世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:そこが彼らの世界の魅力なのです」

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映画マトリックス アセンション

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:そこが彼らの世界の魅力なのです」

ミナミさん:映画マトリックスの世界

昨日ね久しぶりに映画「マトリックス」を見たんです。

はじめて見たときより今の現実にリンクする

ことが多くてほぉ~って思いました。


どちらの世界が現実??って言われても、どちらも現実

なんだよね、そこで生きている人にとっては・・・

目が覚めて?違う現実を体験して元のマトリックスに

戻りたいと思った人の気持ちもよくわかるぅ~って思ったし、

でも、真実を探求しそこから出たいと思うネオたちの

気持ちもよくわかるぅ~~


どちらを選ぶか・・それが問題だぁ~~ってね^0^;

 

では、今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^

「そこが彼らの世界の魅力なのです」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話出来ることに感謝します。

まず、最初にこの映画には毒が入っているということを

お伝えしたいと思います。

フェアな描き方ではありません。


マトリックスを出て新たな現実(真実の世界)の描き方が

フェアではないのです。

マトリックスはきらびやかで楽しい世界に描かれ(少しは

否定的な形でも描かれていますが、ほぼあなた達が憧れる

ような形で描かれています)その反対に新しい世界はあなた達が

嫌がるような世界に表現されています。


だから、そんな生活をするならばマトリックスにいたほうが

良いと思う人も出てくるのです。

このような表現を見てしまうとマトリックスから出ると

なんだか原始的な?汚い?貧乏くさい?生活をしなければ

いけなくなるのではないかというイメージを持ってしまうのです。

だから私は赤いカプセルを飲むのはやめておきましょう。

真実を知るのはやめておきますと思ってしまいます。


まぁ、それが目的の映画なのですが・・



ピラミッド社会の外の世界(新しい世界)はそのようなところ

ではありません。

じょうもん時代が誤解されて(意図的にゆがめられて)いるのと

同じです。

じょうもん時代は原始時代ではありません。

原始的な生活(何の文化も持たずただ漁猟採集だけで生きる

だけの生活)だと教えられていますがそうではないのです。

とても豊かな文明を持った社会なのです。


彼ら支配者たちは、彼らが創ったこの世界を出ればそのような

原始的で文化も何もない世界になってしまうのです・・と

あなた達に伝え、だからここから出てはいけません、

とても危険です、とてもつまらない世界ですと映画などで

あなた達に刷り込むのです。


彼らの世界から出ないようにしているのです。


外の世界は危険なところではありません。

反対に丸い世界は手を取り合っている世界ですので安心できる

世界なのです。


今の競争社会のような格差もありませんので、貧富の差など

まったくありません。

リーダーもいませんので誰かの指示に従う、命令されるなどと

いう自由への介入もありません。

ただ好きなことを好きな時にするだけの世界なのです。

それで世界は循環し豊かに暮らしていける世界なのです。


ただ派手さはありません。

きらびやかでネオン輝く不夜城のような世界ではありません。


そこが彼らの世界の魅力なのです。

きらびやかで物質的に豊かでなんだかワクワクする世界・・

そこに住みたいでしょう?魅力的でしょう?と誘うのです。


でも、少し考えてみてください。

きらびやかで豊かで楽しく過ごしているのはトップの人たち

だけではないでしょうか?

トップの人たち(セレブと呼ばれている人たち)の生活を

垣間見せ、このような生活がしたいでしょう?あなたも

一緒にどうですか?と呼びかけますがそれは庶民には出来ない

生活なのです。

いつか私もあのような生活をするんだと思いいろいろ我慢して

頑張らせることが彼らの目的なのです。

目の前にぶら下げられたニンジンと同じでいつまでたっても

彼らのような生活は出来ないのです。

出来ないように出来ているシステムなのです。


彼らのような生活のほんの一部だけ与えられる人も

いますが、彼らの生活には及びもしないのです。

庶民は彼らの生活をうらやましく思い、少しでも彼らの

ようになりたいと思い頑張ります。

そして、その頑張った分も彼らに搾取されるのです。


いつまでたっても彼らのセレブな生活を支える(搾取される)

だけの生活を続けていくのがきらびやかな今の社会の真実

なのです。

庶民もそのきらびやかで派手な生活を享受しているように

思わされているだけで、庶民はトップの人たちだけが

出来るきらびやかで派手で魅力的な生活をただ支えて

いるだけなのです。


きらびやかな世界に憧れる気持ちはわかりますが、

あなた自身がそのきらびやかな生活が出来ているかどうかを

考えてみてください。


その世界にいて彼らセレブと言われる人たちと同じ生活が

出来ていますか?

いつになったらその生活が出来ますか?ということです。

ただその彼らの生活を支えているだけではないですか?

あなたが我慢してツラい思いをして彼らの生活を支える

意味がどこにあるのでしょうか?と考えてみてください。


彼らがすぐに買うことが出来、たくさん持っている

バッグのひとつを買うためにあなたはどれだけの労働を

しなければいけないのでしょう?

彼らの持っているバッグの中のひとつを持つことで彼らと

同じ生活をしていると思っていませんでしょうか?


きらびやかに見える世界はそのような世界なのです。

きらびやかなのは彼らの生活だけなのです。

庶民はその生活を支えているだけなのです。

それがきらびやかで派手で魅力的な世界の真実なのです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」

ありがとう、アシュタール!感謝します。

マイコメント

マトリックス3部作はだいぶ前に観て、その後意味がつかめず再度見た記憶が

断片的に残っていますが、アシュタールの語るようにマトリックスを出ることに

対する魅力はあまり感じませんでした。

記憶が曖昧なので詳しくは書けませんが、確か3部作最後の映画はマトリックスを

支配している存在と闘い勝利する場面で終わっていたと思いますが、それだけです。

つまり、何を言いたいのかというとマトリックスとの戦いに勝利してもバラ色の

世界になったというわけではなかったということです。

よく考えてみれば、アシュタールの語るようにとてもずる賢い映画描写です。

希望を与えずそこで終わってしまうということです。

おそらくSF映画のほとんどがこうしたケースで終わることが多いです。

スタートレックだけはちょっと違いますが・・・。

しかし、だからと言ってマトリックスに再度戻ってみても同じ生活に戻ることに

なるのだから、映画を見る意味はありませんね。

ただ、私たちはマトリックスの中に生きているということだけはわかるだろうと

思います。

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