接種者だけのパンデミック

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ワクチン免除 コロナワクチン

接種者だけのパンデミック

なぜこうなったかを普通に考えてみましょう

あっという間に、 1日あたりの感染確認数が「過去最大を更新」した日本ですが、

「なんでこうなった?」

ということを、そろそろ本気で考えないと、この次の流行波はさらに激しくなってしまいますよ。

先に書けば、こうなった原因は、

・マスク
・コロナワクチン

であり、それだけなんですが、これまであまりにもそれに関しては書いているので、今回は特にその理由や原因を述べるつもりはありません。

 

以下のグラフは、7月15日までの日本の 1日の新たな感染確認数の過去 1年間のものですが、一目瞭然なのは、

「過去のどんな流行波より急激な上昇となっている」

ことがおわかりかと思います。


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第6波と呼ばれている今年 1月の流行波では、感染が拡大し始めたのが 1月の初旬で、その後、ピーク(米ジョンスホプキンス大学のデータでは、2月3日の 10万4345人)に達するまで、1ヵ月くらいかかっていました。

しかし、今回の流行波では、7月5日前後から感染確認数が急増した後、ほぼ過去最大のピークと同じ数に達するまで、10日もかかってないです。

 

前回の流行波では、1日の新たな感染確認数が、2万人を超える「ピークの流行期」が、1月中旬から 3月20日前後の約 2ヵ月ほど続きました。

同じペースで増えていけば、8月までに 30万、その後も増えて、最終的に 100万200万という数になる(人口 6700万人のフランスの以前の流行では、最大 1日 50万人に達していましたので、十分あり得る数値です)。まあしかし、100万や 200万を検出できるほどの検査量をこなせるとも思えず、感染確認数はどこかの時点で上限に達してヨコヨコなんでしょうが、そうなる可能性は高いです。

 

なぜ、こんなことになったか。

 

2020年から 2021年まで繰り返された緊急事態宣言は何だったのか。

今でもみんなマスクをしているこの状況は何なのか。

まして、どれだけ糞味噌言っても構わないコロナワクチンとは何だったのか。

 

2020年に聞いた声として、「ワクチンをみんなが打てば、あっという間にパンデミックは終わって元の生活だよね」という願望の現実はこれです。


ourworldindata.org

 

・マスク
・コロナワクチン

これらは「とにかく感染症に悪い」ものなのです。

 

悪い。

とても悪い。

死ぬほどクソ悪いものなのです。

 

コロナワクチンの悪さの最大の部分は、「免疫抑制」にありますが、ただ、これまで展開されていたファイザー社のワクチンは、

「偽物」

だったことが、CDC のウェブサイトの記載でわかります。

 

これまで世界中で展開されていたものは、コミナティ筋注ではなかったのです。

 

今回は、以前メルマガで書きました、

「これまで展開されていたファイザー社ワクチンは、ファイザー社ワクチンではなく、得体の知れないものだった」

ということを記したものの一部をご紹介したいと思いますが、そのようなこともあり、これまでは、99%などの製品は、強烈な免疫抑制は起こさない(かもしれない)というものであり、しかし、それでも、現在、現実としてこんな感染拡大となっている

実際には、ブースターショットが積極的に展開されている国は、どこも同じようなことになっていて、以下は、ブースター接種率が 50%を超えている国(実際にはたくさんありますが)のうちの一部です。

以下の国の中で最もブースター接種率が高いのは、シンガポールの 77%です。

ブースター接種率が高い国の最近三ヶ月のコロナ感染状況

ourworldindata.org

ここに、ブースター接種率「2%」のアフリカ大陸のラインも入れてみましょう。

ブースター接種率が高い国と、ほとんど接種されていないアフリカ大陸のコロナ感染状況の比較

ourworldindata.org

アフリカ大陸は「超無風」であることがわかります。

また、アフリカの各国の正確なマスク遵守率はわからないにしても、多くの国で「マスクなどという奇妙なものは口につけていない」場所が多いと思われます。

 

いずれにしても、日本もこのアフリカのようになることができた可能性があったのです。

日本というか、どこの国であろうと、

 

「誰もコロナワクチンを打たないで、誰もマスクをしなければ、同じように何も起きていないグラフを描けていた」

 

