方の卵子が枯渇してしまうことが今後多くの方に見られるからです。閉経の早さも加速すると見られます。
以下の記事をご参照下さればと思います。
・妊娠率の低下はもう止まらないことが最近の研究で明らかに。理由は「卵子の元になる原始卵胞がmRNAワクチンにより不可逆的なダメージを受ける」ため
In Deep 2025年5月10日
リセマム 2025/05/16
1人の女性が一生涯に産む子供の数に相当する合計特殊出生率が、過去最低を大幅に更新する見通しであることが2025年5月15日、日本総研の調査から明らかとなった。
手厚さを増す少子化対策にもかかわらず、2024年は前年比0.05ポイント減の1.15と見込まれる。
日本総研は、厚生労働省「人口動態統計」および総務省「人口推計」「国勢調査」をもとに、2024年の少子化について分析。人口動態統計の年間推計の計算式を用い、2024年11月までの概数などのデータから試算した。
調査によると、1人の女性が一生涯に産む子供の数に相当する合計特殊出生率は、過去最低だった2023年の1.20を大幅に下回る1.15となる見通しで、出生数(日本人)も過去最低を更新。
出生数は前年比5.6%減の68.6万人と、2015年以降の平均減少率4.2%/年から減勢が強まると予想され、出生率・出生数ともに反転上昇に至らないとみられる。
婚姻数は前年対比2.1%増の48.5万組となる見込み。コロナ禍による大幅減のリバウンド的な動きと考えられるが、結婚期にある若者の人口が安定期に入っている影響もあるため、若い世代の結婚意欲が高まっているとは言い切れないという。
出生数の変化を要因分解すると、2024年の特徴は、有配偶率と有配偶出生率の2要因が、2020年よりも強く出生数を下押ししたこと。コロナ禍で婚姻数が大幅減少した余波で有配偶率要因の下押しが強まることは当然だが、有配偶出生率要因も下押しの影響を強めている点は要注意だという。
たとえ婚姻数の減少を止めても、夫婦がもつ子供の数の減少(有配偶出生率の低下)を改善できなければ、今後も出生率・出生数の低下に歯止めはかからないとみている。
マイコメント
出生率低下は日本人絶滅計画の一環として現れてきているものと思います。
特に4年前に行われたコロナワクチン接種は女性の卵巣への攻撃が著しく卵細胞の
生成力の低下と男性の精子数の減少を招いていることが現在明らかになっています。
日本人の接種率は80%を越えていることからこの影響は将来にわたって及ぶでしょう。
従って、日本人の出生率の低下は坂を転げ落ちるように低下し続けて行くということ
になります。
そのため、どれだけ少子化対策を行っても徒労に終わるという事を意味します。
コメント