田崎史郎氏、ガソリン暫定税率廃止でささやかれる「ガソリン税そのもの増税」 渡辺和洋アナのけぞる

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田崎史郎氏 エネルギー

田崎史郎氏、ガソリン暫定税率廃止でささやかれる「ガソリン税そのもの増税」 渡辺和洋アナのけぞる

政府というものは得た税収は絶対に減らさない。減った分は必ず取り返す執念深さがにじみ出ている。

 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が4日、フジテレビ系「サン!シャイン」で、ガソリンの暫定税率廃止について、廃止分の財源確保の3つの案を紹介。渡辺和洋アナも「はぁ~」とのけぞった。

 この日はガソリン暫定税率のニュースを取り上げた。与野党の協議体が話し合っているが、まだまだ一筋縄ではいかない様子。合意文書の中には「財源確保」の文言があるため、「財源確保」が条件の一つになるが、それをどこから引っ張ってくるかがまだ不透明な状態だ。

 田崎氏は、財源確保について3つの案があるといい「一つは法人税の増税」で「政府内でささやかれているんですが、法人税、ずっと下げられていたので上げたらどうかと。ただ企業の反発が予想される」と分析。

 2つめが「電気自動車(EV)への課税」だといい「電気自動車はガソリンがかかっていないから、ガソリン税を払っていない。将来、電気自動車が増えていくのは分かっているので、なんらか課税しないといけないんじゃないかと。でも普及させようとしているわけで、税金をかけたら普及を阻害することになる」との矛盾も指摘した。

 そして3つ目が「暫定じゃない、ガソリン税そのものを増税しましょうというアイデアもある」といい、これには夏休みの谷原章介の代打MCの渡辺和洋アナが「はぁ~」とのけぞってびっくり。田崎氏は「でも、これがまとまらない可能性がある。野党がこれを飲むか。増税に加担することになる。話し合いがまとまらない可能性がある」とも指摘していた。

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