ミナミのライト らいとライフ「アシュタール：本当に○○のためを思うならば」

「こんにちは

こうしてお話できることに感謝します。

頑張らないでください。

今日だけの我慢と思って、

同じ職場の人のためと思って、

会社が困るだろうからと思って、

あなたが頑張ってしまうと、

会社にとってそれが当たり前に

なってしまいます。


それはその日だけのことでは

なくなります。

会社の上司は、そっか、３人休んでも

仕事はまわるんだと思ってしまいます。

それなら、もっと人件費を減らす方向で

考えようと思います。


ひとり一人の負担がどんどん強くなって

行くという悪循環に陥ります。


あなた達は誰かのため、何かのため、

社会のため、会社のため、親のため、

家族のため、友達のため、○○のため・・

という思考を思いっきり刷り込まれて

しまっています。


自己犠牲という思考です。

人のために自分を犠牲にすることが

美徳とされているのです。


自分を大切にするという考えは

自己中、自分勝手という風潮をつくり

自分を後回しにして社会などに貢献

するように刷り込まれているのです。


それは人のためになりません。

それはあなた達を支配している存在

だけのためなのです。


あなたが人のため、会社のため、社会の

ため、などと考えて頑張ってしまうと、

他の人も同じように頑張らなければ

いけなくなります。


あなたが頑張れば、それで良しとされます。

そして、次もまたあなたは頑張らなければ

いけない状況になります。

そして、他の人にも同じような要求を

されるようになります。


誰かのためにと思って頑張ったことが

反対にその人をも追い詰めることに

なってしまうのです。

みんなが支配者の都合のいいように

されてしまうのです。


○○のために、頑張ってください。

我慢してください、従ってください、

と言われたら、いま私がお伝えした

ことを思いだして下さい。


本当に○○のためを思うのならば、

あなたが我慢しない、頑張らない

従わない、ことです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」