マスク氏「面倒だが必要だ」…認証マーク有料化を再開へ、手作業で身元確認

スポンサーリンク
イーロン・マスク氏 IT

マスク氏「面倒だが必要だ」…認証マーク有料化を再開へ、手作業で身元確認

3種類の色で識別。企業(金)、政府(灰色)、個人(青)。

認証バッジの持つ価値とは?

 認証バッジの付与は、セレブから政治家、多国籍企業、政府機関に至るまで、著名な人物や組織がTwitterを心地よく使い続けられるようにするための方法だった。初期の認証済みアカウントには、米疾病管理予防センターやキム・カーダシアンなどが含まれる。

ところが、認証バッジのシステムは詐欺や嘘、その他の誤情報に対する万能薬にはならなかった。

 詐欺師が詐欺を働くことも容易になるだろう。アカウントの認証を一人ひとり徹底的に審査するスタッフをツイッターが用意したところで、詐欺の意思をもつ人は正当そうな情報を提出し、いったん認証を受けたらプロフィールを変更して人々をだますことができる。認証バッジの終わりは、マスクがツイッターのオフィスに出勤した初日以上に、ある時代の終焉を告げることになるはずだ。

→https://wired.jp/article/twitter-elon-musk-verification/

マイコメント

認証バッジは自分自身であることを証明する手段となり、発言力や社会的信用度を増すために
役に立つことは容易に想像できます。

また、それによって社会的報酬を獲得するにも役立つものと思います。

しかし、問題点はなりすましをどのように調査するかと言う問題があり、これをマスク氏は人手
をかけて行うと述べているが100%信頼できるものではないだろう。

また、同時にこの認証バッジはもうひとつの問題点を含んでいます。

それは昨日の超次元ライブ223であつしさんが述べていた信用スコアというシステムです。
認証バッジもそっれと同じ役割があり、社会的信用度を表すステータスとなりえるものです。
もし、Twitter以外にも多くのSNSがこぞって採用するようになればどうなるのだろうか?

そこには認証バッジの持つ優位性が現れてきて、誰もがそれを求めるようになるかもしれません。
まるで何かに群がるアリのようにです。

そして信用度による差別が生じていきます。

この認証バッジをイーロン氏が正式に始めたと言うことはそこに隠された狙いがあるだろうと
思われます。

私はTwitterに認められたと喜んでいるといつの間にか抜け出せない穴に吸い込まれてしまう
ようになるかもしれないのです。

こうした策に引っかからないようにしないといけないですね。


コメント

タイトルとURLをコピーしました