イタリアでも社会信用システムを試行

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社会信用システム グレートリセット

イタリアでも社会信用システムを試行

社会信用システムの採用はグレートリセットの準備のため

複数の国々が、徐々に目立たないように中国で行われている社会信用システムを試行し始めているようです。イタリアでも始められようとしています。

特にコロナ作戦がスタートした2020年以降、政府が何が善行で何が悪行かを決め、政府の基準に沿って市民を評価することで市民の行動を常に監視し自由を奪うシステムが実施されています。表面的には中国の社会信用システムとは異なるように見えても、強制的に実施しているようには見えなくても、実際は世界中で徐々にグレートリセットに向けた社会信用システムが構築されようとしています。

コロナによるロックダウン、マスク着用義務、ソーシャルディスタンス、ワクチン・パスポート、ワクチン接種者への特典はその一環です。日本でも強制ではないにしろ、ワクチンを接種すると特典(旅行応援プラン、Go To Travelなど)が与えられます。これも実際は社会信用システムの試行でしょう。

しかしこのような人間奴隷システムは長続きしないでしょう。このシステムを本格的に実施した地域や国の政府は最初に滅びると思います。
New Social Credit System In Italy Could Lead To ‘Serious Violations Of Rights’ – Investment Watch (investmentwatchblog.com)
4月23日付け

イタリアで計画されている新たな社会信用システムは深刻な人権侵害をもたらします。

 最近、イタリアのボローニャ市は、ローマに続いて、社会信用システム(市民の善行に褒美を与える)の試験的なプログラムを実施する予定であると発表しました。

 レポア市長そしてデジタル・アジェンダの指導者のブガ二氏を含むボローニャ市当局は、3月29日のデジタル・イノベーションに関する記者会見の場で、論争の的となっている「スマート・シチズン・ウォレット」を発表しました。

 報道によると、現在「スマート・シチズン・ウォレット」は「気候に優しい行動の促進」に重点的に取り組んでおり、リサイクル、公共交通機関の利用、違反チケット?の回避、エネルギー使用の管理などを行っている市民には褒美を与える予定です。市民が得点を得ると、割引、文化活動、その他の利点が与えられます。

 ボロ―ニャ市は、誰も社会信用システムに強制的に参加させられるわけではないと主張していますが、多くの人々が、このシステムが実施されると当局の権限が容易に拡大され乱用されるとしてその危険性に警鐘を鳴らしています。

 多くの人々は、スマート・シチズン・ウォレットと、当局が判断する善行と悪行の基準に沿って市民に褒美を与えたり罰するような中国の社会信用システムは同じであるとみています。

 The Hillによると、中国の社会信用システムは、政府と企業が共に市民の行動を監視しながら、各市民の善行に得点を与え、各市民の悪行に対しては飛行機のチケット購入、不動産の取得、ローンを禁止するなどの罰則を与えています。

 社会信用システムの実施、グローバル・エリートによる従来の貨幣システムからデジタルマネーへの移行、そしてこのように政府による市民への過度な条件付けは目を見張るものがあります。
これは聖書に記述されている反キリストのシステムが厚かましくも始められようとしていることを物語っています。

マイコメント

日本で進められているマイナンバーカードをスマホ(アンドロイド版)に入れようとする
計画がありますが、その先にはこうした社会信用システムがある可能性があります。

国民監視ツールの最たるものであり、人々を値付けするものです。
スコアが高いほど信用が高くクレジットカードが使えますが、スコアが低い人はクレカの
利用は制限されます。

これが行き着くと行動範囲の制限が開始され、当局に批判的な人物は終始監視され反体制
的行動があった場合即座に逮捕されるということはあり得ることです。

WHOが進めている世界中の人々にワクチンパスポートよりも管理基準が厳しいシステムも
そのうち登場する可能性があります。

その時に活用されるのが日本のマイナンバーシステムです。

いたずれに彼らの策に乗らないようにしましょう。

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