はずなのです。

 

しかし、もう遅い。

ワクチン全体のごく一部とはいえ、この mRNA ワクチンの免疫抑制は「永続的」であり、一度失われた免疫は戻りません。

そして、ADE (抗体依存性増強)も必ず起きます

今回のコロナ感染で助かっても、次回のコロナ感染で助かっても、ADEの影響がいつかは必ず来ることは否定できないのです。

 

[記事] 人類の大量死につながる可能性を否定できない ADE (抗体依存性増強)についてのメカニズム。そしてそれを避ける方法は「永遠のワクチン接種のループ」しかないという絶望
 In Deep 2021年4月27日

 

専門家たちも政府もテレビも新聞も病院の医師たちも、ほとんど誰も ADE について語ることはありませんでした。

「打ったらそのうち死にますよ」

という一言をかけてあげることがなかった。

 

今回の流行波では、今のところは、ワクチン接種者も未接種者も感染率は同じ程度と見られます。

(報道) 7月15日の東京の感染確認者は、「ワクチン2回接種者 1万2,246人」「未接種 3,500人」 (2022/07/15)

7月15日の感染状況は、ワクチン2回接種者が 1万2,246人と圧倒的ですが、しかし、国民の 80%などが 2回接種している率から考えますと、ほぼ同じくらいなのだとも思います。

しかし、そのうち、「接種者だけのパンデミック」になっていきます

これは確実だと思われます。

重症化も接種者だけになっていくと見られます。

しかし懸念しているのは「これから」です。

ワクチンの「種類」が 5月から変更されたのです。

メルマガから抜粋します。わかりやすい内容ではないですが、ご理解いただければと思います。


 

In Deep メルマガ 第198号
2022年6月10日

[ファイザーmRNAコロナワクチン「コミナティ筋注」は製造されたことがなかった。そして始まる…]より抜粋

 

今回書かせていただくこのタイトルにしました「ファイザー社mRNAコロナワクチン「コミナティ筋注」は製造されたことがなかった」は、少し前に知ったことなんですけれど、相当な衝撃でして。

0.5%問題を知った時にもかなりの衝撃を受けたのですけれど、それをはるかに超えた話でして……。

たとえば、今までブログでもメルマガでも、かなりコロナワクチンのことについて書いてきましたが、それらの内容の「大前提」となっていたのは、

「公式文書」

です。

つまり、ファイザーワクチンならファイザー社の臨床試験書とか、日本の厚生労働省部局による「特例承認書」だとかです。

今は、アメリカでの裁判所命令によって、ファイザー社コロナワクチンに関しての資料が次々と開示されています。

その内容はどれも「ひどい」ものであり、こんなものを人間に接種すれば、多くは長く生きられないようなものです。

つい昨日のブログ記事でも、ワクチンのことについて書きました。

[記事] これから長く続くスパイクタンパク質戦争の中で
 In Deep 2022年6月9日

 

しかし、私は知ってしまったのです。「そうはならない可能性が高いかもしれない」ということを(これまでは、ですが)。

これは順を追ってご説明したいと思いますが、最初に、事態の根本を書きますと、

「ファイザー社のコロナワクチンは製造されたことがない」

のです。

ファイザー社のコロナワクチンという意味は、その臨床試験書が存在し、そして特例承認された「コミナティ筋注」が、ということです。

それは製品としては今まで存在していない。

これを確認するには、CDC (アメリカ疾病予防管理センター)ウェブサイトの、以下のページの中段よりやや下にある以下の部分をお読み下さればと思います。

Other COVID-19 Vaccine Related Codes | CDC
Preview Posting of COVID-19 Vaccine Codes and Crosswalk for Currently Authorized Vaccines and Anticipation of Potential ...

