国内で2例目の確認、変異株「オミクロン株」の感染者 11月末にペルーから入国した外国人

スポンサーリンク
オミクロン検査機器 コロナウイルス

国内で2例目の確認、変異株「オミクロン株」の感染者 11月末にペルーから入国した外国人

昨日のナミビア人外交官に続きペルー人の感染者

日本国内で2例目となる新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者が確認されたことが分かりました。

NHKやFNNの報道だと、2例目の感染者は11月末にペルーから入国した外国人男性で、1例目のナミビアから入国した男性の濃厚接触者ではないとのことです。
詳しい感染経路は不明ですが、南米ペルーか航空機の内部で感染した恐れもあり、厚生労働省が詳しい経緯を調査しています。

マイコメント

昨日に続き今日で2例目の感染者が発見されたようですが、それにしてもオミクロンと
診断するのに早すぎやしない?

こんなに早く検査結果出るとは信じられません。
少なくとも3日くらいはかかると思うんですが・・・。
まあ、今の検査技術が進歩していれば可能かもしれませんが、第一オミクロンと
同定するためのDNAの型はどこから手に入れるんでしょうかね。

確かPCR検査では型判別は出来ないと聞いているので専門検査センターで検査を
実施しているのでしょうか?

調べてみると、12月1日からオミクロンの同定検査の受注を開始した会社があり
ました。

新型コロナウイルス変異株を同定する遺伝子解析・新規受付再開のお知らせ|次世代シーケンサーを用いたオミクロン株のゲノム解析の実施について

Setolabo衛生検査所は、 2021年12月1日(水)、11月下旬に南アフリカで検出された新型コロナウイルスの新しい変異株「B.1.1.529」(オミクロン株)の発生を受けて、次世代シーケンサーを用いた変異株を同定するゲノム解析の新規受付を再開したと発表した。Setolabo衛生検査所では、通常は大学などの研究機関にしかないillumina社のMiSeqを早期から導入しており、Next Generation Sequencer (次世代シークエンサー)を衛生検査所に設置することで、新型コロナウイルスの変異株測定に貢献をしてきた。illumina社のMiSeqは、塩基配列のビッグデータを取得可能で、新型コロナウイルスの新しい変異株を解析することが可能となっている。Setolabo衛生検査所では、臨床検査技師のみならず、博士号取得済みの研究者も在籍しており、研究を実施してきた医師・臨床検査技師とともに遺伝子解析チームを結成することで、検査のみならず、その後のデータ解析もデータサイエンティストが中心となって行うことで、精度の高い検査から解析までを一貫して実施している。

検査に要する日数はどこにも記載されていないので、翌日まで結果を出せるかどうかは不明です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました