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トランプ大統領 日本の金をむしり取りに来日 〜 首脳会談後に「レアアースなど重要鉱物の供給確保に関する文書」に署名

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高市総理とトランプ大統領 政治・経済
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トランプ大統領 日本の金をむしり取りに来日 〜 首脳会談後に「レアアースなど重要鉱物の供給確保に関する文書」に署名

竹下雅敏氏からの情報です。

 日米首脳会談が行われました。トランプ大統領は、“貴国が軍事力を大幅に増強していることは承知しており、新しい軍事装備を大量にご注文いただいています。…そのご注文には感謝しており、貿易についても大いに感謝しています。”と述べています。

 ハワード・ラトニック商務長官はさっそく、“今夜、4900億ドル(約74兆円)の投資に署名することを誇りに思います。…これらの取引は日本の戦略的投資イニシアチブによって推進されます。”と発表しています。

 日本の金をむしり取りに来ると思っていたので予想通りですが、首脳会談後に「レアアースなど重要鉱物の供給確保に関する文書」に署名したということです。

 「日本で人類の730年分と言われる巨大埋蔵レアアースが見つかった」という報道は、2011年にはすでに出ていました。

 中国政府は4月4日に、7種類のレアアースを輸出規制の対象にすることを発表しました。輸出管理の対象となったのは、サマリウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ルテチウム、スカンジウム、イットリウムです。

 例えばテルビウムとジスプロシウムは「耐熱ネオジム磁石」として、米軍戦闘機のエンジン用に使われており、世界における中国のシェアは95%と99%です。これを輸出禁止にされたら米軍武器製造はお手上げです。

 日本は南鳥島で世界最高品位のレアアース泥を確保し、2026年の試掘、2028年の商業生産に向けて着々と準備を進めています。“日本が年産100万トンのレアアース生産体制を確立したとき、日本が一挙に中国の生産量を上回って断トツの世界一の座を掴める”ということです。

(竹下雅敏)

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マイコメント

道理でトランプ大統領が終始上機嫌だったのも当然のことでしょう。

しかし、それにしてもこれだけ良好な会談が行われたというのに前首相の石破氏が
トランプ大統領に相当嫌われていたことがわかります。

首相が変わっただけでこうも違うとは・・・。

もっとも高市氏は、1987年からアメリカ連邦議会・民主党下院議員のパトリシア・
シュローダーさんの事務所で働いていた経験があるので当然かもしれません。

トランプ大統領と親睦な関係を築けたことは良いのですが、アメリカは好戦的で
あるだけに、今後の日本の防衛上の立場が気になります。

いつの日か、アメリカの代理として戦争に駆り出される場に立たされる可能性
も否定できないことだろうと思います。

そうならないことを祈っています。

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