トンガの大規模噴火が人為的なものだとしたら、誰の仕業で何の目的で行われたのか

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トンガか案噴火2 世界の出来事

トンガの大規模噴火が人為的なものだとしたら、誰の仕業で何の目的で行われたのか

竹下雅敏氏からの情報

 トンガの大規模噴火が人為的なものだとしたら、誰の仕業で何の目的で行われたのかを推理してみましょう。

 2021年4月26日の記事で、2021年3月23日(現地時間)に起きたスエズ運河でのエバーグリーンの座礁事故の真相を報じた「トルコのテレビ番組」を紹介しました。“気候変動を加速させる化学物質を大気中にばら撒いて、COVID-19詐欺に続いて、第2幕の気候変動カードを使おうとしていたのを、この共同作戦で完全に回避した”ということでした。

 また、この時のコメントで、CNNのテクニカル・ディレクターであるチャーリー・チェスター氏が、「私たちは主に気候変動に焦点を当てるようになる」と語り、“CNNはすでに気候変動の恐怖を押し広めるための報道にシフトする準備をしている”ということでした。

 冒頭のツイート動画をご覧ください。レプティリアンを連想させる恐竜が、「君たちは気候変動危機に向かっている。…手遅れになる前に、全ての生き物の絶滅の危機を救え!人間よ、言い訳をするな、変化を起こせ。」と言っているようです。

 日刊ゲンダイによると、“1991年6月に起きた20世紀最大級のフィリピン・ピナツボ火山大噴火の時に、日本では93年夏の気温が平年より2~3度低くなる冷夏が襲った”ということです。「大規模噴火で噴煙が1万メートルを超えると成層圏に達するので、地上に落ちず、成層圏に灰が滞留…地球への日射が減り、冷害をもたらす」とのことです。

 さらに詳しい事柄を、In Deepさんが記事にしています。「火山の噴火は、硫黄などの粒子を大気中に噴き出すことにより、太陽からの日光を遮ることが知られている」のだが、更に海底火山の噴火の場合には、微生物が海底の火山噴火によって大気中に吹き上げられ、それが地球の日光を暗くすることにつながるため、地球規模での寒冷化、農業の不作、そして飢饉、疫病と壊滅的な影響を各地に与える可能性があるようです。

 先の「エバーグリーンの座礁事故」の記事では、ビル・ゲイツが資金提供をしている「太陽光ブロック計画」(「成層圏」と呼ばれる、空高いところへ微粒子を注入する世界初の実験)が延期されたということでした。

 こうした経緯を考慮すると、トンガの大規模噴火は「COVID-19詐欺に続いて、第2幕の気候変動カードを使おう」と考えている連中の目的にピッタリなのではないでしょうか。
 また、この目的を実行に移せるのは「地球同盟(アース・アライアンス)」だと思われます。私が「地球同盟の裏切り者」と呼ぶトランプ元大統領を支持する軍部の連中です。

追記)読者の方から、「桜島火山に放射された、火山兵器指向性エネルギー兵器の光線」のレーザービームは、“散乱光を観測するライダーと呼ばれる装置からの光”だとの情報をいただきました。確かにこれはその通りのようです。間違った情報を出してしまい、申し訳ありません。

(竹下雅敏)

Twitter

気象庁が「警報の解除の見込みはない」と述べる津波を世界に放ったトンガ沖の過去最大級の海底火山噴火は「暗い時代」の序章になるのか

転載元)
(前略)
トンガ沖海底火山の場所と日本

Google Map
 
なぜ、こんな長い名前の海底火山の場所を知っているかといいますと、以前の In Deep の記事で、ずいぶんと出てきた海底火山だからです。
 
以下は、2015年の元旦の記事ですので、7年前ですね。
 
 
2014年の日本時間での大晦日に、このトンガ沖の海底火山が大爆発を起こしたのでした。
 
しかし、その際にも「津波」などは、少なくともトンガ周辺以外では一切観測されていなかったと思いますので、今回の噴火あるいは爆発は、規模の異なるもののようです。
(中略)
なお、歴史では「地球全体が西暦 536年から暗くなった」という事象がありました。暗くなったというのは文字通りの話で、地球全体に太陽光があまり届かなくなる時期が十数年続いたのです。
 
この原因は、「巨大火山の噴火によるものではないか」とする説が強いのですが、最も確証的なものとしては、「赤道付近の海底火山の大噴火によるものではないか」という学説があります。
 
以下の記事でそれをご紹介したことがあります。
 
 
この「暗い時期」には、世界中で「疫病」が流行しました。ヨーロッパ、中国、そして日本では、天然痘と見られる大流行が起きたことが『日本書記』に記されています。
(中略)

(続きはこちらから)


「暗闇の年」と西暦536年から555年までの地球に大変動がもたらされた原因は海底火山活動だった
watchers.news 2019/12/19

研究者たちは、西暦 536年から 1年以上にわたって地球の全域で不可解に空が暗くなった理由の新しい解釈として、海底火山の活動を提示した。

西暦 536年からの 18ヵ月間、世界の日射量は大幅に減少し、それは地球規模での寒冷化、農業の不作、そして飢饉、疫病と壊滅的な影響を中世の各地に与えた。
(中略)
西暦536年は、人々が生きていた中で最悪の時期のひとつだという。ビザンチンの歴史家プロコピウスは、以下のように記している。
 
「その年、これまでで最も恐ろしい状態が現れた。太陽は一年中、月ほどの明るさしかない光を放ち続けているのだ」
 
この暗闇と冷却の期間は、西暦 536年から 555年にかけて続いたが、なぜ、このように「太陽が極端に暗くなったのか」は、専門家たちにも正確な理由はわかっていなかった。
 
今回、アボット博士とアメリカ地質調査所(USGS)のジョン・バロン氏は、アメリカ地球物理学連合の会議で彼らの分析を発表した。彼らの研究は、グリーンランドの氷床のコアを分析したもので、この研究で彼らは海中での噴火を指摘した。
 
海底火山の噴火が、堆積物と海洋微生物を大気中に運び、それが地球の日光を暗くすることにつながったことを示した。
 
火山の噴火は、硫黄などの粒子を大気中に噴き出すことにより、太陽からの日光を遮ることが知られている。地質学的記録では、地上の火山で大噴火があったのは、西暦 536年と 541年だった。しかし、樹木の年輪からは、536年から少なくとも 9年間は植物が成長できない状態(植物が成長するのに必要な太陽光がない状態)だったことが示されているが、この二回だけの噴火では、その説明になり得ないのだ。
 
西暦536年からのような極端に暗い状態が作りだされるためには、これ以上に大量の硫黄と灰が必要となる。
 
その物質の一部はグリーンランドの岩の層と氷のコアに存在するはずだ。しかし、アボット博士は以下のように述べる。
 
「堆積した硫酸塩(陸上の火山噴火で排出される物質)の量は、536年からのような極度の太陽光の減光をもたらすほどの噴火ではありませんでした」
 
研究者は、532年〜 542年の間に敷設された氷コアの氷層を調べ、融解水の化学的性質を測定した。また、微視的な化石も抽出した。
 
「その分析過程の中で私たちは、氷のコアの中に、グリーンランドでは見つけられたことがない最も低緯度の微生物の化石の数々を見出したのです」とアボット博士は言う。高緯度の微生物は 1種類しか特定されなかった。
 
このことから、これは、赤道近くの海底の火山噴火によって大気中に吹き上げられたと考えた。
 
赤道での海底火山の噴火は、地球全体に影響を与える可能性がある。

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