破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:すり替えの言葉に気をつけて」

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破・常識 あつしの歴史ブログ「アシュタール:すり替えの言葉に気をつけて」

今日の破・常識!

耳に気持ちの良い言葉(すり替えの言葉)に気を付け


その奥にある真意を

しっかりとみるようにしてください。byアシュタール

アシュタールからのメッセージ

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。  


「すり替えの言葉に気をつけて」by アシュタール

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

 
言葉はどのようにでも使えます。

 
すり替えの言葉に気をつけてください。

 
感情に訴え、かわいそうな人を助けてあげましょう・・という言葉は

 
とても耳には気持ちよく聞こえますが

その奥にあるものを感じることを忘れないでください。

 
助けてあげる・・手を差し伸べる・・それは、大切?当然?のことです。

 
でも、本来それをするのは、その責任を担っているのは誰ですか?

 
ということに目を向けてください。

 
目の前の人を助けることで、満足しないでください。

 
すり替えられた言葉を素直に受け取っていると

そのままずっと自分が請け負わなければいけなくなります。

 
責任を負わなければいけなくなります。

 
そして、もっと押し付けられるようになってしまいます。

 

たとえば、会社で人手が足りないので

あなたの業務以外の仕事もやって欲しい・・と頼まれたとします。

 
会社は、世間一般どこでも人手不足なのです、そこを分かってください。

 
しんどいのはあなただけではありません。しんどいとき、ツラいとき

 
大変なときはみんなで手を取り合って乗り越えて行きましょう・・

 
などと、あなたの感情を揺らし、あなたに働いてもらおうとします。

 
そのとき、人手が足りないなら仕方がありませんね・・と思い

 
ちょっとだけですよ・・と受け入れるとどうなるでしょうか?

 
あなたがその仕事をすることで、会社はこれで良いと思います。

 
人を増やさなくても、このままあなたがしてくれればOKだと思います。

 
そして、人を増やすことを考えなくなります。

 
だから、ずっとあなたは自分の仕事をやりながら

別の仕事もしなければいけないことになります。

 
そして、それを続けていると、会社はその別の仕事も

 
あなたの仕事であると思いはじめます。

 
分かりますね?

 
そして、今度は、あなたの本来の仕事と一時的に頼まれた仕事に

 
プラスしてまた別の仕事をやってください

と言ってくることになるのです。

 
人手が足りなくなったのは、会社のマネージメントのミスです。

 
そのミスを、世間一般のせいにすり替えたり、あなたの優しさ

(上司や会社への、同情、断れない事情)などで感情を揺らし

 
あなたに押し付けるのです。

 
感情に訴え、会社や上司への同情(仕方がないよねぇ~と納得させ)

 
あなたを働かせるのです。

 
最初は少しずつですが、それに慣れて来て、もっと使えると思うと

 
もう少し大丈夫だよね・・ともう少し、もう少し仕事が増えて来るのです。

 

もう一度言いますが、人手が足りないのは会社のマネージメントのミス

 
会社の問題であってあなたには関係のないことなのです。

 
人手の問題や経営の問題(経営が苦しいなど)は

会社のトップが考えることで

その仕事をすることで報酬を得ているのです。

 
あなたの仕事ではないのです。

 
あなたが責任を負う必要はないのです。

 
それを冷静に考えることを忘れてしまうと、次から次へと

言葉のすり替えによってあなたの仕事が増えて行きます。

 

子どもが貧困だという言葉も、すり替えです。

 
大人たちを貧困にしてしまった政府の問題です。

 
その根本的なところを見ずに、ただ貧困の子ども達がかわいそうだと

 
手を差し伸べてしまうと、政府はそれでいいと思います。

 
困っている子ども達(ひいては大人たちさえも)

庶民に丸投げすれば、何とかしてくれるだろうと考えます。

 
そして、何も考えることをしなくなります。

 
困っている人に手を差し伸べる必要はないと

言っているのではありません。

 
そうではなく、ただ手を差し伸べるだけではなく

根本的なところは何なのか?ということを

考えていただきたいと思っています。

 
いまのあなた達の社会にはすり替えの言葉がたくさんあります。

 
(責任逃れの)すり替えの言葉ばかりだと言ってもいいと思います。

 
耳に気持ちの良い言葉(すり替えの言葉)に気を付け

その奥にある真意をしっかりとみるようにしてください。

あなたに愛をこめてお伝えいたします」


ありがとう、アシュタール! 

マイコメント

すり替え言葉が得意なのは政府ですね。

何かと響きの良い言葉を使い、責任を国民のせいにすることが多く行われますが

国民のほとんどはその意味をはき違えているので自分が悪いのだと思うように

なってしまっています。

言葉の響きは良くないですが、今回のコロナウイルスによる対策で国民の借金が

2020年12月末時点で1212兆4680億円となり、初めて1200兆円を突破し、国民1人

当たりの借金は約983万円になった。

というニュースがあったと思いますが、これもすり替えですね。

ともかく氾濫しいていると言えるくらいありますので、そのひとつひとつをよく

吟味しないと気付かないことがあるので注意しましょう。



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