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「投稿は行っておりません」 1件1000円で《#石破辞めるな》“バイト投稿”疑惑を自民党に直撃

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石破卸の嵐の予感 政治・経済
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「投稿は行っておりません」 1件1000円で《#石破辞めるな》“バイト投稿”疑惑を自民党に直撃

〈石破さんの真っ直ぐな言葉と行動、いつも胸を打たれています。こういう方こそ、これからの日本に必要だと思います。これからも全力で応援していきます!! ※コメント1件=1000円 (この行は忘れずに削除すること)〉証拠が残っていた。

〈石破さん応援のアルバイト君よ。消し忘れているぞ〉

ついに辞任することを決意した石破茂首相(68)。総裁選はフルスペック型で10月4日に投開票が行われる。9月22日告示だが、茂木敏充前幹事長(69)と小林鷹之元経済安保相(50)、林芳正官房長官(64)はすでに出馬を表明。高市早苗氏(64)、小泉進次郎氏(44)も準備を進めている。

去年の衆院選、今年6月の東京都議選、そして7月の参院選と3連敗を喫した石破内閣だが、直近の参院選敗北を受けても、石破首相は即座に退陣を発表しなかった。読売新聞と毎日新聞が早々に「退陣」と1面にデカデカと報じてしまったが、その後言い訳のような経緯を紙面で説明するハメになった。

石破首相が“辞めないでいけるかも?”と勘違いしたのが、《#石破辞めるな》というSNSの投稿やデモだった。支持率は低空飛行とはいえ、参院選後になぜか上昇したのだ。

確かにネット上でも「辞めろ」と「辞めるな」の意見が二分していた。

しかし自民党内がそれを許さず、総裁選前倒しの意思表示の投票が行われる前日に、菅義偉元首相(76)と小泉進次郎氏が、石破首相の元を訪れ辞任することを“説得”したといわれている。党内の議員らに首を切られる前に自ら“切腹”したような形となった。

そんななか、あるXの投稿が、そもそもの《#石破辞めるな》のムーブメント自体に“ダウト”を突き付けて話題となっている。

〈石破さん応援のアルバイト君よ。消し忘れているぞ〉

この投稿が貼り付けたインスタグラムのスクリーンショットの画像にはこう書かれていた。

〈石破さんの真っ直ぐな言葉と行動、いつも胸を打たれています。こういう方こそ、これからの日本に必要だと思います。これからも全力で応援していきます!! ※コメント1件=1000円 (この行は忘れずに削除すること)〉

この最後の行に書かれている内容が、《#石破辞めるな》運動の存在が「実は“やらせ”だったのではないか?」と、話題になっているのだ。消し忘れを指摘した投稿の返信欄には

〈アルバイトまで雇うとはね〉

〈官房機密費か?〉

と疑う声もあれば

〈流石にネタでしょ〉

〈こんなの信じるヤツいない〉

と消し忘れの投稿自体がウソの投稿だと指摘する人もいた。

発信者情報開示訴訟で、開示が認められると

この消し忘れのアカウントをインスタで調べると、すでに存在していなかった。だが同じアカウントをXで見てみると、アカウントは存在し、プロフィールには『日本を守るのは自民党だけ‼』などと書かれていた。そしてこの消し忘れを指摘した投稿に対し

〈ポストの削除お願い致します〉

〈本当にやめてください〉

と返信しているのだが……。

「SNS自体、どこまで信用できるものか分かりません。今回の騒動自体、“アンチ自民党”が画策した可能性もありますからね。しかし一方で、’21年にSNS上で、野党議員や、政権に批判的なマスコミに対し、誹謗中傷を繰り返していたアカウントがあり、それを立憲民主党の小西洋之参院議員が発信者情報開示訴訟を起こし、開示が認められた。するとそのアカウントが都内のIT関連企業の法人D社で、そのD社の主要取引先が自民党だったことが判明した。さらに共産党の『しんぶん赤旗』が、D社の社長が自民党本部事務総長と親戚だったとスクープして話題になったことも。自民党は誹謗中傷を間接的にさせたことは一貫して否定していますが、一般論として、SNS工作による世論誘導は存在すると考えたほうがいいでしょう」(テレビ局報道記者)

そこで、本サイトが今回の《#石破辞めるな》投稿のバイト疑惑騒動について自民党を直撃すると、

「そのような騒動は存じ上げておりませんし、もちろんそのようなバイト投稿のような行為は行っておりません」

と回答した。

SNSでの工作の有無は分からないが、結局、石破政権は短命に終わってしまった――。

マイコメント

SNSに偽情報が多いと言って規制に乗り出した自民党自身が偽情報の発信源だった
とは笑えない話です。

おそらく、このやらせ投稿の事実はありと思われます。

恥を知れ!と言いたい。

コメント

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