米国で「RSウイルスに対する緊急事態」が宣言される可能性。ワクチン緊急承認への布石…

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RSウイルスに感染した子供 RSウイルス

米国で「RSウイルスに対する緊急事態」が宣言される可能性。ワクチン緊急承認への布石…

日本でも行われる可能性があります

米小児科学会が政府に緊急事態宣言発令を要請

アメリカだけではなく、わりと主要国全体で RS ウイルスという主に赤ちゃんがかかる感染症が爆発的に流行しているとされています。

それと加えて、アメリカなどでは、コロナとインフルエンザの同時流行も起きていることが伝えられており、「トリプルデミック」とか言われていまして、まだ本格的な冬前にして、特に小さな子どもたちの重症例が急増しています。以下の記事にあります。

 

[記事] アメリカで、前例のない早い時期にインフルエンザ患者が過去最大に急増。患者は小さな子どもが中心であることから考える日本のこの冬、来年の冬、その後の冬
 In Deep 2022年11月17日

 

以下は、アメリカの 44週までの RSウイルスやインフルエンザを含む呼吸器疾患の入院数の推移で、0歳 – 4歳の最も若い世代の急激な入院の増加を示しています。

2022年11月5日までのアメリカの呼吸器疾患での来院数の年齢別推移

CDC

しかし、インフルエンザはともかく、

「少なくとも RS ウイルス感染症というものは、世界中の赤ちゃんのほぼ 100%が感染する」

という病気であり、本来ならどうこう言うようなものではないのです。

また、本来なら重症化することもほとんどない、それこそ単なる風邪です。

ところが、今季の場合、少なくともアメリカでは、「赤ちゃんたちがやたらと重症化している」のが現状です。

赤ちゃんたちが例年にないほど重症化しているその理由は曖昧ですが、個人的には「赤ちゃんや小さな子どもたちに過去になかったような免疫の低下が起きている」ということに起因するというようには思っています。

以下のような記事をご参照いただければと思います。

 

[記事] コロナワクチン後天性免疫不全症候群(VAIDSとも)への警告に関する論文からも、ストレートな曝露を受けた小さな子どもたちへの懸念がさらに
 In Deep 2022年5月4日

 

妊娠中あるいは授乳中のワクチン接種等と関係する話です。そして、これも推測でしかないですが、「時間と共に回復することのない免疫低下」ということが、現実として小さな子どもたちに起こり得る状況にもあるように感じています。

 

赤ちゃんというのは「これから免疫を育てていく」過程にあるわけですが、「いきなりそれを阻害されてしまう」と、その後どうにもならなくなる、ということもあり得るのかもしれないと。

それはともかく、先ほどの CDC のグラフにありますように、アメリカでは、小さな子どもたちの RSウイルスやインフルエンザの感染、重症化が、とんでもなく増加している中で、米国の小児科医たちが、政権に、

「 RS ウイルスの緊急事態を宣言するべきだ」

と提言したことが報じられています。

この緊急事態というのは、「公衆衛生上の緊急事態」というもので、コロナに対してもそうでした。

そして実は、コロナに対しての緊急事態は現在も継続されています。

(報道) 米、コロナ緊急事態宣言継続へ (ロイター 2022/11/12)

 

緊急事態が適用されると、コロナ同様、「ワクチンの緊急使用」も許可されやすくなります。

そこで、以下の記事にありますような「 RS ワクチンへの誘因」が、順次、なされていくという可能性が高いのかもしれません。

 

[記事] 次はRSウイルス恐怖症への誘因の模様。ADEの問題を丸抱えした mRNA ワクチンによる赤ちゃんへの攻撃が世界全体で始まる
 In Deep 2022年11月12日

 

現在開発されている RS ウイルス mRNA ワクチンは、「主に妊娠中の女性に接種するもの」となる可能性が高いようです。これにより、脂質ナノ粒子が、お腹の赤ちゃんの全身に行き渡ります

……阿鼻叫喚ですなあ。

というわけで、アメリカで、RS ウイルスの緊急事態宣言の要請が出されたことについての報道をご紹介させていただきます。



小児医師会がバイデン政権に、子供たちのRSウイルスの急増について緊急事態を宣言するように依頼した

Doctors ask Biden to declare emergency over RSV surge among children
Washington Examiner 2022/11/18

米国の小児科医たちは、ジョー・バイデン大統領に対し、呼吸器合胞体ウイルス(RSウイルス)を含む呼吸器系ウイルスの「驚くべき急増」に対応して緊急事態を宣言するよう求めている。これが現在、全国の小児病院に負担をかけ続けている。

小児病院協会とアメリカ小児科学会は、バイデン氏に対し、患者の流入を管理し、連邦緊急事態管理局が提供するものなどの連邦政府のリソースを解放する柔軟性を病院に与える緊急事態宣言を発行するよう要請した。

「 COVID の急増に対応するために提供されたものと同じように、緊急の資金支援と柔軟性が必要です」と書簡には記されている。

緊急事態宣言は、緊急医療および労働法に基づく特定の要件を一時的に解除し、患者の転送を迅速化し、遠隔医療の柔軟性を高め、メディケア、メディケイド、および子供の健康保険プログラムの規則を放棄して、プロバイダーがリソースを共有しやすくする。

アメリカ救急医師会は今月初め、バイデン政権に対し、小児呼吸器疾患、COVID-19、インフルエンザの患者が殺到し、全国の救急部門が「限界点」にあると語った。

救急医師会は、他の 30の医師会や患者擁護団体とともに、この問題に対する即時的かつ長期的な解決策を見つけるよう行政に懇願した。

病院では通常、毎年秋に RSウイルス症例の波が見られるが、アメリカ保健福祉省のデータによれば、今年は「前例のないレベル」の RSウイルスとインフルエンザ症例の早期増加が相まって、病院の能力を限界まで押し上げている。

保健福祉省によると、全国の小児病院のベッドの 4分の 3以上が満杯だ

ロードアイランド州、ケンタッキー州、ユタ州を含む 10を超える州では、小児科のベッドの 80%以上が占有されていると報告されている。

今週初め、オレゴン州のケイト・ブラウン知事は、RSウイルスによる小児入院率の上昇に対応するために、病院に小児科ベッドのスタッフに追加の柔軟性を与える緊急命令を発令した。州として、RS ウイルスに対しての緊急命令が出されたのはオレゴン州が初めてとなる。

感染者との接触や汚染された表面に触れることで広がる RSウイルスは、ほとんどの場合、症状は軽い風邪のようなものとして現れるが、特に、弱体化した免疫システムを持つ、あるいは基礎疾患を持つ 5歳未満の子供にとっては気管支炎や肺炎などの重篤な病気を引き起こす可能性がある

マイコメント

来年は要注意ですね。

今感染者数が北海道・東北地方でこれまでにないような増え方です。

東高西低と言った方が良いくらいその差が歴然としてます。

これがいったい何を意味しているのだろうかと考えてみますが、言えることはワクチン

接種率との相関関係です。

ワクチン接種率の高い地域ほど感染者数が多いと言うことです。

これは完全にワクチンの中にウイルスの種が仕込まれているとしか言いようがありません。

そして、ワクチン接種4回目以降の方が陽性率が高い傾向にあるだろうと思います。

東北地方の人は純粋で政府の作為を疑うことはしません。

むしろ政府の指示に従わない方がおかしいとされているのです。

そうした風潮ですからワクチン4回目・5回目が始まったと聞けば我先に打つに行きます。

本当にこのまま行ったら東北地方の人口が激減してしまうかもしれないと思います。

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