アメリカの学生の数学の平均スコアが「統計が開始された 53年間で最大の急落」を起こしていた。さて原因は

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IQダウン コロナワクチン

アメリカの学生の数学の平均スコアが「統計が開始された 53年間で最大の急落」を起こしていた。さて原因は

マスクやワクチンの作用の中には「不可逆的な脳組成への影響」も含まれている可能性があるため

パンデミック中に、1969年以来最大の成績の急落

米教育省の国立教育統計センターが毎年おこなっている「教育の進歩に関する全国評価 (NAEP)」というものがあり、これは、毎年、アメリカの学生たちの数学と読解力の平均スコアの統計をとり発表されるものですが、2022年の「数学」の平均スコアが、

「 1969年の統計開始以来最大の落ち込みを記録した」

発表されていました。

今回発表されたのは、4年生と 8年生のデータですので、日本では、9歳前後と 14歳前後ということになりますかね。

実は今回の発表前に、9歳のデータが先に速報データとして以前発表されていまして、こちらの記事にグラフを示していますが、以下のようになっていまして、「史上最悪の成績の落ち込み」を示していました。

 

アメリカの9歳の「数学」の平均スコアの推移 (2004-2022年)

americanactionforum.org

 

アメリカの9歳の「読解力」の平均スコアの推移 (2004-2022年)

americanactionforum.org

このグラフでは、2004年からとなっていますが、今回発表された確定値では、今回の調査での下げ幅は、統計が開始された 1969年からで最大の急落となっていることが述べられています。

もちろん、理由は「パンデミック」によるものなのですが、ロックダウンが影響したと言われることが多く、それは確かにあるとは思いますが、私自身は、マスクとワクチンのほうが影響が大きいと考えています。

というのも、アメリカのロックダウンは、州によりますが、2021年の早い段階で解除された地域が多いですが、しかし、成績は 2022年にかけて、さらに下がっているからです。

これも州によりますけれど、学校内でのマスク、あるいは「学生のワクチン接種の推奨」などを強く勧めているアメリカの地域もあり、そして、ワクチンは、程度の差はありますが、脳神経に影響を与えるために、中長期的に、学力の問題とも関係すると考えます。

以下の記事には、もちろん一部の人たちですが、「脳の退行」という作用がある可能性について書かれた論文にふれています。

 

[記事] mRNAコロナワクチンは「プリオン病などの神経変性疾患と関連し、脳を進行的に退化させる」可能性について述べられた論文の行方
 In Deep 2021年4月12日

 

また、理由はさまざまにあるにしても、このような「子供たちの学力低下」は、世界的に問題となっています。

以下は、それぞれドイツとアメリカの極端な学力の低下についての調査を示したものです。

 

[記事] そしてマスクは残った……。これによる脳力と認知力の低下は乳幼児だけではないことが最近のドイツの調査で判明。小学校高学年の読解力の低下が壊滅的に
 In Deep 2022年3月27日

[記事] アメリカで、幼稚園から高校まですべての世代の子どもたちが、マスクとロックダウンの後遺症で知的にボロボロに。「全体として発達が2年遅れている」と教師たちは言う
 In Deep 2022年7月12日

 

同じようなことが世界的に起きていると見られ、場合によっては、「さらに悪化する」という可能性もないではないです。

理由としては、マスクやワクチンの作用の中には「不可逆的な脳組成への影響」も含まれている可能性があるためです。

アメリカの数学平均スコアの極端な低下について報じていたアメリカの統計サイト STATISTA の記事をご紹介させていただきます。

 


アメリカの学生たちは数学の問題を抱えている

American Students Have a Math Problem
statista.com 2022/10/24

アメリカの4年生 (濃い青)と8年生 (薄い青)の数学の平均スコアの推移

 

アメリカの学生たちが数学の問題を抱えている。

これは、「教育の進歩に関する全国評価 (NEAP)の最新の調査結果によるものだ。

米教育省の国立教育統計センターが 10月24日に発表した新しい結果は、4年生と 8年生の数学と読解力の大幅な低下を示し、教育に対するパンデミックの破壊的な影響についての懸念を裏付けた。

実際、アメリカ全体の平均数学スコアの低下は、1969年にさかのぼる全国代表的な学生の成績評価で記録された史上最大の下げだった。

パンデミックが始まってから最初のテストの結果では、8年生の 26%だけが数学の習熟度を示した。 2019年は 34%だった。

これは 2000年以来最悪の結果であり、参加した 51の州と管轄区域で 8年生の数学の成績が低下した。4年生は、3年前の 41%から低下し、36%だけが習熟度スコアを達成した。

教育科学研究所 (NCES) のコミッショナーであるペギー・G・カー氏は、10月25日の声明で、「この結果は、パンデミック中の学生たちの学習が、深刻な打撃を受けたことを示しています。スコアの減少の規模と範囲は、数学では、これまでで最大のものです」と述べた。

NCES のアソシエイトコミッショナーであるマッグラス氏は、長期的な影響の可能性について警告している。

「 8年生は、数学と科学のさらなる学習と潜在的なキャリアのための主要な数学スキルを開発するため、生徒たちの数学教育において極めて重要な時期です」とマッグラス氏は述べ、さらに以下のように言った。

「この問題に取り組まなければ、若者全体の軌跡と人生の機会が変わり、数学、科学、テクノロジーでやりがいのある生産的なキャリアを追求する能力が低下する可能性があります」

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