PR

「ロシアはまもなく、ポセイドン超大型魚雷12発を同時に発射できるようになる」というロシアの報道

スポンサーリンク
ロシアの核兵器ポセイドン 戦争
スポンサーリンク

「ロシアはまもなく、ポセイドン超大型魚雷12発を同時に発射できるようになる」というロシアの報道

ロシアはまもなく、ポセイドン超大型魚雷12発を同時に発射できるようになる

11月1日、プロジェクト09851型原子力特殊用途潜水艦「ハバロフスク」の進水式が、アルハンゲリスク州セヴェロドヴィンスクのセヴマシュ造船所で行われた。

ロシア国防省の発表によると、この新造潜水艦は、ロシア海軍の「様々な用途のロボットシステムを含む最新の海軍水中兵器を用いて」ロシア国境の安全を確保し、世界の様々な海洋における国の国益を守るという任務を遂行するために設計されている。

注目すべきは、ハバロフスクが、核弾頭(核魚雷)を搭載する戦略原子力空母である 2M39ポセイドン無人潜水艇(NATO名称:カニオン、旧称:ステータス6)の 2番艦であることだ。

この作戦は、ロシア海軍が必要に応じて、各潜水艦から 6発ずつ、計 12発のポセイドン超大型魚雷を同時に発射できるようになることを示唆している。

ポセイドン級空母の初代型、プロジェクト09852型特殊用途潜水艦 BS-329ベルゴロドは現在、セヴェロドヴィンスクに配備されている。ハバロフスクは試験を終え就役後、太平洋に展開される見込みだ。

注目すべきは、既存のプロジェクト 949A型アンテイSSGN 船体を用いて建造されたベルゴロドとは異なり、ハバロフスクはゼロから設計されたことだ。ハバロフスクの寸法は、プロジェクト 955A型ボレイAやプロジェクト 949A型アンテイ潜水艦と比べるとかなり小型で、プロジェクト 885M型ヤセンMとほぼ同等となる。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました