COVID-19ワクチンの危険性を確認する情報が次々と出てくる

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ワクチン接種死亡者数 コロナワクチン

COVID-19ワクチンの危険性を確認する情報が次々と出てくる

死亡した患者の中で「ワクチン」接種者の比率が4月から急増している

プロ野球のチーム、「中日ドラゴンズ」に所属する木下雄介が重篤な状態になり、
入院していると報じられている。
デイリー新潮​によると、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を
接種した数日後、練習中に倒れて病院へ運び込まれたという。
記事に登場する球団関係者は、まず心臓周辺に問題が発生、その影響が脳に及び、
人工呼吸器を外せない状態だと話している。

 

 「COVID-19ワクチン」が血栓、出血、ADE(抗体依存性感染増強)を引き起こすことは
事前に予測されていたが、「ワクチン」の接種が始まると、帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が報告されるようになり、4月からは若者に心筋の炎症を引き起こすという話が
伝えられるようになった。

 

 本ブログでも書いてきたことだが、心筋の炎症は大きな問題になっている。
カナダのチャールズ・ホッフェという医師はCTスキャンやMRIで検出できず、
Dダイマー検査を行うしかないような​微小血栓が脳、脊髄、心臓、肺のように
細胞が再生しない部分にダメージを与える
​と警鐘を鳴らしている。
こうした細胞は修復されないからだ。
これが心筋の炎症を引き起こすメカニズムなのかもしれない。

 

 アメリカの​CDC(疾病予防管理センター)は当初、「COVID-19ワクチン」と心臓の炎症に関連性はないと主張​していたが、
5月に「ワクチン」のデータを見直すと言いだし、緊急会議を開催せざるをえなくなった。
CDCのACIP(予防接種実施に関する諮問委員会)は6月23日、​mRNAワクチンと「穏やかな」心筋炎との間に関連がありそうだ​と語っている。

 

 アメリカの​FDA(食品医薬品局)は6月25日、mRNA(メッセンジャーRNA)技術を使ったファイザー製とモデルナ製の「COVID-19ワクチン」が若者や子どもに心筋炎や心膜炎を引き起こすリスクを高める可能性があると発表​している。

 

 心筋の炎症が問題になる前、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査の陽性者で死亡していた人の大半は高齢者で、多くが心臓病、高血圧、脳卒中、糖尿病、悪性腫瘍(癌)、肝臓や腎臓といった深刻な病気を複数抱えていた。何が本当の死因であるかに関係なく、PCR検査で陽性になると、COVID-19で死んだかのごとく発表されてきたのである。

 

 リスボンの裁判所が今年6月に公表したデータによると、​2020年1月から21年4月までにCOVID-19で死亡した人の数は、政府が主張する1万7000名ではなく、152名​だという。

 

 CDCは昨年3月、パンデミック宣言から間もない頃、死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら死因をCOVID-19として良いと通達、同じ時期に同じ趣旨の通達をWHO(世界保健機関)も出している。そのCDCは昨年8月、COVID-19だけが死因だと言える人は全体の6%にすぎないと認めたが、これも過大評価なのかもしれない。

 

 「COVID-19ワクチン」の副作用が深刻だということが明らかになっているが、別の問題も浮上している。アメリカのマサチューセッツ州で7月に大きなイベントがあったのだが、その後、​住民469名が「感染」したのだが、そのうち346名、つまり74%が「ワクチン」を2度接種していた​のである。CDCによると、COVID-19で入院、死亡した患者の中で「ワクチン」接種者の比率が4月から急増していることも興味深い。「ワクチン」の接種が進んでいるアイスランドで「感染者」が急増していることにも通じる問題だ。






 

 ところで、COVID-19の「感染者」や「死亡者」を数える上で重要な役割を果たしてきたのがPCR検査だが、今回のケースでは使い方が問題なだけではなく、もっと本質的な問題がある。PCRは特定の遺伝子型を試験管の中で増幅する技術であり、ウイルスそのものを見つけるためには不適切なのだ。

 

 この事実はPCRを開発したキャリー・マリスも指摘していた。2019年8月にカリフォルニア州の自宅で肺炎によって死亡しなければ、今回の件でも重要な発言をしていたことだろう。

 

 目的の遺伝子を見つけ出すために増幅を繰り返していくと精度は下がる。増幅サイクル(Ct)値を増やしていけば医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても検出でき、また偽陽性も増える。​偽陽性を排除するためにはCt値を17まで下げる必要があるとする報告​もあるが、そうなると感染が拡大していると宣言はできない。35を超すと、何を調べているのかわからなくなる。ちなみに、2020年3月19日に国立感染症研究所が出した「病原体検出マニュアル」を見ると、その値は40だ。

 

 今年1月20日になると、WHOはPCR検査を診断の補助手段だと表現するようになり、その結果が症状と合致しない場合は「再検査」するように指示している。PCRの問題を否定できなくなったのだ。

 

 CDCは「2019年新型コロナウイルス(2019-nCoV)リアルタイムRT-PCR診断パネル」のEUA(緊急使用許可)を昨年2月にFDAへ発行を求めて認められた。そのEUAを今年12月31日を限りに取り下げるとCDCは7月21日に発表している。COVID-19騒動の土台が崩れ始めている。

 

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