 

(CDCのページより)

> ファイザーは、16歳以上の個人で使用するCOVID-19ワクチン(コミナティ筋注)について、2021年8月23日に最初のFDAの生物学的製剤認可申請のライセンスを取得しました。

> FDAは、承認された新しいCOVID-19ワクチンの商品名「コミナティ筋注」を含み、 2つの新しい型番(0069-1000-03、0069-1000-02)と新しい商品名のラベルの画像を記載した生物学的製剤認可申請の添付文書を公開しました。

> これらの型番は製造されません。

> その後、生物学的製剤認可申請で承認されたトリススクロース製剤の型番のみが製造されます。

 

この「2021年8月23日」というのは、緊急承認ではなく、正式に承認された日ということでしょうが、ここにある大きな問題は、

> ……COVID-19ワクチンの商品名「コミナティ筋注」を含み、

と書かれてある「後」に、

> これらの型番は製造されません。

とあることです。

日本を含めて、現在、世界中で使用されているファイザー社のコロナワクチンである商品名「コミナティ筋注」は、

「製造されない」

とあるのです。

このコミナティ筋注は、厚生労働省の特例承認書にあるワクチンであり、正式型番が、BNT162b2 である mRNA コロナワクチンのことです。

それは、「これから作られることはない」と。

では、これから多くの人たちに打たれるワクチンは、

「何なのか?」

ということです。

これも CDC のページにヒントがあり、先ほどの CDC のページは、

「今年 5月に更新されたもの」

で、それ以前のページの内容を保存しているサブスタック記事がありました。
https://bit.ly/3NHqFhR

文章の前半は同じで、後半が少し違っています。

 

(CDC の 5月までのページより)

> 現在、ファイザーは、EUA (緊急承認)用の認定製品がまだ利用可能であり、 米国での配布が可能である間、今後数か月にわたってこれらの新しい型番およびラベルを使用して製品を製造する予定はありません。

> そのため、CDC、AMA、および医薬品大要は、ファイザーが生物学的製剤認可申請ラベルを使用して製品を製造する時期を決定するまで、これらの新しいコードを公開しない場合があります。

 

これを読みまして、

「あああ……」

と崩れ落ちる感覚に陥りました。

> EUA (緊急承認)用の認定製品が

という文字があるのです。

これがコミナティ筋注なら「コミナティ筋注」と書かれてあるはずです。

さきほどの、

「コミナティ筋注は製造されることはない」

という言葉と、この、

「緊急承認用の認定製品」

という言葉を合わていきますと、出てくるのは以下の一点だけなのです。

「緊急承認用のまったく異なるワクチンが存在する」

と。

そして、この文言から、わかるのは、

「現在まで全世界に配布されていたのは、コミナティではなく、その緊急承認用のワクチン」

だったという可能性です。

このことを知ったサブスタックの記事のタイトルは、

「幻のワクチン:ファイザー社は、FDAが承認したオリジナルのCOVIDワクチンを
 製造することは決してないことを静かに認めている」
 https://bit.ly/3xC5k3y

というもので、そして、

「これまでも製造していなかった」

ことが先ほどの CDC ページの、

> EUA (緊急承認)用の認定製品がまだ利用可能であり

でわかるのです。

FDAや、あるいは厚生労働省が承認した、コミナティ筋注あるいは BNT162b2 と呼ばれている、「ファイザー社のいわゆるコロナワクチンは、製品としては存在していなかった」ようなのです。

「なんてことだ……」と、さすがに思います。

 

あるいは、この1年、2年、私などのようなものも含めて、多くの人たちが、ワクチンに対して懸念や反対を主張していました。

その根拠は公式書類にある内容です。

ところが、どうやら、実際に使われているのは、

「公式書類にあるものとは異なる他のもの」

のようであり、公式書類の内容が当てはまらないようなのです。

 

この数十億人に展開された緊急承認用のワクチンがどんなものなのかはわかりませんが、少なくとも、コミナティではない。

副作用の率や実数が臨床試験の公式文書とかけ離れていた理由も、ここにあると思われます。

 

それと共に…………ですね。

今回のタイトルに、「そして、始まる……」と入れていますが、これはどういうことかといいますと、これも、このことを取りあげていたサブスタックの記事で知ったのですが、さきほどの CDC のページには、なかなか恐ろしいかもしれないことが書かれてあるのです。

これは、あくまでも、恐ろしい「かも」しれないということで、それ以上のものではありませんが、不安が募る部分ではあります。

これもちょっとややこしいかもしれないですので、順を追ってみます。

まず、先ほどの 5月までの CDC のページには、以下のようにあります。

 

