世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:清潔の意味をもう一度見直してください」

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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:清潔の意味をもう一度見直してください」

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「清潔の意味をも一度見直してください」by アシュタール

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
 
清潔ということを違う視点で考えてみてください。
 
清潔にするというのは菌類を排除することでは
 
ありません。
 
除菌、殺菌することではないのです。
 
菌類を何もかも排除しようとしてしまうと
 
人も生きていくことができないのです。
 
無菌では生きることができないのです。
 
 
テラにいる存在で必要のない存在はいないのです。
 
あなたも菌との共存で生きているのです。
 
 
清潔というのは、すべてのバランスが取れている
 
状態のことを言います。
 
あなたの身体の中も外側も菌とバランスが取れている
 
状態が清潔な状態なのです。
 
バランスが取れていない状態が不潔な状態なのです。
 
不潔な状態でいるとあなたの循環が悪くなります。
 
あなたの身体も不調になります。
 
 
あなたの周りには何兆とも言える菌が存在しています。
 
その存在たちのバランスが取れているから、循環が
 
起きるのです。
 
バランスが崩れている状態になると循環が起きずに
 
困った状態になります。
 
 
テラの環境は循環によって保たれています。
 
木の葉っぱが地面に落ちて、そこに居る菌によって
 
分解され、そして、その菌が川に流れ込み、
 
川にいる生物たちの栄養になったり、
 
土中にいる生物の栄養になったりするのです。
 
それが循環なのです。
 
その循環は菌類がいるから出来るのです。
 
 
菌類がいろいろな化学作用を起こしてくれるので
 
循環がおき、他の生物たちが生息できるのです。
 
 
土地を殺菌してしまうとそれが出来なくなります。
 
葉っぱを分解して他の生物の栄養素に変えてくれなければ
 
生物は生きていけなくなります。
 
土中の生物が生きていけなければ、植物も生息することが
 
出来ないのです。
 
生物が出す排泄物などが植物の栄養素になるからです。
 
生物たちもたくさんの種類がいて、それぞれの存在の
 
バランスのおかげで健やかな環境になるのです。
 
それらの菌や生物を排除してしまったら、どうなるかは
 
お分かりになりますね。
 
循環が起きずに次の植物も育たなくなります。
 
 
科学的な肥料があればいいと思うのは循環のことを
 
何も分かっていないのです。
 
肥料だけでは健やかな植物は育ちません。
 
次の命を育む力が育たないのです。
 
どんどんひ弱になっていきます。
 
それを食べる生物たちもひ弱になっていきます。
 
何かの力に頼らないと生きることができなくなって
 
しまうのです。
 
 
清潔とはすべての存在のバランスが取れ、
 
循環がスムーズに起きている状態のことなのです。
 
 
身体を洗いすぎると清潔にはならないのです。
 
除菌、殺菌剤で身体を洗うと身体の周りの菌がいなくなり
 
保湿が出来なくなります。
 
保湿が出来ずカサカサするからと保湿剤を塗ると、
 
自分で保湿する力が弱くなってしまい、ずっと保湿剤に
 
頼らないといけなくなってしまいます。
 
外側の菌類を排除してしまうと、身体の中の菌類の
 
バランスも崩してしまうのです。
 
自己免疫力も自己治癒力も弱まってしまうのです。
 
 
清潔な環境は生きていく上でとても大切なのです。
 
きれいにする、清潔にするというのは菌類を
 
排除することではないのです。
 
菌類といい関係をつくるという事です。
 
菌類と共存しているという意識を持ってください。
 
菌類は敵ではありません。
 
菌類はあなたの身体を健やかに保ち、テラの環境も
 
健やかなるものにしてくれる力強い味方なのです。
 
 
清潔の意味をもう一度見直してみてください。
 
 
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
 
 

ありがとう、アシュタール! 感謝します。

マイコメント

そもそも私たちが教えられている「清潔」という定義が違っているのです。

私たちは手を洗ったり、生活空間の中で除菌するためにこまめにアルコールで多くのものを
拭いたり、衣類や食器には除菌洗剤を使ったりしています。

それは基本的に細菌は人にとって良くないもの怖いものだと思わされているからです。
そして、もう一つの間違いは私たちの身体には数兆と言うくらいの細菌が存在していて
共存していると思ってないことです。

その共存している細菌が私たちの役に立っているという観点がすっぽり抜けてしまっている
ので、少しでも細菌があれば怖いと思い排除しようとします。

コロナが始まる前とその後では生活様式が大きく変わり、いろんな場所に手を消毒するスプレーが
置かれるようになりほとんどの人が利用してます。

しかし、手の細菌なんぞいくら消毒や除菌してもゼロにはなりません。
細菌は一時消されても数時間もすればまた出てきます。そして、増えます。

それが正常だからです。
また、身体に害のある細菌は増えません。それは常在菌が悪い菌をやっつけてくれるからです。

細菌が悪い働きをするのは自分の免疫力が弱ったときです。
通常は細菌が悪さをしても自分の持つ免疫力でその暴走を止めてくれています。
それが私たちの身体と細菌のバランス関係なのです。

除菌や殺菌が正しいことのように思われていますが、私たちの身体の役に立っている常在菌は
悪い菌の侵入を自己免疫力と一緒に働いて防いでいます。

除菌や殺菌をやりすぎると常在菌が殺されてしまい、増えてこない状態になります。
それは常在菌が欠けた状態になるので自己免疫力だけでは防止できない悪い菌の侵入を許して
しまい、結果としていろんな感染症を発症します。

常在菌と言うのは皮膚の上に存在し、私たちの出す皮膚の衰えたもの(いわゆる垢です)を
栄養源として食べて脂のようなものを産生します。この脂が皮膚のバリアーとなる膜を張って
細菌の侵入を防ぐ一次バリアーとなります。

もし、皮膚に傷がつくとこのバリアーが破られ細菌が身体の中に侵入します。
そこで、侵入した細菌が増えないうちに皮膚の内側にある細胞に存在する自己免疫力が働き
細菌をやっつけます。

だから、あまり洗いすぎ、除菌、殺菌を繰り返すと1次バリアーが出来なくなり、皮膚のカサ
カサとなり、隙間から細菌が侵入することになります。

だから除菌、殺菌、洗いすぎはダメなのです。
汚れを落とすのに適度に洗うならばいいでしょう。

その辺のことを理解して殺菌・消毒を行うようにしてください。
私たちの身体は過度に洗わなくとも十分清潔なのです。





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