平塚正幸氏が中野で街宣、「専門家会議のやつらは全員売国奴」

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平塚正幸 政治・経済

東京都知事選に立候補している平塚正幸氏がコロナウイルスは茶番と批判して
いますが、彼の主張には耳を傾ける意義があると思いますので転載しました。
こうした候補者はほとんどメディアから無視されるのが常態化しているのが
現在の選挙です。

平塚正幸氏が中野で街宣、「専門家会議のやつらは全員売国奴」

 7月5日投開票の東京都知事選挙に立候補している平塚正幸氏(38)は6月28日、JR中野駅前で街頭演説し、新型コロナウイルスが病気をもたらす物質であると証明されていないことや、「新しい生活様式」が監視社会化であることを指摘し、政府の専門家会議の構成員を「全員売国奴」と批判した。

 選挙期間中、最後の日曜日の午後4時、雨が収まった駅前広場には、70人ほどが足を止めたりブロックに座り、平塚氏の主張に耳を傾けた。うち40人ほどはマスクを着けていない。

 街宣車に上った平塚氏は、「2020年、まだ半年足らずで社会が一変した。これほどわれわれの行動が制限され、街を歩けば……私は悲しい。何で皆さん、マスクをしているんですか。本当に意味があるのか。考えていただきたく、私は立候補した」と切り出した。

 平塚氏は先日、百貨店でトイレを借りようとした際、マスクをしないと入れてもらえなかった体験を明かし、「どこに行っても銃みたいなものをおでこに当てられ検温され、除菌スプレーを手に掛けないといけない。そうするとわれわれの健康を維持するための菌やウイルスまで殺してしまう。自分の体の中に入ってくるウイルスを排除することで免疫力が下がり、病気になりやすい体になる」と警告した。

 新型コロナウイルスと呼ばれるものについて、「本当にこの遺伝子が病原性のあるものなのか、まだ研究されていない」と疑問視。「病巣部から取った微生物を遺伝子やウイルスや菌から分離し、その分離したものが本当に病気を起こせるのか実験して確かめるなど、『コッホの4原則』をクリアしていなければ、このウイルスが悪さをしていると同定できない」と指摘。「それなのに、新しい生活様式を求められている。おかしいでしょう」と向けた。

 マスクについて、「ウイルスの大きさは花粉の300分の1。マスクは通せる。だから感染症対策には一切ならない、もし、あなたがウイルスを入れたくなければ、呼吸困難になるくらいのもので押さえ付けなければならない」と必要性を否定した。

 その上で、「感染症対策の内容をわれわれの生活習慣にするのが目的で、ウイルスを利用している。今回の新型コロナウイルス騒動が起こした原因は、ウイルスではなく、メディアと政府。メディア政府が騒がなければ、今まで通りの2020年があった」と断じると、聴衆から「そうだ」と歓声と拍手が起きた。

 「では、なぜそのように生活を変えさせ、制限するのか。今回の騒動のさなかに、スーパーシティ法案が可決・成立した。人工知能がわれわれの行動を管理する世界。そのために何でもオンライン化する必要があった。人と対面してはいけないからと。それは感染症対策と一切関係ない。オンライン化とは、プライベートがなくなるということ」と指摘した。

 子供たちのライン上の会話でも企業が介在していることに触れ、「感染対策の名の下、政府は堂々とグーグルやSNSの会社から情報をもらっている。何ら私の妄想でなく、記事になっている」と説明。

 「その最たるものは、厚生労働省が発表した接触追跡アプリCOCOA(ココア)。PCR検査で陽性だった人が15分以上1メートル以内に近付くと『濃厚接触しました。検査してください』と促される。本当に皆さんの健康を守るためのアプリなのか。人と人とが密になったら怖いと思わせるためのアプリではないのか。われわれを分断したいんです。われわれが密になり、団結することを、権力側は恐れているんです」と訴えた。

 さらに、「無症状の人からも人にうつるかもしれないとの情報がテレビから聞こえてきたと思うが、完全なうそ、そういうエビデンスはない」と、ユーチューブ『学びラウンジ』を主宰する大橋眞・徳島大学名誉教授の主張を紹介。無症状者から感染する可能性があるかどうかについては、実験で証明されなければならないとの内容だ。

 「PCR検査で陽性になった無症状の人の前にプレパラートを30センチ、60センチ、1メートルと置き、呼吸をしたり、せき払いしたりして、そこに付くのか。15分以上接触したら危険と言うなら、15分以上いて回収したプレパラート上で陽性になるのか実験しなければ。そんな実験もないまま、われわれは無症状の人からうつると脅されている」と非難した。

 イタリアやフランスでは、マスクを外す動きが拡大していることを紹介し、「われわれ日本人が第1波でこれだけだまされていたら、もっと強い行動制限を彼らはもくろんで、ウイルス騒動第2波、第3波を起こしてくる」と警告する。

 人類が変容するウイルスと共に生きてきたことを説明し、「2020年になって急にウイルスの変容した第2波、第3波を恐れるのはおかしい。つまり、その方向に向かっている『専門家』が確信犯で、われわれをだまそうとしている。国を破壊し、監視社会を強め、われわれの行動を制限しようとしている。専門家会議のやつらは全員売国奴」と糾弾。

 「われわれの健康と安全を守るためにあのような対策を取っているのではない。彼らは新型コロナウイルスが同定されてないことを知っている。あいつらは犯罪者だ。緊急事態宣言まで出させ、多くの人々が店をつぶされた」と覚醒を促した。

 一般社団法人武士道特別顧問の与國秀行(よくに・ひでゆき)氏が応援演説に立った。「誰もがうすうす、『裸の王様』の物語を心の中で感じ取っているはず。このコロナはおかしいと。彼は都知事選挙に出て『コロナは風邪だ』と言った。これは勇気ある行動」「その気概は市ヶ谷駐屯地に乗り込み、決起を促した三島由紀夫に通じるものがある」とたたえた。

 「考えてみましょう。マスクをすることが本当に正しいか。米国のジュディ・マイコビッチ医師は『マスクをすると体の中にあるコロナウイルスがむしろ活性化してしまう』と言っている。そんなこと、絶対メディアが報じない」と啓発。

 「マスコミが一斉に報じるときには、裏がある。志村けんや岡江久美子は何だったのか、自分で調べ、この国の権力の闇を考えていただきたい。流される情報をただ取っていても、誘導されるだけ」と注意を促した。

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「オンラインの中にわれわれの幸福はない」とAIによる監視社会を告発する平塚氏(2020.6.28、JR中野駅前で筆者撮影)

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