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【MLB大谷と山本と佐々木】ドジャース、ワールドシリーズ2連覇達成!山本、WS MVP! おめでとうございます!お疲れ様でした。

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【MLB大谷と山本と佐々木】ドジャース、ワールドシリーズ2連覇達成!山本、WS MVP! おめでとうございます!お疲れ様でした。

ドジャースは大谷と山本の入団によってその精神性が大きく変わった。要はジャポナイズされたである。

みなさん、こんにちは。
 
さて、昨日大谷翔平選手や山本由伸選手や佐々木朗希選手のいるドジャースがWSの第7戦を奇跡的逆転勝利で優勝した。
 
大谷が最終戦のオープナーを務め、山本がクローザーで試合を閉めた。
 
日本人選手の大活躍を祝して、この試合のダイジェストをメモしておこう。これである。
 
 
 
それにしてもマンシー、ロハス、スミスの一発は効いた。
 
3失点で始まった大谷のヒットは反撃の狼煙となった。
 
そして、最後の山本の中日なしの登板での勝利。
 
そしてWSのMVPは山本由伸選手となった。
 
 
ところでこの山本由伸選手は岡山県出身だった。
 
しかし山本選手は岡山から九州の都城高校に進学したが、甲子園には出場できなかった。
 
9年前には年俸500万円だった選手が、いまや465億円の選手に変わったのである。
 
身長178cm。
 
努力と精神性で、いわゆるエリート高出身ではないにもかかわらず世界一の投手になった。
 
山本選手がノートの書いている言葉は、
 
平静、信念、感謝
 
だという。
 
これがどんな場面でも冷静沈着なプレーをする山本選手の真骨頂となった。
 
 
これまでMLBにおける「日本式」の教科書は大谷翔平だけだった。
 
大谷の成長曼荼羅とか、礼儀とか、ゴミ拾いとか、謙虚さとか、こういった日本人的文脈の生きた教科書は大谷翔平選手だった。
 
ところが、今回を持って、山本由伸選手がそれに加わった。
 
試合中でもこの言葉をノートに書いて自分自身を平常心に戻すのである。
 
 
一方、ブルージェイズはヤンキースや大谷が来る前のドジャースのようなメジャーリーグの典型的なザ・アメリカンのチームの1つだった。
 
負けた途端に、ロッカールームでお互いに責任なすり合いをする。
 
さっきまでの結束は何だったのか?
 
負けの現実を受け止められない自分自身を、物を破壊し、他人になすりつける。
 
日本人からすれば、まるで子供の精神性である。
 
これでは日本人の精神性のある程度は身につき始めたドジャースには勝てないだろう。
 
 
昨年ドジャースにWSに負けた後にヤンキースのエースのコール投手が、大谷が来てドジャースが変わったと言ったように、ドジャースは精神性が日本化したのである。
 
これは
 
「日本化=Japanaization」
 
と呼ばれる。
 
19世紀末期にフランスでジャポニズムが生まれて、それがピカソやゴッホを生んだように、ドジャースのジャパニゼーションは新たなるスポーツにおけるピカソやゴッホを生むのかもしれない。
 
ちなみに、大谷翔平や山本由伸は、ジャポニズムの根源であった葛飾北斎とか歌麿呂のようなものだろうか?
 
仮に日本からやってきて優勝しても結局彼らは「日本人」としてしか認知されないわけですナ。
 
それは彼らの国籍がアメリカ人になっても変わらないだろう。
 
 
いやはや、世も末ですナ!
 
 
弥栄!

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