次の首相は誰?各社世論調査結果

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総裁選世論調査結果 政治・経済

1位は各社とも河野氏

次の首相 河野氏1位 2位高市氏、岸田氏は4位 毎日新聞世論調査

調査では、携帯電話での回答者732人に「次の衆院選後の首相にふさわしいと思う人」の名前を挙げてもらった。

河野太郎行政改革担当相を挙げた人が133人(18%)で最も多く、2位は85人(12%)が挙げた高市早苗前総務相。

自民党総裁選に立候補しなかった石破茂元幹事長が58人(8%)で3位に入り、岸田文雄前政調会長は35人(5%)で4位だった。

選択肢を示さず、回答者に自由に名前を挙げてもらう方式で質問した。野党からは立憲民主党の枝野幸男代表が18人(2%)で5位に入った。

自民党の安倍晋三前首相が16人(2%)で6位、野田聖子幹事長代行と小泉進次郎環境相が11人(2%)で7位に並んだ。

→https://mainichi.jp/articles/20210920/ddm/002/010/105000c

【ANN世論調査】自民党支持層 “次の総裁” 河野氏 53%、岸田氏 20%

自民党総裁選挙について次の総裁に河野行政改革担当大臣が良いと答えた人が最も多い48%に上ることがANNの世論調査で分かりました。

調査は、この週末に行いました。

自民党総裁選に立候補した4人のうち、誰が次の総裁になることが良いかと尋ねたところ、
河野行革担当大臣が48%、岸田前政調会長が18%、高市前総務大臣が10%、野田幹事長代行が7%でした。

自民党支持層に限ってみると河野氏が53%で過半数に達し、岸田氏が20%、高市氏が13%、野田氏が5%でした。

また、新しい総裁に期待する政策については「新型コロナ対策」と答えた人が44%で最も多く、
「経済・財政政策」と答えた人が42%で僅差で続き、「年金・社会保障制度」と答えた人が34%でした。

次の総理大臣は安倍内閣や菅内閣が行ってきた政権運営の手法を、「続ける方が良い」と答えた人は19%にとどまり、
「変える必要がある」と答えた人が67%にのぼりました。

一方、菅内閣の支持率は29.4%で、先月の調査から3.6ポイント上昇しましたが、3カ月連続で3割を切りました。

→https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000229410.html

「次期総裁」河野氏トップ 衆院選比例投票先、自民49.9%―時事世論調査

時事通信が10~13日に実施した世論調査で、自民党の次期総裁に誰がふさわしいか尋ねたところ、総裁選候補4人のうち河野太郎規制改革担当相が31.6%でトップだった。岸田文雄前政調会長14.3%、高市早苗前総務相7.2%、野田聖子幹事長代行0.9%で、河野氏が他を大きく引き離した。

 調査は自民党の政治家9人から1人を選んでもらう形で実施。自民党支持層で見ても、河野氏35.6%、岸田氏17.9%、高市氏12.1%、野田氏1.2%と同様の傾向だった。
 衆院選比例代表の投票先は、自民党が49.9%と最も多く、立憲民主党が10.8%で続いた。以下、公明党6.2%、日本維新の会4.5%、共産党3.7%などの順。「分からない」は22.5%。
 ◇公明が立民上回る
 菅内閣の支持率は前月比4.4ポイント増の33.4%、不支持率は同0.8ポイント減の47.5%だった。不支持率が支持率を上回るのは9カ月連続。
 政党支持率は自民党が前月比2.8ポイント増の26.5%で、公明党が同0.5ポイント増の5.0%。立民は同0.9ポイント減の3.0%だった。同党の支持率が公明党を下回るのは、前月に続いて昨年9月の結党以来4度目。
 共産党2.2%、日本維新の会1.7%で、社民党、れいわ新選組、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」はいずれも0.2%だった。国民民主党は回答がなかった。「支持政党なし」は59.0%。
 調査は全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は64.2%。

→https://www.jiji.com/jc/article?k=2021091700736&g=pol

河野氏、党員支持で優位 自民党総裁選で共同通信調査

共同通信社は17、18両日、自民党総裁選に関する全国の党員・党友の支持動向を探った。電話での調査に投票資格があると答えた党員・党友に対し、新総裁にふさわしい人を尋ねたところ、河野太郎規制改革相が48.6%で最多だった。

岸田文雄氏が18.5%、高市早苗氏が15.7%で追い、野田聖子幹事長代行は3.3%だった。「まだ決めていない・分からない」の回答は13.9%。

次の首相に期待する課題を聞いたところ、新型コロナウイルス対策が26.8%で最も多く、経済対策24.2%、外交・安全保障19.4%と続いた。

菅内閣の新型コロナ対策への評価を聞いたところ、「全く評価しない」と「あまり評価しない」を合わせて25.5%だった。「評価する」は「大いに」「ある程度」が計71.8%あった。

〔共同〕

→https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA183C30Y1A910C2000000/

マイコメント

今回の世論調査の結果でおわかりと思いますが、結局は次の首相はマスコミが世論を
醸成しそのように誘導することで決めているということです。

以前、書いたように支配者が求めているのは河野氏だということがこれで理解できると
思います。

もちろん、実際に総裁選は行われると思いますが、投票前に誰に入れて欲しいという
裏の指示が流れると思いますので、今回の総裁選は河野氏でほぼ決まりだということに
なります。

世論調査の数字はいくらでも作り出すことは可能で河野氏を支持するだろうという人を
多く集めて世論両差を行えばそのようになります。そして、一位以下はどうでもいいの
です。どのように順位が変動しても関係ありません。

日本の首相には自分の意見をはっきり言える人はなれません。今回の総裁選で最も見識
が高く、世界情勢を明確に分析しているのは高市氏です。しかし、彼女は中国にとって
は脅威なので政界が中国寄りの人物が多いことから決してなれません。

岸田氏は正直すぎてつい本音で発言してしまうところがネックでこれが政治では通用
しないので選ばれないでしょう。

こうしたことから本来は岸田氏か高市氏が日本の総理に選ばれると日本の将来に少し
陽ざしが見えそうな気がしますが、難しいでしょう。見識があって自分の意見を明確に
述べる人は総理になれないのが日本です。

対して河野氏が支持されるのはひとえに風見鶏だからです。常に周りの発言に作用され
政策もおそらく誰かからの入れ知恵ということになりますので、コロコロと変わって
いくはずです。そして嘘も本当のように言える人物なので安倍総理のように国民を手玉
に取れるだろうと期待されている節があります。



コメント

  1. s より:

    上部の表、名前に誤りありますが。。。

    • hide229406 より:

      すみません。ありがとうございます。
      訂正しておきました。

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