(5月までのCDCのページ)

> 現在、ファイザーは、緊急承認用の認定製品がまだ利用可能であり、米国での配布が可能である間、今後数か月にわたってこれらの新しい型番およびラベルを使用して製品を製造する予定はありません。

 

5月に更新されたページでは、

「この部分が削除」

されています。

「緊急承認用の認定製品がまだ利用可能であり」という部分が削除された、ということです。

つまり、文章をストレートに解釈いたしますと、

「今後は、これまで使っていた緊急承認用のワクチンを使わない」

ことになるということだと思われます。

では、何がコロナワクチンとして使われるのか。

以下の製品だと思われます。

 

(現在の CDC のページより)

> ファイザーは、16歳以上の個人で使用するCOVID-19ワクチン(コミナティ筋注)について、 2021年8月23日に最初のFDAの生物学的製剤認可申請のライセンスを取得しました。

 

とありまして、

「今後使われるコロナワクチンこそ、コミナティ筋注」

のようなのです。

つまり、私なども含めて、多くの人々が読んで調べ続けたファイザー社の臨床試験書や厚生労働省の特例承認書にあるコロナワクチンです。

そのオリジナルです。

 

ところが。

この現在の CDC のページには、「ひとつ気になる点がある」のです。

そのワクチンの内容がコミナティであることは間違いないとしても、以下のような部分があります。

> その後、生物学的製剤認可申請で承認されたトリススクロース製剤の型番のみが製造されます。

と CDC のページにあります。

トリススクロース製剤の型番「のみ」とあり、今後、この製剤の形式だけが製造されるということのようです。

ここからわかるのは、最初に承認されたファイザー社ワクチン(製造されませんでしたが)は、「トリススクロース製剤ではない」ものだったのが、今後、配布されるコロナワクチンは、

「トリススクロース製剤になる」

と。

さて、何が異なるのか。

これも先ほどのサブスタック記事が、製薬企業の記事へのリンクを示してくれています。一言でいうと、トリススクロース製剤のワクチンは、

「超低温冷凍「ではなくとも」 mRNA の安定性が保たれやすい」

ということのようです。・

その医学記事には、以下のようにあります。

> ファイザーCOVID-19ワクチンは、約-73℃以下の超低温で保存する必要がある。 この温度は、標準的な冷凍庫で見られる温度よりもはるかに低い温度だ。ワクチン内のmRNAが安定していることを保証するために、約-73℃以下の超低温の冷蔵が必要だ。

 

 

このような温度でなければ、従来のファイザー社ワクチンに含まれるmRNA は「安定しない」ようです。

日本全国、あるいは世界の各地でファイザー社ワクチンが接種されていますが、このような超低温が「すべての接種場所で保たれているのかどうか」は、実際には疑問の部分もないではなかったです。

そして、この超低温でない場合には、mRNAが不安定になり、

「まともにスパイクタンパク質を作り出すことができないワクチン」

となってしまうようです。

ところが、今後のファイザー社ワクチンで使用される、CDC のページに書かれている、「トリススクロース製剤」の場合、

「超低温ではなくとも、mRNAが安定する」

ということです。

つまり、これまでより「 mRNA が壊れにくいワクチン」ということになるようです。

どうやら、もともとのコミナティより「強いワクチン」のようです。

先ほどのサブスタック記事には以下のようにあります。

> ファイザーワクチンの臨床試験は、この CDC の記載にある変更されたトリススクロース成分なしで実施された。このことが重要であるかどうかは不明だ。

 

この「トリススクロース製剤」として登場することが、重大なことかどうか今はわからないと記しています。

しかし、私は重大だと思います。

まず、

・今後、緊急承認用の(正体の知れない)製品ではなく、コミナティの「本物」が来る

ということ。

そして、

・コミナティは、もともと mRNA 濃度にバラツキがあることが問題視されていたが、このトリススクロース製剤だと、「mRNAが全体的に安定する」

という可能性が高いです。

従来より「安定してスパイクタンパク質が作られる」わけです。

 

…今回のタイトルに、

「そして、始まる……」

と入れた理由はこれです。

結局…何のことはない、「まだ始まっていなかった」のです。

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