東京都40代以上感染者増を受けて政府40代以上にアストラゼネカワクチン接種を検討
感染急増にワクチン頼みその効果は?限定的?
専門家会議「これまで経験したことのない感染拡大になっている」
「今週1週間の平均を先週と比べると1.54倍と、全国でも急速に拡大している。これまでに経験したことない感染拡大という評価」 専門家は、首都圏だけではなく全国的に感染者が増加していることに危機感を示しました。東京都については、本来であれば入院すべき人が自宅待機となるなど、調整中の人が増加しているほか、一般医療への影響が出始めていて「危機的な状況にある」と指摘しました。
また、「危機感を行政や一般市民が共有できていないことが最大の問題」と強い懸念を示しました。 一方、感染力が強いとされている「デルタ株」について、陽性者に占める割合の推計は関東ではおよそ70%になったことが会議で報告されました。
→https://news.yahoo.co.jp/articles/cb9e903c7fb0473db3e1a5b0f63461ab718f1752
コロナワクチン接種「様子みたい」20代・30代女性の約4割
調査は国際医療福祉大学の和田耕治教授らが、今月13日からの3日間、首都圏の1都3県の20代から60代を対象にインターネットで行い、およそ3100人から回答を得ました。
この中でワクチン接種の希望について聞いたところ、
▼「できるだけ早く接種したい」か「すでに接種した」が57.3%で最も多く、
▼「もう少し様子をみたい」が23.8%、
▼「あまり接種したいとは思わない」「接種したくない」が合わせて17.0%でした。
「様子をみたい」と答えた人の割合は、
▼20代女性で38.7%、
▼30代女性で39.0%と、
若い女性で高く、
女性では、
▼40代で26.7%、
▼50代で17.2%、
▼60代で13.9%と、
重症化するリスクが比較的高い年代でも50代以外は男性より多くなっていました。
「様子をみたい」「接種したくない」理由として、すべての年代の女性で70%から80%が「副反応が心配だから」と回答していて、和田教授は「まずは重症化リスクの高い年代で、接種を迷っている人に働きかけ、診療の機会などもとらえて医師が丁寧に説明することが重要だ」と話しています 。
→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210720/k10013148351000.html
マイコメント
昨日東京都の感染者数(実際には陽性者数)が初めて3000人を突破したことを受けて政府の
これまでの対応に疑問符が付いた状況でしたが、やはりワクチン接種の検討に入ったようです。
ワクチンがウイルスを広げているという懸念があることは先日にも紹介しましたが東洋経済の
記事でも、ワクチンで逆に「感染が広がる」意外な可能性 と取り上げていることからその可能
性を否定できるわけでもないようです。
いわゆるワクチン接種した高齢者で無症状感染者が至る所で周囲に感染を広げているために
40代以上の人々に感染が急増しているという可能性があります。
そこで対策として40代以上にワクチン接種を拡大すると、その40代以上の人々がさらに感染を
拡げてしまうために感染爆発という状況になるのは避けられないと私は見ています。
本来であれば感染を抑え込まずに集団免疫獲得を目指し、感染者にはヒドロキシクロロキンや
インドで効果を上げている寄生虫薬イベルメクチンを使用するのが最も正しい対処法です。
ところが世界中でこの寄生虫薬イベルメクチンとヒドロキシクロロキンを治療薬として認可
しないという不思議な現象が起こっていて、明らかに治療を阻害する流れになっています。
つまり、世界中に感染を拡大させワクチン接種を全世界で行うという意図が隠されていることは
明らかであり、それを政府とマスコミが後押ししているわけです。
ワクチン接種で「様子をみたい」と答えた人の割合は、
▼20代女性で38.7%、
▼30代女性で39.0%
となっているように、以前子宮頸がんワクチンでも副反応が問題になったことを知っている人は
ワクチン接種には否定的になるのは当然のことと言えます。
高齢者にこうした状況が見られないのは明らかに情報弱者だからです。
若い人はネットを使い情報を集めることに慣れていますが、高齢者にはそれが出来る人が少なく
多くがテレビの情報を頼りにしているところに原因があります。
この傾向はこれから先も変わらないでしょう。
これからオリンピックが終わった2か月3か月先に日本がどのような状況になっていくか注視
していくべきでしょう。
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