新型コロナワクチン 八重瀬町ではファイザー社製に異物混入

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新型コロナワクチン 八重瀬町ではファイザー社製に異物混入

モデルナだけではなかった異物混入!どうする?厚生労働省

29日、八重瀬町の接種会場で新型コロナウイルスのワクチンに異物が混入しているのが見つかり、同じロット番号のワクチンの使用が中止されました。
これまでのところ健康被害の情報は寄せられていないということです。

八重瀬町によりますと、ワクチンはファイザー社製で、ワクチンの瓶から6本の注射器に分ける作業を行っている際に、異物が入っているのが見つかったということです。

町では、異物が見つかった段階で注射器に入っているものを含め、同じロット番号のワクチンの使用を中止し、別のロット番号のワクチンを用意して接種を再開したということです。

これまでのところ、異物が見つかったのと同じロット番号のワクチンの接種を受けた304人から健康被害の情報は寄せられていないということです。

町によりますと、ファイザー社からは異物のほとんどが注射針で瓶のゴム栓が削られ混入したものだと説明を受けたということで、異物が見つかった瓶をファイザー社に送り、詳しく調べています。

一方、沖縄県は今月28日にモデルナのワクチンから異物が見つかり、中止されていた接種について、振り替えの日程を発表しました。

具体的には、28日に接種を予約していた人は来月4日に、29日に1回目の接種の予約をしていた人は今月31日または来月1日に、2回目の接種の予約をしていた人は来月5日に振り替えるということです。

県によりますと、振り替えについて予約した人の電話番号や登録されたメールアドレスに連絡を行うことにしていて、都合がつかない場合はコールセンターで予約変更をしてほしいということです。

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