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アメリカ低所得者の車上生活

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アメリカの車上生活 アメリカ

アメリカ低所得者の車上生活

アメリカでは最小で100万人、おそらく数百万人の人が車上暮らしをしていると推測される。

車上生活する人は移動するのでホームレスの統計から漏れて支援も得られない

統計から捨てられた人々

統計ではアメリカはインフレ率が高いものの好景気であり、アメリカは力強く成長していると経済アナリストは説明している

だがこれは統計の魔術を用いていて”平均”によって底辺の人たちの姿を見えないように細工してあります

アメリカは年収数兆円の超富裕層がいる一方で路上生活者も世界最多だが、1人の超富裕層と100万人の貧困者を平均化すると皆良い生活をしているように見えます

上位10%の所得層は個人消費の50%を占めていて、貧困層がまったく消費しなくても富裕層向け消費は絶好調になっています

底所得層の消費は個人消費の10%に届かず、ほとんどの支出は住宅や食料といった必需品に向けられPS5やテスラは買わない

平均以下の所得層がどれだけ困窮しようとも米国の経済統計には現れず、皆良い暮らしをしているような数字になります

こうした経済のトリックは2019年以前も知られていたが新型コロナでより一層悪化し、コロナ終息後も悪化しました

CNNでフロリダ州の年金高齢者を取材していて、アメリカの年金制度はまだ破綻しておらず一般的に日本よりかなり多く受け取っています

フロリダ州タンパは人口38万人の地方都市だが、4人で借りた家の家賃は月額約3100ドル(約46万円)に値上げされた

1ドル160円で計算すると50万円なので日本の地方都市と比較して、土地が広いとしても軽く4倍以上だと思います

中間層以下の多くのアメリカ人を苦しめているのは住宅費、エネルギー価格、食料など必需品の高騰でインフレ率以上に上昇している

日本ではインフレ率がやっと3%に達したが食料品は10%から20%上昇し、日用品も軒並み10%以上は値上げされました

 

車上生活を始めた人が多い

アメリカのインフレ率は3%だがコロナ期には10%だったので商品によっては年20%から30%値上げされたのは容易に想像ができます

アメリカでは半導体不足や流通混乱で新車生産台数が減少した為、一時は中古車(シビックやカムリ等)の価格が新車価格を上回っていました

アメリカの大都市以外では自動車は必需品で、自動車を所有していないと社会的信用度が低いとみなされ就職にも悪影響があります

平均以下の人たちは中古車価格の上昇が直撃し、以前は数年落ちの日本車を買えたのに今は10年落ちを買わなくてはならない

自動車は年数に応じて故障が増えるので10年落ちを買うと5年落ちの2倍かそれ以上の修理代を負担し、故障による遅刻や欠勤で収入も減少します

かなりのアメリカ人にとって自動車は移動手段と同時に家でもあり、車の中で生活し会社に通う人が多くいます

アメリカは車上生活もホームレスにカウントするが常に移動しているため数を数えられず、正確な統計は存在しません

最少でも100万人、おそらく数百万人の人が各地で車上生活を送っていると推測されています

アメリカ人は風呂に入らないし各地にシャワーを利用できる施設があるので、一見するとそう見えなくても車上生活している場合がある

アメリカにも車検制度があるが州によって異なり売買しなければ違法にならないので、他に住所がなくても車を所有し続けることができる

日本は固定した住所がないと車関連の税金を払えないので、車検を受けられず数年で違法車両になってしまう

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